マイルの使い方

違反ではありません

マイルを譲渡するのに課金されるとは
知りませんでした。以前は会員でしたが、
破綻後は全くと言って良いほど乗って
いません。別に破綻したからではなく、
使うことがなくなってしまったからです。

他のプログラムに比べ、かなり緩いという
感じを受けるのですが、課金額が高く、
これではマイルの委譲は意味ないですね。
アワード航空券には僅かに足りないときなどに使うのかな？
不正な売買を避けるためかも知れません。

ここのサイトもイタリアらしくわかりにくい。
しかし、
www.alitalia.com
MilleMiglia
Il Programma
REGOLAMENTO
Consulta il REGOLAMENTO DELL’EDIZIONE 1 GENNAIO 2013 – 31 DICEMBRE 2017,
IN VIGORE DAL 15 OTTOBRE 2016.
これが最新の規約。
ART. 7 - I PREMI
7.6 Possono beneficiare dei Biglietti Premio il Socio stesso o altra persona da esso indicata. I Biglietti Premio non possono essere oggetto di permuta o vendita.
まず、大前提の他人の航空券がアワードで取れるかに関しては、
総論として、可です。
条件に関しては、
7.10 Nel caso in cui il richiedente sia diverso dall’intestatario del conto MilleMiglia, all’atto dell’emissione del Biglietto Premio verrà inviata copia del titolo di viaggio all’indirizzo email presente nel profilo del Socio titolare del conto per conferma della volontà di emettere un biglietto premio a favore di un terzo beneficiario, sia all’indirizzo lasciato dal beneficiario. Qualora nel profilo del Socio titolare del conto non dovessero essere presenti contatti email, non sarà possibile emettere Premi intestati a beneficiari diversi dal Socio intestatario del conto.
は、使う人がプログラムメンバー以外の場合だけ、承諾が必要。
しかし、両名とも会員なので関係なし。

7.11 Nel caso in cui il Biglietto Premio sia intestato ad un beneficiario, ovvero ad un cliente diverso dall’intestatario del conto MilleMiglia, lo stesso dovrà essere in possesso, in fase di check-in, della documentazione relativa al Biglietto Premio: titolo del viaggio, documento personale d’identità, delega scritta e firmata dal Socio titolare del conto, fotocopia del documento d’identità e della Carta MilleMiglia del Socio titolare del conto.
使用上（空港で）の手続きも7.10のケースの続きなので関係なしでしょう。

ただし、この方法でも売買は可能となります。防ぎようがないのも
事実でしょう。

他のプログラムでは、”お仲間”登録があり、その仲間の航空券を取る
ことができ、実際に何度も使っています。

でも、事は簡単で、家族のアカウントで入り、ご自身の航空券が取れるので
あれば全く問題ないのです。決して”違反”にはなりません。制度、仕様は
プログラム毎に異なるので、実際に確かめてみればわかるのです。

しかし、例に挙げた、”家族旅行に行くときは代表者が他の人の航空券を買う”
のは有償（普通に金を払って買う）の場合のこと。
これとアワード航空券とは全く異なります。後者はあくまで本人に関する
もので、その制限が何処まで緩いかはプログラムに依って異なります。

さらに前者の航空券にしても、会社によって異なります。
購入者本人と本人以外が同じ日程（同じ日の同じフライト）なら何処も問題なく
買えますが、別のフライトになると、
・承諾さえあれば（後は自己責任）買える
・使ったクレジットカードの提示が必要
・同行できないときは無理なので、事前にカウンターか営業所に
出向き、本人確認（承認）を受ける
・不可
とか色々あります。

なぜか回答がないので

ミッレミリア会員ですがこの２年もう乗っていませんし、関空に戻ってこない限り乗ることもないと思うのですけど、誰も回答しないので分かる範囲で回答します。
アリタリアのサイトの特典航空券に関するQ&Aにこのような記述があります。

Is it possible to gift award tickets to friends and family?
Yes, award tickets can be issued to whomever you wish.
At check-in, the beneficiary must possess the
documentation related to the award ticket: travel documentation,
personal identity document, written and
signed mandate by the MilleMiglia Member as well as a
photocopy of own identity document and MilleMiglia card copy.

だから、特典航空券を家族名にすることはできるようです。ただし上記のような条件がありますので気をつけて下さい。
チェックイン時の係員がこのことをよく知らずにトラブルになってはいけないので、予めアリタリアのコールセンターに問い合わせて確実な情報と利用方法を聞いておくのがよいでしょう。