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このストライキ情報にどうするか迷っています

公開日 : 2017年04月24日
最終更新 :

いつもお世話になっています。
来月上旬にシチリアに行くのでスト情報をチェックしていたところ、私の移動日に当たっているようで、どうするか迷っています。

予定では5月12日にカターニア空港からローマ・フィウミチーノ空港に到着、エアポートホテル宿泊
翌13日朝7:00発、フランクフルト経由で帰国です。
だから12日中には絶対にローマにいなくてはなりません。
イタリア国交省(のようなもの)のサイト
http://scioperi.mit.gov.it/mit2/public/scioperi
によると、12日に空港関係者が24時間ストライキを通告しているようなのです。
PERSONALE SOC. AVIATION SERVICES OPERANTE PRESSO GLI AEROPORTI DI ROMA FIUMICINO E CIAMPINO
それから
PERSONALE NAVIGANTE (PILOTI ED ASSISTENTI DI VOLO) GRUPPO ALITALIA SAI とあります。

・・・これって空港が機能しないということですよね?そんなことってあるのでしょうか、あるんだろうなぁ・・

一方でCommissione di Garanzia Scioperoというサイト
http://www.cgsse.it/web/guest/elenco-scioperi
(どんな組織か、信憑性の有無などわかりません)では、Trasporto Aereo Aviation Services SpAのストはRevocatoマークがついているので回避されたとも思えるのですが。
こちらの情報でも上記のアリタリアのパイロット達のストライキはまだ回避されていないようです。

この微妙な状況に、旅程を変更して10日か11日にローマに戻るよう(11日はローマ市内公共交通機関のストが通告されてますが)航空券やホテルの手配をさっさとするべきか、もう少し様子を見るべきか迷っています。
イタリア語はよくわからないので、自分がちゃんと情報を把握しているかも怪しいです。
気持ちでは8割方「予定変更、残念ではあるがローマに早く戻る」なのですが、それってあわてん坊のすることでしょうか・・・


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3件のコメント

  • 17/04/25 07:33

    Su Alitalia ha vinto il No all’accordo

    Sabinaさんが指摘されている通りの結果です。
    Nel referendum i dipendenti hanno rifiutato
    il piano industriale e i progetti di tagli,
    e adesso l'ipotesi del fallimento è molto realistica
    会社提案を拒否したので、倒産の可能性が高まった・・・。
    www.ilpost.it
    24 aprile 2017
    現地深夜の発信です。

    むしろ、最近の旅行会社倒産にみられるように、
    危ない会社は使わないほうが賢明でしょうね。まあ、
    例の会社はかなり悪質で、マスコミは追求の手が緩すぎると
    思うのですが。また、一度倒産した会社が何故再建できなかったのか。
    イタリアもLCCに食い尽くされている感もあり、欧州の航空会社で
    残るのは大手数社と言われていた通りの結果になって
    います。要するに、フルトハンザ、エールフランス、英国航空
    の傘下以外は残れず、アリタリアも同じ道を歩んで行くのでしょうか。

    要するに、空港職員やローマの市内交通のストライキと
    アリタリアのそれは分けて考えるべきでしょう。
    他は回避の可能性が高いか、あるが、アリタリアは絶望的。

    12日のフライトは諦めるべきで、これを放置しておけば、
    何らかの補償は早晩発表されるでしょう。

    賃金と人員削減だけではこの危機を乗り越えられないのは
    多分確かなのでしょう。確かに前回のときもAIRONE(フルトハンザ
    子会社)が買い取る案もあったので、今度こそそうなるのかも
    知れません。

    ただし、LCCやFSCのLCC化したものは不採算路線からは容赦なく
    撤退します。不採算路線と言っても、もともとは採算が十分
    とれていたが、LCCに客を奪われてそうなったものも含まれます。
    多分、CXの福岡からの撤退もそうでしょう。

    離島や地方が切り捨てられるのが本当に良いのか。
    新幹線も同じことで、国民は良く考えるべきだと思うのですが。

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    JORGEさん、Sabinaさん、この案はどうでしょうか

    JORGEさん、Sabinaさん、まとめての返信です。ご無礼ご容赦くださいませ。
    また、先のわからない話におつきあいくださってありがとうございます。

    再建案を拒否したニュースは日本のネットニュースでも見ることができました。
    アリタリア航空が今後どうなっていくのか、星組の私はあまり利用することがない航空会社ですが、でもイタリアの空港にずらりと並ぶあの機体がなくなったら寂しいのでデザインだけでも残るといいのですが。

    お二人のご意見をうかがって12日(帰国前日)に飛行機でという案は捨てることにしました。ローマの空港職員によるスト回避の情報も国交省のサイトに反映されないままですし、それ以上にJORGEさんのおっしゃる通りスト通告をしているアリタリアをアテにしてはいけない。手持ちの航空券が紙くずになってもそれはまぁ、カンパみたいなものですね。
    ライアンエアーやブエリング航空って乗ったことがないので、試してみる機会ではあるのですがどうも食指が動きません。
    って、好き嫌いを言っている場合ではないのですが。

