年末年始をどちらで迎えるか？

ものは考えようで、冬も楽しい（と思えば楽しい）

どちらの都市でも年越ししたことがないので、これについては何も言えないのですが「冬にも利点はあるよー」と、でしゃばってきました。

1月6日までならクリスマスの飾り付けや行事食が楽しめます。パネトーネ好きとしては羨ましいタイミングです。（バターが苦手だとパネトーネはダメかしら…）クリスマス装飾は、日が暮れて灯がともったほうが断然美しいので、プーリアでは、私は日が暮れてからの町歩きが楽しかったです。

近郊の小さい町への日帰りは、終電まで待たなくても、冬場なら夜景まで存分に満喫できます。

観劇にも興味がおありなら、ほぼ毎日なにかしらの演目をしている時期です。

チョコレートやヌガーを買っても持ち歩く間に溶ける心配もありません。

寒さを想定していない家より、寒さを想定した家に籠るほうが幸せです。（私の場合は、東京の住まいが暖房ガンガンにつけていても寒い…）

どうせですから、楽しんできてください！

西洋人のばかげた新年祝い

わたしはあれ（酒を浴びるほど飲んで花火をあげてカウントダウンをする）がきらいです。　ポチ犬は毎年あの晩は大
きな迷惑です（アメリカではそれから７月４日）。　ニューヨークとかにわざわざあれを見に行く人が多いけど。　わたしにはその気がしれません。

新年は静かに迎えたい。　そういった概念からわたしはどっちかを選びますね。もしかしたらもう少し静かなところたとえばアドリア海沿岸のビーチ町とか（それはそれで大騒ぎかもしれないですが）。

http://www.partyearth.com/florence/holidays/new-years-eve-7/
http://www.partyearth.com/venice/holidays/new-years-eve-7/

まあえびちゅさんがそういったものが好きだったらそれはそれでぎゃくに探せる思います。

とは言え、

Veneziaの冬の最低気温は
Palermoより10℃ほども低いのではなかろうか。
襲来型の寒波シチリア積雪写真を見はしましたが。
フィレンツェはヴェッキオ橋の西側のConad系の青看板のスーパーなどが行きやすい
でしょうが、ヴェネツィアはスーパーもコンビニ並みの
面積のしか知りません。まともなのはどこにあります？詳しい人。

私もフィレンツェかな

自分がここで年越したことがあるからなのですが。
実はヴェネツィアでは年越し経験ないので、だから正確には比較できないのですけど。
ただしイベント次第、と書いておきます。もしヴェネツィアで惹かれるイベントがあったらそちらを選んでも良いと思います。
しかしあの都市はホテルがもの凄く高い値段になるかも知れません。
食べるところは、ヴェネツィアは超観光都市なので、絶対あるでしょう。しかし冷凍物（魚介は特に）食べさせられるでしょうね。
フィレンツェの中央市場の上にあるフードコートは元旦でも空いているようです。市場自体は１２月３０日の午前まで営業していました。かつて買いに行ったとき、最後の投げ売りで野菜を１キロ売りつけられてあと食べるのが大変だったことがあります。
１月２日からは美術館も通常の通り開いていますから、安心して回れます。
１月６日は宗教祭日なので、色々閉まっているかも知れませんが、宗教行列などが見られる可能性があります。

おまけでヴェネツィア近郊のお勧め都市：パドヴァ、ヴィチェンツァ、トレヴィーゾ
フィレンツェ近郊のお勧め都市：シエナ、アレッツォ、ピサ

お勧め都市

こんばんはです。

イタリア行って冷凍もの。でも、食べさせられてもそう言われなきゃ、グルメでない私にはわからないかもしれません(笑)

ホテルはヴェネツィアは高くてびっくりです。
いや、ロンドンもパリもＮＹも高くてびっくりしたものですが、予約の埋まり具合が半端ないです。驚きました。
まだ検索していませんが、フィレンツェのほうが安いのかどうか。

＞パドヴァ、ヴィチェンツァ
はちょっと興味あります。
あと、
フェラーラはどうでしょうか？ルクレツィアが最後にお嫁に行って生涯を全うしたところと知って、どんなところかちょっと見に行ってみようかとも。
まあ、寒波がきていなければですけど。

