Re^3: スーツケースとバックパック

命とパスポートさえ取られなければ、さすけねえー大丈夫。

私は、メモ用紙とボールペンハンカチ、ポケットティッシュ、会話集、地球の歩き方(地図類)のみを入れたポシェットをわざと着けています。
買い物するときに「金額交渉」用にメモは必要です。

ポシェットをすられたのは、20年程昔、台湾でした。
貴重品の入った小リュックは無事・・・それから学習し、日本人らしくあえてダミーの「貴重品の入ったと思われるポシェット」を腰に着けています。

家族4人のパスポートと航空券だけいれた市販のパスポート入れのみ首に下げ、離すときはホテルのセーフティーボックスに入れるときのみ。
カードはベルトに着けられるタイプの財布や妻のバック内自分のバック内に分散します。VIZA・JCB・マスターこれ3つで世界中大丈夫です。

現地通貨はポケットの財布に強盗に襲われてもすぐに出せるように。
私は柔道4段ですが、(若いときでも)絶対に手は出さないと決めています。
そのために、日本の感覚で5万～10万程度になる現地通貨を入れておきます、「他にもあるだろう」と探されない程度の。

一度女房がパスポート入れを腰に着けていて、「無い無い・・・」と大騒ぎした事が有ってから、私が持つことにしています、信用できない(180度うしろにありました)。

以前タイ経由でネパールに行ったとき、知人はタイのホテルでチェックアウト中、脇に置いたバックを盗まれタクシーとばして、大使館で「帰国のための渡航証」を貰ってきました。

同行者は口々に「帰国の時に盗まれて良かった」、逆なら何のために来たかが・・・。

ちなみに、この旅行で、ネパールのポカラで、笛売りから笛を買い・・・しつこく追いかける土産売りの前で買ったばかりの笛を吹き「1ルピー」「1ルピー」と手を出したら・・・ポケットから金を出し始めました。
・・・ネパール人ガイドが「さすけねえさんは地球上どこでも生活できる!」
この件を「ABロード」に出したら見事に掲載されました。

オリズル様
トラベルの語源はトラブルだと聞きました。
楽しく旅行するために、あえて色々と。