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2017年5月 ポルトガル個人旅行の備忘録

公開日 : 2017年05月17日
最終更新 :

5/1から10泊13日の日程でポルトガルに行ってきました。
以下、出発前に当方が欲しかった情報や現地に着いて初めてわかったことを書いておきます。
もし必要な情報があれば共有してください。

なお、一方的な情報発信として投稿するつもりですので、
個別にご質問をいただいても回答はできないかもしれません。
悪しからずご了承くださいませ。

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  • お気に入りの都市と観光施設

    今回はポルト・コインブラ・トマール・ナザレ・オビドス・リスボンに宿泊しましたが、
    この中で自分としては意外にも良かったのがナザレです。
    日中は観光客でイモ洗い状態ですが、夕暮れ時や朝は人も少なくのんびりできます。
    (ナザレ・オビドスは日帰りではなく、絶対に宿泊をおすすめします!)

    宿もシーズン前のせいか1泊朝食付5千円程度(ラックレートは€200⁈)で
    バルコニー付きのリゾートちっくなホテルに泊まれました。
    午前中からチェックイン可能でしたので「大洗濯大会^^」開催後
    夕方まで昼寝をしてたっぷり休養することもできましたし、
    旅の中間点にナザレを持ってきたのは本当に正解だったと思います。



    観光施設に関して再訪したいと思ったのは、
    ポルトのボルサ宮、Paco Episcopal、
    ノッサ・セニョーラ・ド・ピエール修道院前の広場(ドウロ川絶景ポイント)、
    リスボンのジェロニモス修道院、国立古美術館、
    バターリャの勝利の聖母マリア修道院(バターリャ修道院)です。

    あとは今回は行けませんでしたが、リスボンのアジュダ宮殿、
    国立アズレージョ美術館、ボルダロ・ピニェイロ美術館も
    次回は絶対に行きたいと思います。


    という訳で、比較的航空券の安い時期に1週間程度で
    リスボン → ナザレ → ポルトの旅にご一緒できる女性を随時募集中です。
    2度目なので恐らく多少の案内はできるかも?(笑)





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  • 女一人の食事事情 その2(一人でも入りやすい店)

    女一人でも居心地の良かった店をいくつか挙げておきます。
    価格帯は朝食or昼食(ボリューミーなサンド、飲み物、デザート)は€6~7、
    夕食(スープorサラダ、メイン、パン、水、コーヒー)なら€15前後。
    味も万人受けする(普通においしい~凄くおいしい)と思います。
    ワインは安いものだとハーフボトル€2~3で飲めます。



    <マトニジョシュ(ポルトの隣街)>
    Rei Da Sardinha Assada
    丸々太った鰯の炭火焼き6尾(€7.5)
    チリメンキャベツのスープ(€1.5)
    超酸っぱいライ麦系パン(€0.2)← 口に合わなかった
    水500ml(€1)


    <ポルト>
    Solar Moinho de Vento
    タコのリゾット(€11)
    サラダ(€4)
    水500ml(€1.8)
    コーヒー(€1)


    Leitaria da Quinta do Paço
    ハムとチーズのトースト(€3.2)
    ボーラ・デ・ベルリン(€1.2)
    エクレア(€1.4)
    ガラオン(€1.3)


    <バターリャ>
    Café Rioba
    ハムとチーズのサンドウィッチ(€2.5)
    ガラオン(€1.2)


    <ナザレ>
    Restaurante A Tasquinha
    魚介のスープ
    パン
    鰯の塩焼き4尾 ← それほど太っていない
    水500ml
    白ワインハーフボトル
    コーヒー
    ※レシートが残っていないので総額のみ€15.5(チップ別)


    <リスボン>
    Cafeteria Sao Nicolau
    ツナと卵焼きのサンドウィッチ(€3.95)
    ガラオン(€2.5)
    併設ベーカリーのNata(€1.1)がウマい!


