Q&A

現地サイトで切符購入か、鉄道パスか

公開日 : 2005年11月04日
最終更新 :

はじめまして。
来年2月にイタリア・オーストリア・ドイツ・スイスに行こうと思っているのですが、
鉄道の手配で悩んでいます。

旅程は、
ローマ→フィレンツェ ES☆
フィレンツェ→ヴェネツィア ES☆
ヴェネツィア→ウィーン EC
ウィーン→ミュンヘン EC
ミュンヘン→クール EC・RE
クール→ミラノ 氷河急行(chur→brig)・EC
です。

移動はすべて別の日で合計6日なので、鉄道パスなら
ユーレイルセレクトパス4カ国6日間だと思うのですが、
2等のユースで3万2800円ですよね?

さらに指定料金や氷河急行の一部区間の料金が必要ということも分りました。

変わって現地公式サイトで切符を買う場合は合計で4万5000円ほどになりました。
(フィレンツェ→ヴェネツィア、クール→ブリーグだけ1等で他は2等)

ということは、鉄道パスで上記2区間だけ1等なら3万2800円+2区間分の差額が合計額。


では、鉄道パスを買い現地で座席指定を行うのと現地公式サイトですべて手配するのとではどちらがいいでしょうか?

自分としてメリットとデメリットは、

○鉄道パス
・日本で予約すると指定料金が高い。(2000円ですよね?)
・現地で指定を取るなら満席の可能性がある?
・氷河急行の一部区間と1等乗車の差額が必要。(これがいくらかが分らない)
・現時点で予約できる。

○現地公式サイト
・料金が安い。(日本予約ですべて指定席に乗ると鉄道パスは高い?)
・現時点で予約できない。(2ヶ月前からがほとんど。氷河急行は10日前から?)

です。

ややこしい質問ですが、アドバイスよろしくお願いします。

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2件のコメント

  • Re:2月の氷河特急は多分 ガラガラでしょう。

    ぐるぐるJGCさん

    他の部分はさておき氷河特急のところだけレスいたします。

    この日程で氷河特急のためだけにクール/ブリーグはもったいないような気がします。 ハイライトは鉄道フリークの内蔵介さんがいうまでも無くクール・サンモリッツ間です。 しかも氷河特急でなくても同じ路線を走ります。 ですから予約もいりません。 この時期雪景色の緩やかな草地をゆっくり蛇行して上がっていく列車の旅です。

    サンモリッツからはこれまた定番の ベルニナエキスプレス(予約要りません)でイタリアサイドに見事な景色の中を下ります。

    電車でミラノへでるか、もう少しスイスというのならその名もパームエキスプレスでルガーノへ出るのも。

    予約料を払ってわざわざ特急に乗ることはありません。しかも夏と違ってガラガラのこの時期です。 クール/ブリーグを一人で乗ると多分アンデルマットぐらいから先は長旅の疲れで間違いなく スヤスヤでしょう。2月の列車は暖房が効いていてタダでさえ眠くなるはずですから。

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    クール→ミラノのルート変更・追加質問

    ありがとうございます!

    ベルリナ急行に乗らないと氷河は見れないのですね。
    教えていただいていないと氷河急行に乗って、氷河が見れない状況でした^^;

    クールからベルリナ急行でティラノに出てそこからミラノまでローカル線で行こうと思います。


    ベルリナ急行はユーレイルパスで大丈夫みたいなのでユーレイルパスセレクトで行くことにします。

    それで追加質問なのですが、
    ・ユーレイルパスセレクト2等用でES☆やベルリナ急行の1等に乗るにはどのくらいの差額が必要なのでしょうか?
    ・イタリアの自動券売機でユーレイルパスを使ってES☆の指定席は取れるのでしょうか?

    よろしくお願い致します。

  • インターネット普及し始めの頃

    今は、以前に比べて、国をまたく、ネット予約のシステムが、とても整備されてきているから、以下に書く様な混乱は、今はもうないかもしれません。いちお、もしかしたら、現地調達のデメリット面としてカウントできる「かもしれない」一例です。

    おっしゃる現地公式サイトにあたるのでしょうか、インターネット黎明期に、現地鉄道会社のwebページのリザベーションから、クレジットカードをエントリーする/しないで、予約を入れ、予約番号がでてくるようなタイプのが、既にありました。

    私は、日本国以外の国とのやりとりで、あっちは、だいたい細かい事務が不得意で、しょっちゅう上手くいかない経験を、当時は数多く経験していたので「こんな簡単に予約番号がでちゃって、きっと、現地で絶対に混乱するに違いない」と思って、日本国内でチケット本券を発行してる弱小代理店を調べ、多少の高いお金を払って、本券をとりよせた経験が何度かあります(海外の有名鉄道は、しばし乗ってるので)。スイス氷河特急も、日本から予約していきました。JTBなどの手数料がバカ高い大手じゃありません。

    で、以下の話は、氷河特急ではないですが、某国有名鉄道の場合、結局、駅で「ネットで予約番号をとった人」が溢れかえって待たされていて、案の定、混乱していたようです。私の座席予約も、行ってみたら宙に浮いていましたが、私は、乗車券本券を持っていたので、権利が強い為に、最優先で座席予約をとってくれて、いち早く列車にのせてもらえました。
    その後、その混乱が収拾するまで、1時間以上、出発が遅延してました。

    ということで、私の場合は、多少のお金を余計に払っても、トラブル発生で目的が達成できなかったり、予定が狂う=予定の日程に帰国できなくなる、よりましなので、リスクヘッジ料だとおもって、なるべく、本券を予め調達するようにしています。シート・リザベーションのみは現地で取ることはあります。ただ、学生さんなどで、帰国リミットが特になく、多少遅延しても、エアも、オープンチケットを変更して、いくらでも好きなだけ、海外に滞在できる人、ついでに、駅に寝るのもいとわない人は、上記の限りではありません。

    ただ、私の学生の頃は、それだけあちこち動く場合は、ユーレイルパス1等が当たり前みたいな風潮でしたけどね。その方が面倒がないし、現地で、いちいち買おうなどとは、考えもしなかった。ただ、今はあるかわかりませんが、イタリアの場合だと、トランスアルピーノというのチケット会社が、駅に窓口を必ず持っていて、こっちで買う方が安いからといわれ、イタリア単体旅行の場合は、同社窓口でチケットを買っていたような記憶があります。

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    ありがとうございました

    そうですね~。
    英語は分るといっても堪能ではないので、ネットで手配して何かあっても自分で解決できないかもしれないので、ユーレイルパスにします。

    いろいろと教えていただきありがとうございます!

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