ナポリ中央駅西側　露店について教えてください。

買わなくて良かったのでは？

どうみても密輸品やコピー品（これも密輸）などの
粗悪品市場です。安いというだけで買う人は
あるので人は集まりますが、安価で高品質な
品が手に入る日本人が買うのは金をどぶにすてる
だけだと思います。

夜は恐らく、
・怪しさと危険度から客が寄りつかない＝商売にならない
・警察は昼間は黙認しているが、夜間は取り締まりを強化する
からだと思います。

昔聞いたのは、駅近く（スカッパナポリに入ったあたり）の
店の中には税金を払ってしない店があるため、値引きに
応じるということ。確かに安かった・・・。でも商品はまとも
でした。イタリアの露店で買って良いのは焼き栗とか野菜程度だと
思っています。後は銭を失うだけ。

多分暗くなるまで

これはナポリに居住かある程度の期間滞在経験のある人でないと答えられないと思います。
仕方ないので、あくまでも自分の知っているフィレンツェのことから類推して書きます。
冬は日が暮れるのが早いので、あちらでもサン・ロレンツォの露天は１６時半には撤退していた記憶があります。１７時にはもうなかったような。でも正確ではありません。夏はもっと遅いです。
これはしかしあくまでも正規の露天、つまり住民が許可をもらって営業している店のことです。
ナポリ中央駅付近の露天というと、カプアーナ門のあたりのことでしょうか。
あのあたりの露天は見た感じでは若干うさんくさい気がします。正規の店なのか、それとも無許可の闇商売なのか、また不法滞在外国人の店なのか、区別がつきにくいです。
しかし１７時半ならもう撤収していても不思議ではありません。暗いし客も来ないですから。
不法滞在の外国人の露天であるなら、ガサ入れがあった可能性もあります。何度も見たことありますが、カラビニエーリ（国防省警察軍のこと、プロ軍人警官）や自治体警察がやって来たとき、電光石火のごとく瞬時に彼らは店じまいをして走って雲散霧消します。その素早さたるや凄いです。これらの店で売っているのは偽ブランドばかりなので、買っても税関で没収されますよ。

照明の有無もチェックポイントかも

年始に3日滞在しただけなのと、夕方以降は中央駅周辺は歩き回っていないので、他の地下鉄駅周辺からの推測しかできませんが…

ちゃんとした露店にしろ、怪しい露店にしろ、昼間に前を通りかかった時点で照明がなかったところは、暗くなる前に閉店していました。
他の店のショーウィンドーの灯りを使って…というような露店は見かけた記憶がありません。
(鞄１つの完全に怪しい露店なら夜にショーウィンドー前に出没していましたけど…)
閉店作業もあるので、薄暗くなった時点で店仕舞いなのだと思います。

なにかしら照明をつけている露店は、18時頃に閉店しているところもあれば、20時過ぎてもやっているところもありました。エリアで閉店時間が決まっている感じでもなかったので、客の入りや店主の気分次第なのかなー…と思って眺めました。