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  • 女一人の食事事情 その1(あまり参考にならないかも)

    旅行前は「1日3食+おやつ」を食べる気満々だったのですが、
    実際には旅の後半は胃腸が疲れて「ブランチ+夕食」、
    または「朝食+お茶兼夕食」というパターンが多かったです。

    あとは日本に比べて果物が格段に安かったので
    スーパーでイチゴやメロンを調達してよく食べていました。
    (味は日本産の方が断然おいしい)



    日本では「おひとり様」も市民権を得ていますが、
    ヨーロッパはまだまだ「カップル社会」。
    一人で夕食は周囲の目線が痛いという女性も多いようですが、
    臆せずに堂々としていれば良いのではないかと思います。


    今回の旅行では不躾なくらいジロジロと当方を見る人に対しては
    ニッコリ笑って手を振ってあげました。(お仕事モードの私)
    テレテレしながら手を振り返してくれるカップルもいれば、
    あわてて目線をそらすおじさんもいて面白かったですよ。



    まあ他人から好奇の目で見られることはまだいいとして、
    今回少々困ったのが土日の夕食時の入店拒否でした。
    土曜日のトマールと日曜日のナザレで「一人」だと告げた途端
    店内ガラ空き状態にもかかわらず
    「え?一人? じゃあ悪いけど・・・」と断られました。

    結局ナザレの店はオーナーの計らいで入店できましたし、
    (しかも窓側の予約席に通してもらえた^^)
    トマールも目抜き通りのカフェに行ったら夕食にありつけたので、
    なんとか飢えずに済みましたけど。


    レストランに比べるとホットミールの種類は限られますが、
    女性一人で夕食に困ったらカフェを利用するのも一つの手だと思います。





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  • 鉄道と長距離バスの事前予約は必要か?

    以下、事前予約のメリットとデメリットを書いておきますので、
    ご自分の旅行スタイルに合わせて判断してください。


    CPの特急(Alfa PendularとIntercidades)
    ◎60~5日前の購入で40~56%割引(1・2等共に)
    ◎60~8日前の購入で45~60%割引(2等のみ)
    ◎予約の変更は可、払い戻しは不可
    ◎検札時にはメールで送らせてくるEチケット(PDF)を見せればOK


    Rede Expressのバス
    ◎Web(アプリを含む)での購入は5%割引
    ◎変更・払い戻し不可
    ◎乗車時にはEチケットを見せればOK



    ちなみに当方は割引率の高いCPは旅行前に日本で予約し、
    割引率の低いRedeのバスは現地で乗車前日にアプリから予約しました。
    Rede社のアプリはなかなか使い勝手が良かったですよ。

    実際問題として当日購入で空席があるかは一概には言えませんが、
    今回はレイリア→コインブラ間のバス以外は当日でも十分空席がありました。
    ただしCPの特急(2等)の割引席は早めに売り切れますので、
    狙っている方は1ヶ月前には予約しておいた方がよいと思います。



    最後に、ポルトからリスボン方面は南下する列車に乗る場合は、
    進行方向右側に座るとポルトの橋のある風景やアヴェイロの海が見られます。
    (リスボンからポルトへ向かう場合は進行方向左側になります)
    まあ時期・時間帯によっては眩しいかもしれませんが・・・。(^^;




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  • バターリャ・アルコバサ・トマール修道院巡り

    3館巡りをするご予定の方が多いようなので、少し触れておきます。
    料金はそれぞれ€6、3館共通券は€15(有効期限7日間)です。
    バターリャとアルコバサは無料で見学できるエリアもあります。
    個人的には無料部分だけ見て帰るのはもったいない気がしますが・・・。


    バターリャとアルコバサは最寄りのバス停から徒歩5分程の距離(道も平坦)。
    トマールの修道院は途中急坂もあるので15~20分程度見込んでおいてください。
    キャリーを転がしながらあの坂を上るのは相当キツイと思いますので、
    駅前のホテルトロヴァドールで預かってもらうのが無難だと思います。



