ちょっと付け足し

どのようにアクセスされるかわかりませんが、地下鉄TUBEの場合、駅構内は現在一部工事中でTUBEから直接アクセスするルートが閉鎖されている可能性があります。その場合は、一旦在来線のホール(切符売り場や出発時刻表パネルがあるところ)に出て、ホームに向かって右側の端にあるユーロスターの改札ホールに向かいます。

タクシーの場合は、ユーロスター改札ホールの横につけるので迷うことはありません。

改札は30分前までに行うこととなっていますが、1時間くらい前から開いているはずなので、早めに到着するように時間を組んでください。改札・荷物検査に恐ろしく時間がかかることがあります。

出発間際の列車に乗る場合、場内アナウンスで特定の改札口に並ぶように指示があり、そこに並ぶと優先的に通してくれます。

改札は自動改札になっており、チケットを通し、黒い両開き扉が開いたら入ります。

その後、荷物検査があります。空港のそれと同様です。たまに開けられます。

その先に、英国の出国審査、フランスの入国審査が続けてあります。

それを抜けると待合ホールがあります。
一等のチケット保有者などには別のラウンジがあります。

大体20分前にボーディングとなります。モニタ、アナウンスに気をつけてください。

大きなスーツケースをお持ちであれば、スペースに限りがあるので、早めに搭乗された方がよろしいかと思います。この場合、きちんと名札をつけましょう。あまりに大きなものなどは(追加料金を払って)別に保管されてしまうことがあるようですが。

通常の機内持込大のキャリーケースより二回りくらい大きなものまでであれば「網棚」に載せることは可能ですが、歩行するスペースに荷物を置くことは禁じられています。

パリに着いたら、入国審査は済ませていますので、流れに乗って列車の進行方向に進み、専用プラットフォームから出ます。北駅はかなり混み合いますので、すり等に気をつけてください。

右に曲がればタクシー乗り場。
左に曲がれば在来線、RER、地下鉄乗り場。

タクシー街の列は最近とみに長くなってきており、もちろん時間帯によりますが、夕刻であれば雨天でなくとも40分くらい待つことになりますので、どこに行くかと体力・荷物の大きさとの兼ね合いですが、メトロやバスを利用された方がいいと思います。

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