レポート

mAh表示の無いモバイルバッテリーを没収されてしまいました

公開日 : 2017年04月17日
最終更新 :

 本日(4月17日)、中国(北京)から返ってきました。
 利用したのは北京首都国際空港。
 保安検査で日本から持ち込んだモバイルバッテリーを没収されてしまいました。
 理由はmAhの表示がモバイルバッテリーに無かったためです。
 没収されたのは多摩電子のAL20S。
 http://www.tamadenco.co.jp/products/itemDetail.php?item_no=385

 確かに家に着いてから北京首都国際空港のサイトを見ると次のようにあります。

 (三)荷物として託送することが禁止されかつ携帯に規定条件のある物品
 
 充電宝、リチウム電池は、荷物として託送することが禁止され、携帯の際に以下の条件を満足しなければなりません(電動車椅子に使用されるリチウム電池については別途規定がある)。
 1.明確な標識があり、定格出力は100Wh未満または等しい。

 http://jp.bcia.com.cn/server/notice/safe.shtml
 からの引用。

 中国の他の空港にも適用されるかどうか不明ですが、お知らせまで。

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3件のコメント

  • 中国はモバイルバッテリーの検査が厳しい

    ここ1年で4回中国を旅行していますが、どこの空港も機内持込み手荷物は厳しいです。
    モバイルバッテリーは、パソコンと同じように、バッグから外に出して、X線検査されます。
    カメラやビデオカメラなどバッテリー付きの機器をバッグから外に出して検査されたこともあります。
    自分で購入した最近のモバイルバッテリーはmAh表示がありますが、気をつけるのはモバイルWi-Fiレンタルで一緒にレンタルしたモバイルバッテリーです。

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  • 17/04/18 00:07

    ありがとう。

    有益な情報をどうもありがとう。

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  • 自己レスですが

    多摩電子のサイトを見ると既知の情報だったようで注意喚起が掲載されていました。
    http://www.tamadenco.co.jp/news1/images/up/pdf_150409.pdf
    事後に判ってもね~。

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