    歴史的建造物と美術工芸品が好きな中年女の個人的な感想ですが、
    バターリャ>トマール>アルコバサの順でおすすめします。
    男性だと恐らくバターリャよりトマールの方が楽しいと思います。(笑)
    見学にかかった時間は、バターリャ1時間半・トマール2時間・アルコバサ1時間でした。


    バターリャ:荘厳・繊細・優美
    トマール:広い・ダイナミック・アクセス大変
    アルコバサ:地味・いかにも修道院のイメージ



    バターリャの修道院は内も外も実に見事な造りです。
    個人的には荘厳な中にそこはかとなく廃墟感の漂う未完の礼拝堂が
    一番印象に残っていますが(鳩のフンは掃除してほしいが・・・)、
    優美な装飾の回廊から臨む空と建物と庭の色味のコントラストや
    教会のステンドグラスから差し込む光まで計算しつくされた感じでした。

    ここは無料の教会部分だけでなく、ぜひ有料部分も見学されるここをお勧めします。



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  • シントラ(とロカ岬)の混雑回避方法とチケット情報

    混雑を避けたい場合は、朝一番にペーナ宮殿に入場してください。
    シントラ駅からのペーナ宮方面行き434番バスは9:15始発なので、
    ロシオ駅8:20発の列車に乗るのがちょうどいいと思います。
    土日は1本早めの8:10の列車でもいいかも。

    バスの時刻については下記をご参照ください。
    http://www.scotturb.com/carreiras/horarios



    次に交通チケットは何を買うのがお得なのか?
    結論から言うと以下のチケット利用が得策だと思われます。
    リスボアカード所持者:Turístico diário €12(バス乗り放題券)
    不所持者:Train & Bus €15(リスボンからのCPとバス乗り放題券のセット)

    王宮・レガレイラ宮殿だけなら徒歩で廻れると思います。
    少しでも節約したい場合やロカ岬には行かない場合は
    下記個別運賃を参考に計算してください。


    CP(ロシオ → シントラ)€2.2
    CP(カスカイス → カイス・ド・ソドレ)€2.2
    434番バス(ペーナ宮・ムーアの城跡・王宮方面)1日券 €5.5
    434番バス1回券 €3
    435番バス(レガレイラ宮・王宮方面)1日券 €2.5
    435番バス1回券 €1.1
    403番バス(シントラ → ロカ岬) €4.2 
    403番バス(ロカ岬 → カスカイス)€3.3



    最後に観光施設のチケット情報です。
    ペーナ宮殿は早朝割引で€14 → €13(10時までのチケット購入)
    各種共通券は個々の入場料から5%引き
    ※共通券割引はリスボアカードの特典と併用可

    その他、オンライン購入で5%割引という方法もあります。
    https://www.parquesdesintra.pt/en/commercial-area/ticket-office-2/



    以下おまけの体験談ですので、不要な場合は読み飛ばしてください。
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    当方は前日購入のリスボアカードが10:00まで有効だったので、
    9:33にペーナ宮窓口で王宮とのセット券を買いました。
    トータルの割引額は€3.48で、お茶代1回分が浮きました。(^^)

    見学後は11:20のバスで王宮に向かいましたが、
    なんとバスの乗客は当方一人だけでした。。。
    ちなみに16:06にもう一度バスでペーナ宮の前を通りましたが、
    その時はバス停前は長蛇の列でしたよ。(当然座れない)
    その後16:40発のロカ岬方面行403番バスも余裕で座れました。

    前日にリスボンで出会った日本人旅行者から
    「平日でもシントラのお城はものすご~く混んでました」と
    聞いていたので早め早めの行動を心掛けましたが、
    お陰で混雑とは無縁の快適な観光ができました。

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  • ジェロニモス修道院の混雑回避方法(リスボアカード所持者限定)

    ジェロニモス修道院は平日でも10時前からチケット購入の列ができています。
    当方が9:45に到着した時にはざっと数えて50人以上並んでいました。


    並ぶのが嫌な人(リスボアカード所持前提)は10時になったら
    国立考古学博物館(ジェロニモス修道院向かって左隣にある)で
    ジェロニモス修道院とベレンの塔を含む3館共通券「Praça do Império」に
    引き換えましょう。

