Q&A

外国籍のシェンゲンビザの申請に関しまして

公開日 : 2017年05月17日
最終更新 :

外国籍の夫がいます。
彼が、スウェーデン在住のスウェーデン人の友人を訪ねる為に、先日、オンラインにてシェンゲンビザの申請を終えてアポも取りました(申請と手数料のクレジットカード払いとアポの予約はセットで、それらを終えなければ、申請手続きを終えられないシステムでした)。
しかし、オンラインにて入力済みの申請用紙とアポの予約表を印刷してみて(アポの日にこれらを持参する決まりです)、初めて記入ミスに気が付きました…。
ミスしたのは、夫の日本の現住所の番地の数字一箇所です(1234→◯、1235→×)。
提出する添付書類に指定されている書類の中には、在留カードも含まれ、そこには当然、正しい方の番地が記載されています。
勤務先から発行して頂いた在職証明書にも休暇証明書にも、もちろん正しい方の番地が記載されています。
証明書の提出指定の無い、兄弟の名前の一部を間違えたのなら、これ程に心配はしないのですが…。
もう、航空券も購入済みで、夫はムスリムなので、他国出身者以上に審査に時間がかかるような記述を、シェンゲン圏の大使館の注意書きで読みました(イスラム圏出身者、北朝鮮出身者に言及した内容)。
今からやり直しても、オンライン申請から、2週間後にやっとアポが取れたぐらいなので、間に合いません…。

その後、シェンゲン圏でない国の(日本人はシェンゲンビザが不用なので、日本語での体験談もありませんでした)オンラインビザ申請で、私と同じ様なミスをした方の体験談を調べたりして、皆さん大丈夫だった様で、その根拠として、『オンライン申請時の情報は数週間で消えるようになっていて、一番大事なのは、プリントアウトした、申請時に提出する記入済みの申請用紙だから、間違いに気付いたら、申請用紙に正しく記入し直して、それを大使館に持参すれば良い(インドの場合)。』
『申請用紙の内容よりも、提出する証明書の方が重要視されるから、申請内容と証明証の間に多少の矛盾があっても、先方が忖度して勝手に修正してくれる(一般的な意見)。』
等等でした。
しかし、このシェンゲンビザの申請用紙は、手書きの場合の用紙と、オンライン上の申請用紙では、記載する項目に違っていて、オンライン上の申請用紙の方が、両親、兄弟に関する情報も書かなければならない等、より詳細な内容になっていて、申請用紙だけをダウンロードして正しく記入し直して、それを提出というのは無理だと思います…(そもそも、各国がオンライン申請に移行したのは、自分達の入力作業を省きたかったからだと思うので、オンライン申請した人の入力内容を先方が修正してくれたりはしないんじゃないか?と思うのです)。
件のスウェーデン人の友人は、『そんな細かいこと気にしないで大丈夫だよ〜。下手に問い合わせの電話なんかかけたら、じゃあ、今回のアポをキャンセルして、一からやり直して下さい、って言われて終わるよ〜。
大使館の職員は杓子定規な人達だから。
だから気付かなかったフリをして、そのまま提出しちゃえ‼︎聞かれなかったら、こっちから間違えたって言っちゃダメだよ。』と呑気で、頼りになりません…。
今思い付くのは、
1、指定の提出書類には含まれていませんが、夫の住民票と、その英訳文を何気に提出して、『正しいのは、この通り、こちらの番地で、申請用紙の方は間違えただけですから。』と無言でアピールし、担当者が後々修正してくれる事を期待する…。

2、アポの日に、正直に記入ミスを申告し、『出直して下さい。』と言われたら、すかさず住民票と英訳文を差し出して、『ほれ、この通り、正しい住所の証明書も提出する用意がありますよ。』と懇願する…。

どなたか、私の様なご経験のある方、情報をお持ちの方、私は1と2の、どちらの方法をとったら良いでしょうか?
あるいは、別の方法をご存知であれば、どうかご教示ください。
宜しくお願い致します。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    17/05/20 18:04

    アポの面接時に申告

    申請書に誤記がある場合、申請をしたほうが良いです。

    もし、申請書の記載の注意事項に、1か所でも誤字・脱字がある場合は申請をやり直してください、等の記載がない限りは、今回の誤記は単なる住所の番地の1字違いで、ほかの正式な証明書もお持ちなので、その場でその部分だけ訂正するだけで問題ないはずです。

    これらの申請用紙は、通常、確認用で、何かあったときにすぐに照会できるようにするためのものです。
    証明書と申請書との間に齟齬がある場合、後で、連絡が来るかもしれません。それであれば、1文字誤字してしまいました、と申告したほうがよいでしょう。

    一方、航空券の名前のように、最初から1文字でも異なっていれば搭乗できない、と規定がある場合には、たとえ旅券やその他のIDを持っていても搭乗できません。

    今回のケースは申請用紙で、かつ、非常に微細な誤字なので、あまりご心配なさらなくてもよいかと思います。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    本当はさすけねえもそう持って「は」いますが?

