レポート

5/17 NRT-BKK 所要時間7時間15分

公開日 : 2017年05月17日
最終更新 :

TG 641便 NRT 10:50 - BKK 15:20 (所要時間6:30予定)
機材はダブルデッカーのA380。11時発の予定が10分早まった。
成田空港は羽田空港ほどのアクセス本数がなく、当初予定の電車で行く。

A380は利用できるゲートが限定されていて、第1ターミナルの一番奥。
出発はほぼ定刻の10:49。
ゲートを離れるときも周囲の機材に接触しないよう気を使いながら、日本の空港は狭いからね。

航路上の西風が強く、飛行時間6時間45分予定というアナウンス。初めは5時間45分と思った。夏だから通常ならそんなもの。本日は到着遅れが予想される。

航路上の天候は雲が多く、下界はほとんど望めない。梅雨時期のようだ。
A380はそもそも主翼の付け根の幅が大きくて、客室中央だと窓側席でもほとんど主翼しか見えない。

B747のほうが足が速く、(翼の幅が違うのだろう)窓からの眺望もあってよい機材だと思うが、新しい世代のB747-8はあまり売れなかった。ジャンボは4発機で航空燃料高騰の時代に合わず、航空会社のトレンドは小さい機材で高い搭乗率を獲得するように変わってしまったことが大きい。
でも悪い飛行機ではない。ANAもホノルル線に導入するのはB747-8にすればよかったのに。

A380はエアバス社の機材で、向かい風が強いと足が遅いのが気になる。とはいえボーイング機でも劇的な差があるわけではない。所要時間は数十分の差だろう。

航路上の西風は地球の大気の大循環と関係するから昨日今日明日で大きく変わることはなく、数週間単位で変わっていくものだろう。バンコクで乗継を予定している方の参考になればと思っての投稿です。

バンコクスワンナプーム空港の西側滑走路に着陸。わたしの時計で15:57頃。
到着ゲートは西側の端に近いE8でタキシングはごく短かった。16:04着。時差2時間だから所要7時間15分。

A380クラスの機材だとドアが開いてから、後部のエコノミークラスの乗客が降りられるようになるまで10分程度の時間が必要。16:15ごろに機外へ。15時ころは比較的すいているイミグレも16時を過ぎると大混雑。しかし日本人旅行者が多かったからか、入国審査待ちの列が進むのは早かった。

回転台の荷物が出てくるのを待って出口へ出られたのは16:45だった。

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