    各種チケットについては下記をご参照ください。
    http://www.mosteirojeronimos.pt/en/index.php?s=white&pid=175&identificador=


    共通券を入手したら、そのまま考古学博物館に入館してください。
    通路をまっすぐ進みドアを開けるとジェロニモス修道院の入口に出られます。
    (少々もったいないですが、考古学博物館は見学せずにスルーします^^)
    入口に着いたら3つの列のうちの真中の列に並んでください。
    これで混雑する前に入館することができると思いますよ。(平日前提ですが)


    ベレンの塔でも恐らくチケット購入の列ができているので、
    そこでも「3館共通券」は威力を発揮します。
    ベレンの塔は1回に120人までしか入場できないので、
    チケット持っていないとかなり時間のロスをすることになります。






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  • リスボアカード(24時間券)の元は取れるのか?

    リスボン到着日の19時過ぎにコルメシオ広場の観光案内所にて€19で購入。
    係員から「使う前に日付と時間と名前を書いてね」と言われただけで、
    その場ですぐに日時を記入させられるようなことはなかった。
    おかげで翌日の10時から目一杯有効活用することができた。


    リスボアカードは1枚での二つの機能(観光施設の割引無料特典・
    乗り放題の交通券)を併せ持つ。
    そして必ずしも二つの機能を同じタイミングで使用する必要はない。
    (交通券機能は刻印機にタッチした時から使用開始とみなされる)
    当方も実際には手持ちのViva Viagemの有効期限24時間が
    切れた後にリスボアカードを乗車券として使用することになった。



    24時間以内の利用は以下のとおり。
    メトロ €1.45×2
    バス €1.45×2
    CP(ロシオ → シントラ)€2.2
    国立考古学博物館 €6
    ジェロニモス修道院 €6
    ベレンの塔 €6
    国立馬車博物館 €6
    国立古美術館 €6
    勝利のアーチ展望台 €3
    ペーナ宮殿 €1.33
    シントラ王宮 €0.95


    合計で€43.28分利用したので、じゅうぶん元は取れたことになる。
    ただし、個人的には「見て損した(時間のロスした)」と感じた施設も
    幾つかあったので、今回の実際の利用価値は€25.28程度かな?(^^;


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  • リスボンの「Viva Viagem」はどう使うのがお得か?

    リスボンでの当方の滞在時間は3日と1時間半。
    うち1日はシントラとロカ岬へ行く予定。
    交通チケットは何をどう使うのが一番お得なのか?


    当初立てた計画(のちに修正することに・・・)
    5/9 11:30 ① Viva Viagem購入(€6.65で24時間乗り放題券として使用)
    5/10 9:00  ②リスボアカード24h(€19)購入
    5/11 8:00  ①に「Train&Bus(€15)」をチャージしてシントラとロカ岬観光
    5/12 13:00 ①にメトロの1回券の運賃€1.45をチャージして空港へ行く


    まずはViva Viagemについて検証してみました。
    24時間以内に実際に利用したのは以下の通り。
    メトロ €1.45×3回
    ケーブルカー €1.45
    エレベーター €1.45
    トラム €1.45

    ※各種料金については下記をご参照ください。
    http://www.carris.pt/en/base-fees/

    合計で€8.7分利用したので、じゅうぶんに元は取れたことになります。
    結論を言うと、24時間で5回以上乗るのなら「乗り放題券」にしてもOK。
    4回以下なら短期旅行者は1回券として利用するのが無難かな?
    もしプリカとして利用する場合は€5以上チャージするとボーナス分が付いて
    面倒なことになるので、チャージは€3単位にした方が良いと思います。




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  • ポルトの有料観光施設の混雑状況(平日)とチケット情報