    出入国管理官というものは個人ごとの権限で「自分の判断」がすべてなのです。

    台湾での出来事です。

    中国本土にその1年前入国していて、当時はその国は1枚の紙で「団体ビザ」という書類で入るのが通常なのに「個人ビザ」での入国でした。

    台湾の入国カードに難しい台湾の漢字がわからないので簡単字(中国のぷーとんほあ(普通語)の漢字で記入していて出入国管理官(女性)に普通に中国語で「こんにちは~」と普通にあいさつしたつもりでした。

    その当時は中国大陸が天安門事件でいろいろピリピリしていた時期です。

    中国語で「あなたは英語はできますか?」と質問され思わず中国語(台湾語は話せないので普通語)で「英語は話せません」と言ってしまいました。

    数秒間お互いに無言で…。

    その出入国管理官をひとり前に通過した妻と生後半年の上の子がこちらを見て待っています。

    「1年前あの子はこの母親のおなかの中にいて中国大陸を個人ビザでこの男と旅した怪しいやつだ!」と考えているのだろう?

    別室に連れて行かれて詳しい検査になるのか~などと冷や汗が出てきました。

    その瞬間パスポートにスタンプを黙って押され通過しました。

    丁度「蜂谷真由美」が簡単に偽造パスポートを作れる時代の話ですが、出入国管理官の仕事とは大変な仕事だと感じた経験でした。

    ですからどのような判断をその時されるかは誰もわからないのです。

    ですから可能な限り何事も正当にかつ正確にしておくべきと思いますが?

    そしてその判断を他人に任せることを「ずるい」という表現をしたのです。

    成功を祈る!











    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • なぜ2日もたっても誰も回答しないかわかりませんか?

    この掲示板で結構ビザについての質問があります。

    かならず以下のように回答することにしています。

    もし、この掲示板で「大丈夫です」と言われて出かけてから、入国できなくって自費で乗って来た飛行機で帰国するようになったらだれに文句を言いますか?

    パスポートの残日数不足もそうですがすべて自己責任です。

    「じゃあ、今回のアポをキャンセルして、一からやり直して下さい」と言われそうだと分かっていたらそうするのが「申請」ではないですか?

    「旅先で入国できない」という危険をこの掲示板に質問することが「ずるい」とは思いませんか?

    成功を祈る!





    • いいね! 0
    • コメント 1件

    『ずるい』とは思えません

    私の質問文の中に、『もしも情報が間違っていたら全責任を取って頂きますので、覚悟の上、回答下さいませ。』との記載がありましたでしょうか?
    こちらのサイトを利用するのは初めてですが、皆さん、善意で頂いた回答は、あくまで『参考までに』と捉えているのではないでしょうか?
    そんなことを言い始めたら、ビザ関連の質問に限らず『インドのデリーは、8月はTシャツ一枚で過ごせる陽気ですか?』という様な質問にも(こうゆう質問があるかは知りませんが)、『デリー在住の者です。全くもって問題ありませんよ〜。』と回答した事で、その回答を間に受けた異様に寒がりの質問者が、『Tシャツ一枚で過ごして風邪を引いて寝込んだから旅が台無し‼︎治療費含めて弁償しろ‼︎』『こんな事なら、お気に入りのパーカーも詰めて持って来ていたのに、現地で全く趣味じゃないパーカーを買う羽目になった‼︎パーカー代、弁償して‼︎』っと、その責任を回答者に求める様な事態が起こると本気でお考えですか⁈
    だったとしましたら、この様な質問サイトは、そもそも成り立たなくなると思います。
    ご存知の通り、大使館の職員などの役所の人間というのは『前例』というのを重要視します。
    ですから、こちらで経験者の方から『私の外国籍の知り合いも似た様な間違いをしたけど、申請段階で申告して、その場で訂正しただけで大丈夫でしたよ〜。』との回答を頂けたとしましたら、もしも先方から申請のやり直しを指示されても、『私が調べたところによりますと、以前にも、私の様なケースの申請者が、窓口で訂正を求められただけで、その場で申請を受け付けてもらえた様ですよ。』っと、こちらの意見に耳を傾けてもらうことも可能になる訳です。
    その逆も然りで、『私の経験では無理でしたよ‼︎やり直した方が良いです。』という回答を頂けた場合は、先ずは『あぁ、あの回答の様に、ダメなんだろうな…。』という心構えを持って挑み、やっぱりダメだったとなれば『あの情報はやはり正しかったんだ。』と理解し、再申請するまでの事です。
    また、私のケースは、まだ日本出国・シェンゲン圏入国する以前の話です。
    しかし、確かに質問文では『申告せずに、黙って書類提出するべきか?』とも聞いており、万が一シェンゲン圏入国審査の時点まで誰一人として私の間違いに気が付かなかったとしましたら、入国審査官の手元にある(と思われる)日本の現住所と、機内で入国カードに記載するであろう住所に相違が生じるので、回答者様の仰る様な事態も無きにしも非ず、そこに気付かせて下さった事に感謝致します。
    今回は、先ず大使館に出向き、そこで正直に間違った箇所を申告してみます。
    回答が付かない事に関しましては、先ずタイトルで、ほとんどの日本人利用者の方が無関係だとお思いになり(これが、日本国籍の私が○○国の観光ビザを申請して、コレコレ間違えてしまって云々という質問だったら、沢山の回答が寄せられたと思います)、そして、開いてみて、かなりの長文だった事で敬遠された事が理由だと思います。
    単純に、外国籍の者のシェンゲンビザ申請という、数少ない経験者の方の目に触れる事が無かっただけで、決して、回答者様の推測なさることが理由では無いと思います。
    私は他の質問サイトで、自分が実際に経験した事が情報として求められていた場合、『今はどうかは分かりませんが』『私の場合は』『絶対とは言い切れませんが』と但し書きをした上で回答してきましたから。
    応援して下さり、ありがとうございました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件