情報源はこちらでは?

http://www.asahi.com/science/update/0901/TKY201008310544.html

実際にインドネシア旅行の際に気にするかどうかは
本人次第でしょう。ちなみに私は関係なく美味しい
インドネシア料理を満喫すると思います。

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  • 10/09/02 08:06

    意味あるのかな?

    ブタを踏み台にして、ヒトへの感染が拡がるという説は根強い。

    ただし、ブタにヒトとトリのウィルスが同時感染し、体内で、遺伝子
    交換をしたときだけで、ブタのなかでトリ型がヒトへの適合性を
    獲得するというのは想定していないと思うのですが。そもそも、
    それならトリのなかで変異するほうが余程確率が高い。

    昨年の新型も1918に発生し、その後ヒトの世界では消滅したと思われていた
    スペイン風邪の末裔がブタの集団で生き残り、50年以上経ってからヒトの
    世界に舞い戻ってきた訳で、ブタはトリとヒトとのリエゾンとなっている
    からです。

    報道もきちんと説明がないと、徒に不安を煽るだけで、現に足下がぐらついて
    いる人が出ています。

    河岡氏らは当然でしょうが、『危機は去ってはいないのだから、安心するのは
    間違い。あの程度(昨年の新型)のことでパニックになったくせに、それが
    終わると、何事もなかったようになるのはおかしい。』という立場で警鐘を鳴らす
    のは必要でしょう。確か、医療従事者への抗トリ型ワクチン接種も、昨年の
    どさくさで、立消えになったはず。でも、それが正しく伝わないと、昨年の
    二の舞を繰り返すだけ。

    現状では、濃厚感染をしない限り大丈夫。しかし、流行国では、
    ・教育、周知の不足
    ・経済的な隠蔽
    ・家禽と人との濃密な関係
    ・医療体制の不備
    などがあり、日本に居るよりは圧倒的に危険です。それでも、統計的には、
    今年のインドネシアでの感染が10として、人口2.3億。確率は10/230000000
    =1/23000000です。それよりも、交通事故や食中毒、金銭目当ての強盗などに
    気をつけたほうが賢いというのが、大方のスタンス。

    ないとも言えない(実際にあった)のですが、万が一感染した鶏の
    肉(これは死んでから市場に出た)を食べても、加熱してあれば大丈夫。
    生で食べない限り。都会ならまず大丈夫でしょう。

    ただし、トリ→ブタ→ヒトが本当に起これば、確か、昨年の感染率が
    患者数で10%で、症状を発しない感染者が成人では多いので、本当は
    30-50%くらいあるとすれば、30%で死亡率が60%だから、人口の二割が
    死亡する。確かに恐いか・・・。昨年のとは異なり、強毒型では
    感染しても発症しないということはないはず(ブタはなかったので、ないとも
    言えないか)なので。

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