    Lello & Irmão書店 €4
    ボルサ宮殿 €8.5
    サン・フランシスコ教会 €4.5
    Paco Episcopal(司教の宮殿?)€5
    クレリゴス教会と塔 €4(教会1F部分無料・塔のみ€2)
    ロープウェイ 片道€6・往復たぶん€10(使用期限は購入から30日、ワイン試飲付き)



    Lello & Irmão書店は10:02の時点で30人以上並んでいました。
    チケットは書店の左方向(坂を上る)角にある店で購入してください。
    (まず入口で番号札を取ってからレジで精算する)
    一眼レフカメラでの店内撮影は店員さんに注意されます。(見つかれば^^)


    ボルサ宮殿は12:26にチケットを購入したところ、
    英語ツアーは13:30の回を指定されました。
    待ち時間で隣にあるサン・フランシスコ教会を見学するには良いタイミングでした。

    ボルサ宮はCP駅の窓口で乗車券提示でチケット購入すると割引になるそうです。
    https://www.cp.pt/passageiros/en/discounts-benefits/Benefits-and-special-offers/stock-exchange-palace


    クレリゴスの塔は9時台前半に行くと空いていました。
    有人カウンターでチケットを買うと塔と博物館(教会上階部分を含む)の
    セット券になるので、塔のみのチケットを買う場合はカウンターを突っ切って
    自動券売機で購入してください。
    なお、博物館へは一度塔を出てからでないと入場できません。
    (一見塔から直接アクセスできそうなので、迷いました^^)


    歴史的建造物が好きな方やポルトの風景写真を好アングルで撮りたい方は
    ぜひPaco Episcopal(司教の宮殿)にもお立ち寄りください。
    場所はポルト大聖堂のすぐ南側(つまり向かって右隣り)にあります。
    司教様の豪奢なお住まいですが、まだそれほど有名でないのか空いています。
    当方は17時からの英語ツアーを利用しましたが、見学者は3名だけでした。
    なお、毎週水曜日は司教様がお越しになるので休館になります。


    ロープウェイはお値段張りますが、ポートワインの無料試飲券が付いています。
    試飲場所はグーグルマップで「Quevedo」と入れて検索してください。
    実際に行ってみると店名は違いますが、場所は合っているので大丈夫です。
    試飲は店の2階で、ロープウェイ片道券につき1種類・往復券だと2種類できます。
    二口で飲み干せる程度の量なので「下戸だけどポートワインを舐めてみたい」
    という方にピッタリだと思います。

    参考までにロープウェイ利用に際し、当方は次のようなルートで移動しました。
    ボルサ宮 → カイス・ダ・リベイラ地区の土産物屋街 →
    ドン・ルイス1世橋の1階部分を渡ってヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ →
    ロープウェイ片道チケットを購入 → ワインの無料試飲 →
    ロープウェイ利用で坂の上へ → ノッサ・セニョーラ・ド・ピエール修道院前の広場



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  • ポルトの「Andanteカード」とメトロ料金

    ポルトでは空港駅でAndante Azul(1回券)を買い、
    乗る度に1回分の運賃をチャージして使用しました。

    最新の料金は以下の通りです。
    ICカード代:€0.6
    ゾーン2:€1.2
    ゾーン3:€1.55
    ゾーン4:€1.95
    ゾーン5:€2.35

    ※空港から旧市街まではゾーン4の料金
    ※券売機は€10以下の紙幣のみ使用可

    その他 Andante24・Andante Tourの料金は下記をご参照ください。
    http://www.stcp.pt/en/travel/tariffs/prices/



    1回券は各ゾーン毎に有効期限(例:ゾーン2は刻印機にかざしてから60分)があり、
    その期限内なら途中下車・後戻りもOK。
    なので、当方は以下のような使い方をしていました。(笑)


    夕食後San Bento駅でゾーン2料金(€1.2)をチャージ後
    Joao de Deus駅直結のEl Corte Inglesで買物をし、
    帰りにJardim do Morro駅で途中下車してドン・ルイス1世橋から夜景を鑑賞。
    再びJardim do Morro駅からAliados駅近くのホテルに戻る。

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