レポート

ボロブドゥールへ乗り合いバスで行かれる皆さんへ

公開日 : 2017年02月05日
最終更新 :

 今日、ジョクジャカルタ市内からボロブドゥール遺跡へ行きましたが、往路にてジョンボルバスターミナルで客待ちのバスにボロブドゥール遺跡までいくらかと尋ねたら、7,500ルピアという返事だったので安いと思い乗り込みました。
 バスが動き出してしばらくして車掌が集金に来た際に7,500ルピアを渡そうとしたら75,000ルピアを請求されました。
 違うだろうと抗議しましたが、車掌は笑顔で笑うばかりでらちが空きませんでした。現金がないと言って降りようとも思ったのですが、たかが750円のことで面倒を起こすこともないかと思い返し払ってしまいました。
 これから行く方はバスの値段を聞く際は、紙に書いてもらうことをお勧めします。
 なお、帰りの料金はとりあえず25,000ルピアでした。
 こんなことで嘘をつかれると旅の気分が台無しで、もうこの国には来たくないと思ってしまいました。
 

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2件のコメント

  • いろいろ考えさせられるレポートですね

    3年前に同じジョンバルからボロブドールを路線バスで往復した時は片道20,000ルピアでした。この時はジョグジャカルタに1週間ほど滞在して、インドネシア人の国民性の一端に触れたつもりでした。このレポートのように5倍もボッタクルような人たちのようには思えないのが正直なところです。この時の経験では普通にHow muchと尋ねると千以下を切り捨て20とか25とか答えとして帰ってきます。7.5という答え自体が少し違っているような気がします。また、指で2本と5本を出せば25なのか7なのか紛らわしいところです。いずれにしても75もらったバスの車掌が50返さなかったのが、尋常には思えないのですが。

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    嫌な気分ですが

    ボッタクリはこの国の常識です。警察官が交通違反したバイク車を呼び止めては金を寄こせとも言います。大体100000RPも払えば満腹ですがそれを知らない日本人は言われたままの数字を支払います。建前は国庫に入ると言いますがすべては私服の為です。またDPS空港内でもボッタクリが有るのをご存知でしょう。アクアボトルが道端やコンビニでは3000Rp位なのに国際線では30000Rp国内線では10000Rpで売られているのをご存知でしょうか?更に足裏マッサージは1時間60000Rpが国際線では30分250000Rp国内線では30分150000Rpですよ。クタ周辺の物売店ではローカル価格、日本人価格、オージ価格が暗黙の了解であります。私もその様な経験は2度3度いやそれ以上ありますしマナドのセレベスホテル(地球の歩き方掲載)では財布の中身(US$600)を抜き取られた経験もあります。それでもこの国には頻繁に遊びに来てます。一部の人間が悪い事をしたから嫌いなるのではなくもう少し大らかな気持ちでボッタクリはこの国の悪しき物だと割り切れば良いのでは?私も初めてあなたと同じ経験をした時にたまたま飛行機に乗り合わせた在インドネシアの日本人の方に同じような事を言いましたがそれ位の金額は寄付したと思えばと言われました。日本の常識が通じない国ですが色々と良い面も多少なりとは有ると思います。

  • うん?いいレポートだと思うけど

    別にケチでもなんでもなく、良いレポートです。

    車掌とインドネシア語でやり取りすれば7,500ルピアでよかったでしょうか。
    でも、ローカルバスでも数字くらい英語で理解できるだろうから、こちらの身なりを見て外国人から金をせびり取ろうとしたのでしょう。もうその地方へ行きたくなくなる気持ちはよく理解できます。

    イスラム地域の人には仏教寺院やヒンズー寺院は信仰、崇拝の対象でなく、遺跡としての意味しかないのでしょうか。
    魂がこもっていなくて残念な気がします。

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