フィレンツェに1票

３、４年前に1月31日～2日にフィレンツェで過ごしました。
1日は店は皆休みだと思って、いろいろと食べるものを買っておきましたが、
なんと開いている飲食店はたくさんあって、食いっぱぐれることは全くないのにびっくり。
キッチン付きに拘らなくてもよいかとおもいましたよ。
キッチンがあると、昼か夜の1食は外、1食は宿で食べると、意にも財布にも優しいのは確かですが。


個人的には、ヴェネツィアの人々は何かとビジネスライクなので、
年末年始はフィレンツェの方が楽しめるのではないかと思います。
どちらにしても、困ることはないでしょうけれど。

イタリアの町

イタリアの町を旅行して思うのは、それぞれの町が独自性を持っていて、同じ企業にべったり市場化された日本の、特に首都圏の町とはだいぶ違うこと。
中世以来の都市の独立性が根底にあるからか。いろんな武装集団が町を襲撃した歴史(ローマでさえ襲撃されている)があり、旧市街の防壁があります。山間でも砦というか、お城を観ることができます。

せっかく個人で旅行されるなら、団体旅行客の必ず行くような観光の町をさけて面白そうな小さな町を選んで滞在するといいと思います。教会に入るのに行列を作って並ぶこともなく、宗教画を観るのに予約もいりません。

西欧の他の国より優れているとも思いませんが、現代美術なんかもいいものです。

あまりに小さな町では年末年始食事に困ることもあるかもしれませんが、たいてい大丈夫でしょう。
でも日が短く寒くて、天気も良くない時期にイタリアを訪れるのはどうなのかなあとは思います。

宿が取れるか

が一番の問題でしょう。

個人的には、自分で調理は無駄が多すぎるのと、
自分がイタリア人の技術には及ばないため、
さらには、イタリア料理が高いのは食材と
手間にあると思うので、自分で作ろうとは
思いません。

これも個人的なことなのですが、私は大晦日のどんちゃん
騒ぎが嫌いで、日本の反省と希望みたいな風潮も嫌いです。
それに参加したいのか、普段の生活を維持したいかでも
変わると思います。

また。宿には相当拘るので、そのような宿は、クリスマス
休暇で割安になることが多いものの、31から1日に掛けては
高くなかったり空きがなかったりするので、まずは宿の
確保でしょう。また、都会なら、18時頃までは店が開いて
います。食事も昼食を主にすれば、それで十分。

1日の移動は主要都市間だけに留めるべきですが、宿が手頃な
価格で確保できれば、リゾートとか、夏のリゾートでその時期だけ
営業する館なんか良いでしょう。好みではないでしょうが、
アグリツーリズモで農家に泊まる。食事の心配はないですよ。

とここまでかいて・・・、
質問の趣旨は二者択一なのですね・・・。
書いてしまったので、消さずに残します。

VeneziaかFirenzeかは、どちらに長く居たいかだけでしょう。
ともに都会の大観光地。自炊しなくても飢えることはありません。
両都市が離れていれば、1日を移動日とするのが無駄を生まない方法
なのですが、これも少し短いので、大した効果は生まないでしょう。
深夜徘徊するのなら、安全性から言って前者でしょう。

最終日前日に敢えてVeneziaに戻る必要はないので、早々と
移動してしまうと、Firenzeが長すぎて飽きるかも知れません
（美術館に毎日通うのなら問題ないでしょうが）。

また、Eatalyなどのような、休みなしで営業する店も増えてきたので、
過度の心配は無用です（知っていれば、その条件下でなんとか
なる）。

Firenzeなら、
Il negozio: LUN - DOM, dalle 10.00 alle 22.30
Bar e Panetteria: LUN - DOM, dalle 7.30 alle 22.30

えびちゅさんの質問は本当に面白い質問で回答しがいがありますネ～（笑）

日本と違ってヨーロッパの年末年始は「普通の時」ですから、日本のお盆のようなもしくはアジア圏の旧正月、イスラム圏のラマダンやラマダン明けとは全く異なります。

ですから安心して通常の週末程度に考えましょう。

どこの街でも条件は同じです。

最悪ヨーロッパの日本人が行く程度の「駅」に行けば食い物はあるはずでは？

ですから飢えることは無いかともも思えますが責任は持ちませんけど（笑）。

成功を祈る！

回答になってない気がします

どうでもいいんですけど。
どちらかの都市で年末年始を過ごされたことありましたっけ？初耳です。

通常の週末と同じなんてデタラメ書かないように。それは明らかに違いますよ。