Q&A

海外旅行での自転車輪行のメリット・デメリット

公開日 : 2017年03月31日
最終更新 :

観光地を効率的に回るために、折りたたみ自転車を買おうか悩んでいます。
ただ、自分の旅のスタイルからして、不必要というより、邪魔になるのでは?とも思っています。
旅のスタイルは、1都市に何日も滞在せず、複数都市を周遊する感じです。

購入予定:Bromptonと、それ用のハードケース

メリット:観光地を巡るのに小回りが利き、行動範囲が広がるとともに時間短縮にも繋がる
デメリット:自転車を持って移動しなきゃいけない場面では邪魔になる
(例)朝ホテルをチェックアウトし、夜のフライトや夜行列車までの時間、ロッカーにハードケースを預ける?

自分の今までの旅行に折りたたみ自転車を持って行った場合のことを想像してみると、デメリットのほうが大きいかな?と思っているんですが、やはりメリットも魅力的です。

今までの旅行では、レンタカーを借りずに複数都市を周遊した場合はスーツケースを持って行ったことがないので、ちょっと想像しにくい面もあります。

いろいろとご意見を聞かせて参考にさせていただければと思います。
特に実際に自転車輪行をされた方、是非ご意見を頂戴したいと思います。
よろしくお願い致します。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • ロマン

    私の家族にもKHSの折り畳み自転車に乗っているのがいます。
    東京から青森、新潟、京都など、1日100km以上走って数泊で目的地まで行き、帰りは新幹線という旅行スタイルです。
    今回ワッカさんの質問を見せて、私が「現地でレンタサイクルを借りる方が楽じゃない?」と聞いたら、「そんなロマンのない事を言うな」と言ってました。

    技術的な事なども聞いてみました。
    具体的なメーカー名や機種は書きませんが、あのタイプは折り畳みがしやすいとか、パンク時の作業がしやすいなどの違いがあるので、よく比較して購入されることをお勧めしてます。

    私自身は15年ほど前に購入したダホンの廉価なタイプをずっと使っていて、都内をブラブラする事が多いです。
    数年前に自転車ブームがあって、週末に皇居のあたりなど走っていると、同じようにミニベロに乗っている方々がいて、私はブームに乗ったわけじゃ無いのにと思ったりしましたが、ちょっとオシャレな自転車に乗っている優越感はあります。
    私の自転車は高級自転車と比べて重いし、素材が衝撃を吸収するようなものではないので、長距離ライドには向いていません。でも20km位なら、私のような体力の無い太めの中年でも楽々です。
    自転車に乗る時は、日本にいても盗難はちょっと気になるので、食事する時もなるべく窓の近くに座っています。
    折り畳みも時間がそれほどかかりません(https://www.youtube.com/watch?v=ZoTTqk1H2HA)が、ハンドルやペダルの位置がちょっとでも違うとうまくいかないので、最初練習が必要でした。

    >朝ホテルをチェックアウトし、夜のフライトや夜行列車までの時間、ロッカーにハードケースを預ける?

    これはホテルのフロントや、駅や空港のロッカーに預ければ良いですね。ヨーロッパなど、テロを警戒してロッカーや荷物預かり所が無くて困った事もあったので、下調べしてから出発された方が良いです。

    それから私は海外ではベトナムや台湾でレンタサイクルを何度か借りましたが、やっぱり自転車でブラブラすると楽しいですね。
    レンタサイクルなら、必要なくなったら返せるので荷物にならないし、高級自転車ではないので盗難の心配もあまり無いですし。
    ただ、確かにロマンはレンタサイクルにはあまり無いですけどね。








    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 自転車の輪行

    これは、「町中の観光地だけを回るために使うために自転車を使う」ということでしょうか? それとも「長距離移動も含めて旅程のほとんどを自転車で移動する(いわゆる”自転車旅行”)」ということでしょうか?

    もし、後者(自転車旅行)であれば、海外で何回か経験がありますので、経験情報を書くことができますよ。(米国、タイ、マレーシア、シンガポール、ラオス)

    もし前者(町中の観光地を回るだけ)であれば、自転車を輪行する労力や費用が結構大変なようにも思えますよ。(パンク修理など簡単な修理も自分でできないといけないし、ハードケースの置き場探しもしないといけない など)
    もし現地でレンタサイクルがあれば、それを借りるという手段もありますね。
    また、私がレンタサイクルがない町を観光するときによく感じるのは、「キックスケーターがあれば便利だろうなぁ。」ということです。これなら持ち運びもそんなに手間がかかりませんし。(でもまだ実行したことはないですが・・・。)

    ちなみに、
    自転車をもって行った場合、いつも気を使うのが盗難です。
    コンビニやスーパーに入るときにも盗難されないかを考えてしまいます。
    米国でよくあるのが、サドルなどパーツを盗まれることがよくあります。
    そのため、自転車を止め本体をワイヤーで柵などにつなげた後、サドルを取り外して持ち運ぶ ということをやっていました。(現地の人たちもよくやっています。)
    また、ワイヤー自体を工具を使って切断して持っていかれることもありますよ。(偶然、そんな現場を目撃したこともあります。)
    実際私も、米国旅行中に、1時間ぐらい路上に止めていただけなのに、ワイヤーを引きちぎられて、盗まれたこともあります。(もちろんその時点で自転車旅行は中止になりました。)

    自転車輪行はなにかと大変なことが多いので、自転車旅行が好きでないとストレスがたまるかもしれませんね。
    でもあれば、便利なんですけどね!!!

    • いいね! 0
    • コメント 0件