外国籍の夫がいます。
彼が、スウェーデン在住のスウェーデン人の友人を訪ねる為に、先日、オンラインにてシェンゲンビザの申請を終えてアポも取りました(申請と手数料のクレジットカード払いとアポの予約はセットで、それらを終えなければ、申請手続きを終えられないシステムでした)。
しかし、オンラインにて入力済みの申請用紙とアポの予約表を印刷してみて(アポの日にこれらを持参する決まりです)、初めて記入ミスに気が付きました…。
ミスしたのは、夫の日本の現住所の番地の数字一箇所です(1234→◯、1235→×)。
提出する添付書類に指定されている書類の中には、在留カードも含まれ、そこには当然、正しい方の番地が記載されています。
勤務先から発行して頂いた在職証明書にも休暇証明書にも、もちろん正しい方の番地が記載されています。
証明書の提出指定の無い、兄弟の名前の一部を間違えたのなら、これ程に心配はしないのですが…。
もう、航空券も購入済みで、夫はムスリムなので、他国出身者以上に審査に時間がかかるような記述を、シェンゲン圏の大使館の注意書きで読みました(イスラム圏出身者、北朝鮮出身者に言及した内容)。
今からやり直しても、オンライン申請から、2週間後にやっとアポが取れたぐらいなので、間に合いません…。
その後、シェンゲン圏でない国の(日本人はシェンゲンビザが不用なので、日本語での体験談もありませんでした)オンラインビザ申請で、私と同じ様なミスをした方の体験談を調べたりして、皆さん大丈夫だった様で、その根拠として、『オンライン申請時の情報は数週間で消えるようになっていて、一番大事なのは、プリントアウトした、申請時に提出する記入済みの申請用紙だから、間違いに気付いたら、申請用紙に正しく記入し直して、それを大使館に持参すれば良い(インドの場合)。』
『申請用紙の内容よりも、提出する証明書の方が重要視されるから、申請内容と証明証の間に多少の矛盾があっても、先方が忖度して勝手に修正してくれる(一般的な意見)。』
等等でした。
しかし、このシェンゲンビザの申請用紙は、手書きの場合の用紙と、オンライン上の申請用紙では、記載する項目に違っていて、オンライン上の申請用紙の方が、両親、兄弟に関する情報も書かなければならない等、より詳細な内容になっていて、申請用紙だけをダウンロードして正しく記入し直して、それを提出というのは無理だと思います…(そもそも、各国がオンライン申請に移行したのは、自分達の入力作業を省きたかったからだと思うので、オンライン申請した人の入力内容を先方が修正してくれたりはしないんじゃないか?と思うのです)。
件のスウェーデン人の友人は、『そんな細かいこと気にしないで大丈夫だよ〜。下手に問い合わせの電話なんかかけたら、じゃあ、今回のアポをキャンセルして、一からやり直して下さい、って言われて終わるよ〜。
大使館の職員は杓子定規な人達だから。
だから気付かなかったフリをして、そのまま提出しちゃえ‼︎聞かれなかったら、こっちから間違えたって言っちゃダメだよ。』と呑気で、頼りになりません…。
今思い付くのは、
1、指定の提出書類には含まれていませんが、夫の住民票と、その英訳文を何気に提出して、『正しいのは、この通り、こちらの番地で、申請用紙の方は間違えただけですから。』と無言でアピールし、担当者が後々修正してくれる事を期待する…。
2、アポの日に、正直に記入ミスを申告し、『出直して下さい。』と言われたら、すかさず住民票と英訳文を差し出して、『ほれ、この通り、正しい住所の証明書も提出する用意がありますよ。』と懇願する…。
どなたか、私の様なご経験のある方、情報をお持ちの方、私は1と2の、どちらの方法をとったら良いでしょうか?
あるいは、別の方法をご存知であれば、どうかご教示ください。
宜しくお願い致します。