    Sabinaさんの書いてくださった
    >ナポリに飛んでから列車移動
    で、ナポリまで泳いでみようかなと。

    この案はどうでしょうか。
    10日(水)午後、ピアッツァ・アルメリーナからラグーサ、夕方着同泊
    11日(木)ラグーサ観光、15:00発のバスで17:00カターニア着、20:30カターニア発のフェリーに乗船
    12日(金)8:30ナポリ着、フレッチャかイタロでローマへ移動、夕方エアポートホテルへ
    13日(土)早朝出発、FRA経由で羽田へ
    現時点でストの通告をしている機関は入ってない(はず)ですし、ナポリからはトレニタリアとイタロと選択肢があるのもいいかなと。フェリーは個室をとるつもり・・安上がりとは言いませんがローマのホテル代を考えれば高くないですし。
    個人的には船の12時間はつらくないし、バス、鉄道での移動が2時間、1時間で済むのはありがたいし。
    ラグーサの景色を見ることができるのはやはりうれしい。


    Sabinaさん、アルジェリアときくと「カスバの女」が浮かぶ私です。いや、リアルタイムでは知りませんでしたよ!!!
    若かりし頃に連れて行かれたカラオケで聞き覚えたのです。本当ですって。
    私もまだ行くのは剣呑な気が・・・リビアのレプティス・マーニャよりは安全でしょうか。レプティス・マーニャの近くの砂に埋まったモザイク画を、学者のおじさんが「いつか本格的に発掘する時まで」とそっと木の蓋をかぶせているところをテレビ番組で見たことがあります。
    あれはどうなっているのかな・・とふと思い出すことがあります。
    カダフィ大佐がいるうちに行っておけばよかった!と思うのです。もう行くことはできないかな。

  • 退会ユーザ @*******
    17/04/24 22:16

    現在のアリタリアの状況

    ああ~イタリアの春秋冬の年中行事ショーペロに当たってしまいましたか。仕方ない・・で済ませられれば良いのですが、しかし今月来月のものはいつものとは様子が違います。

    ここ数週間の新聞サイトはずっと再破綻寸前のアリタリアの再生計画に関する意見対立や債務縮減などを報じています。相当やばい状況なのです。
    それで、今後の再生方針を決する従業員によるレフェレンドゥム(これ日本語で何と訳するのでしょうか・・全員の意思表明投票とでも言えばよいかな?)がまさに今日行われていて、現地時刻の20時終了のようです。
    この結果次第で労働組合もその方針を変更する可能性があるので、スト回避になるかも知れませんし、あるいはもっと強硬な手段をとるかも知れません。イタリアの労働組合は日本のような企業内組合ではなく、業種横断的組合なので、より力が強いです。
    ともかく今下手にキャンセルしない方が良いと思います。5日程度待ってみて、政府のスト情報サイトScioperi-mit2の表示が変わらなければあきらめて別の手段で移動を考えられた方が良いでしょう。
    フィウミチーノもチャンピーノも24時間ストということは、鉄道移動かフェリー移動しかないと思います。
    それにしてもアリタリア・・・冗談ではなく存在しなくなるかも?!

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    当たり年ならぬ当たり日に当たってしまいました

    Sabinaさん、こんばんは。
    レスをありがとうございます。

    アリタリア、先日「三度目の危機」という記事のタイトルを見かけましたが、相当やばいのですね(@@)あと4時間ほどで投票終了・・
    アドバイスくださったように、数日様子を見ることにします。もちろんPianoBの準備を進めながら。
    アリタリア航空のストも回避されて空港職員のストもそうなれば、ありがたいのですけれど。
    12日はボローニャやトリノの空港職員もストをするようだし、ストの当たり日というかなんというか。
    もしかして金曜日にストが予定されることは多いのでしょうか。
    何もこんな日を移動日にしなくてもよかったのにとため息が出ますが、まぁ仕方ないです。

    >フィウミチーノもチャンピーノも24時間ストということは、鉄道移動かフェリー移動しかない
    う〜〜〜・・鉄道も船も嫌いではないですが時間がかかるのが悔しい。

    シチリアでの予定ですが、パレルモ3泊のあとは
    9日 早朝移動、ピアッツァアルメリーナ、同泊
    10日 お昼から移動、夕刻ラグーサ、同泊
    11日 ラグーサ,同泊
    12日 午前移動カターニア経由飛行機でローマへ、空港ホテル泊
    13日 早朝ローマ出発帰国へ
    としています。
    ストの可能性が高い場合は、鉄道や船はラグーサからの移動を思うと11日には現地を出立、飛行機を使うにしても11日に出立、何れにしてもラグーサでゆっくりすることはできないんですよね。
    JORGEさんへのレスにもちらりと書いたのですが、今回はラグーサを諦めて10日にピアッツア・アルメリーナからカターニア空港までバスで移動してそのまま飛行機に乗ってローマに行ってしまおうかとも思うのです。手持ちの航空券は捨てることになりますが、他の費用を考えるとそれもありかもしれません。
    そうすると、アリタリア航空・フィウミチーノ空港・ローマ公共交通機関ストを全て避けることができると。
    そしてローマ市内で2泊、ローマなら観光・見学に困ることはありませんし(ご飯はシチリアの方がはるかに良さそうですが)。
    しかし・・・計4泊ローマで4泊シチリア、これはもうシチリア旅行ではないような(><;)



