Re:スープの塩辛いのは本流・・・ どれにどら どの またまたお話に割り込みます。スープの塩辛いのは世界中ほとんどどこにいてっもらしい。 スープがいろんな料理の先触れで出てくるようになったのは とんと最近お話で もともとうまくないボロボロのパンをナントカしておいしく食べるための 水気のオカズ・・・で つまりこれしかなかった・・・あればいいほうという時代が長かったらしい。 いまでも ロシアのボルシチなんていうのも黒パンとこれだけで一食おわり・・という暮らしがかなり上流?の家でもそうらしい。 塩辛い味噌汁を五分づきのご飯にかけて食べるのと同じで こういうパンはかめばかむほど甘みが出るから 塩気のきついスープや チーズ、塩辛いベーコンでもうまく感じたんでしょう。 肉体労働と縁が切れたエエトコの衆が召し上がるスープが塩気とご縁が薄くなる・・・らしいです。 最近は日本のおうちでもどんどん手抜き料理が幅を利かせているようです。 ときどき出てくる料理に ウン?という顔をする私にジロリと走る冷たい視線。 そこでお話はオシマイです。 いえ 全部手作りでもそうおいしいのが出てくるとは限らないのが・・・。 シー。
ん?「ぼうふら」家の力関係は? まだむ・ぼうふら: 家事全般てきぱきてきぱき☆” ぼうふらおぢさま: 卓袱台の主、磯野家のお父さん風 スイスフリークのぼうふらおぢさま、クマ母がスイス通の夫妻に くっついて、出かけた、スイスの殿堂、穴から見える空は青い? 『グリンデルワルドの某日本人ホテル』のスープは、毎晩毎晩 塩辛く、具が多く、おかずといおうかメインは少なかったそうです。 そのスープを、同行したミスターひっつきは、お代わりをして、 挙句の果てに胃を悪くして、観光途上、車の中で昼寝をしたそうです。 てっきり、Swiss-German地域のスープは、一番塩辛いのだと 思ってました。因みに私は、Swiss-French地域しか知らないのですが、 お金がスープに回らず、伸びきったスパゲティーだったので、 何とも言いようがないのであります。
Re: ん?「ぼうふら」家の力関係は? 家事全般テキパキ・・各所手抜き穴、言い訳最近無しの亭主としては磯野家ほどの権威はトンと無し。とみにムコ殿状態にあるオジサンがお答えいたします。 ドイツ語圏のなかでも山ん中のスイスは日の本の信濃の国と同じでひときわ塩気濃い民族なんだそうです。 そうしてこの人たちのホスピタリティーから日本人はミソ・醤油が好きなんだから塩辛いのが好きなはずだとなぜかインプットされてしまった様です。 彼らのお料理は当然お客様のお好みに合わせて甘辛を最後に調節しますから・・・。しかも塩はとうぜん岩塩です・・・。 最近はけっこうあちこちのホテル・レストランで日本人の塩味好みは自分たちと同じ程度らしい・・・とわかってきた気配はありますが まだまだこの思いこみが主流なんです。 塩味の濃い人たちがこの人は塩味の濃いのが好き・・・と思い込んでいる・・・。 ここのところ10年がほど宿を決めているグリンデルワルドではダイジョウブですがそれでもときどき・・・。 アッ新しいコックだから・・ ・ゴメンという事があります。 伸びきったスパゲッティはアメリカン人好みを出されるからでしょう。日本人の好みはアメリカ人と同じ・・・とこれまた思い込んでいる人が多いようです。 今度は しっかり注文時に アルデンテ・・・と。まずしっかり伝わります。 それとメニュに無くてもオムレツ。これがほとんどはずれが無い。トロトロのチーズや、キノコ(あの土地ではキノコは6月末か7月みたいです)・・・。 これで白ワイン ファンダンをクイッと。