  • 17/04/24 18:17

    Governo italiano

    のサイトに登録されている公的な機関です。
    Commissione di Garanzia per lo Sciopero nei Servizi Pubblici Essenziali

    La Commissione di garanzia nasce con la Legge 12 giugno 1990 n. 146
    法律に基づいて設立された独立機関です。
    ストライキを行う労働者権利と利益を守る機関・・・。
    ですから、信頼に足ると思います。

    12日のCTA-FCOはAZなのでしょうか?
    ならば、問題はこちらでしょう。
    直近のもので、
    Alitalia, nei giorni scorsi, è stata costretta a cancellare
    il 40% dei voli programmati per il 20 marzo, sia nazionali che internazionali.

    しかも、この情報が出されたのが、
    www.repubblica.itでは17 marzo 2017。

    良くみたら直近は、
    Alitalia, sciopero del 5 aprile: cancellato il 60 per cento dei voli.
    Filt Cgil: “Alitalia e azionisti diventino realisti”
    でして、この記事はなんと4 aprile 2017。

    この頻度で実施するこということは、親会社との交渉が平行線なのでしょう。

    現地とか欧州在住なら、振り替えや返金でも問題ないでしょうが、
    帰国便が絡むのなら直前まで様子見は危険です。

    しかし、今のところ12日に関してはなにもアナウンスがないので、下手に
    キャンセルもできないでしょうし。
    前日は、pubblico locale PERSONALE SOC. ATAC DI ROMAなので、下手すれば
    一日無駄になる。

    最善策は思いつきません。AZでなければ、
    Commissione di Garanzia per lo Scioperoを信じて飛べば良いが、
    AZなら、かなりの確率で実施されそうです。AZをキャンセルし、
    VY(ブエリング)かFR(ライアンエアー)と言うのも、
    かなり不安がありますね。

    一日無駄になっても、帰国はできるという点では、前倒しでしょうか。
    恐らく、最新情報は現地なのでしょうが、はたしてきちんと
    得られるかもかなり不安です。宿などに信頼できる人が居れば良いのですが、
    これもイタリアなのでもっと不安です。

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    アリタリア航空なんです・・・

    JORGEさん、レスをありがとうございます。

    まず、Commissione di Garanzia Scioperoのことを教えてくださってありがとうございます。
    信頼してもよい機関なのですね。
    このサイトでは4月19日に回避とあるのがまだ国交省のサイトやその他で反映されていないのだとすれば、一つ明るい判断材料ですが・・・

    JORGEさんがご指摘のように、CTA-FCOはアリタリア航空を予約しています・・・とほほ。
    おっしゃる通りで4月5日のストでは、何ページにも渡る欠航した便名の羅列にがっくりでした。それとも4割も飛んだとみるべきか・・・

    後出し情報のようで恐縮ですが
    12日はカターニアではなくラグーサにいるので空港までバスで二時間かかります。ということは、ストライキで減便・私の乗る便はキャンセルとなった時に早く空港に行って振替の交渉することが難しい、しかも私は交渉に長けていません。購入したチケットは二番目に安いカテゴリーのもの。
    13日の帰国便(LH→NH)は特典航空券でビジネスクラスなので捨ててしまうには惜しいし、その場でエコノミークラスの航空券を割高に買うのは悔しいし。(仕事はしていないので帰国が少々遅れるのはいいのですけれど)
    どちらかを捨てて書い直すとすれば、それはやはり12日のCTA-FCOでしょうか。

    シチリア滞在は短くなるけれど前倒しでローマに戻る方向で、念のために数日だけ様子を見ることにします。幸いローマなら宿に困ることはなさそうですし、公共交通機関がストをしていても空港からタクシーで移動できますし・・・さすがにシチリアからタクシーと船で本土に戻るというのは現実的ではありませんものね。

    やれやれ、困った!と思いつつも不思議とあまり腹は立たないのですね。
    ラグーサを次回(っていつ?)にまわすことになっても、ローマはまだ見てないところが多いし、テルミニ駅にできたというメルカートは興味があるし、イータリーで買い物もできるし、イタリアの魅力というのは恐ろしいものです(^^;)
    それに、ストライキが頻発する状況は問題ですが、ストライキをすることも許されない社会や国家よりは健全と言えなくもないかも・・・?

    それでは、また。
    ありがとうございました。






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