私も18,19日でした。暑っ！

これまでの方と重複しないようにとりとめなくご報告します･･･。
入場口では荷物のX線検査をやっています。ペットボトルとライターはそこで没収ですが、タバコは持ち込みOK。公衆トイレの脇に喫煙所があり、備え付けのライターが使えます。ただ会場内ではコンビニも含めてタバコは売ってないようです。
飲料を売ってる所はたくさんあり、確かに5元です。アルコールはフードコートで出す所があります。豫園脇の有名な南翔小籠包も店を出しています。一旦入ると出られないので、中でメシを食わなきゃなりません。
折りたたみの椅子は、中国人で持ってる人は多いです。会場内では売ってなかったようですが、地下鉄駅から入場口までの間で売ってるのを見かけました。でもちゃちなプラスチック製で、3人ほどぺしゃんこにして壊してる人を見かけました。必要なら日本からアウトドア用のを持って行っても良いかもしれません。
行列のできるような人気のある館は、予めテントを張ってあり、テントの中は扇風機かミストシャワーが用意されています。暑い中助かりますが、シャワーの場合、汗と合わせて体中ビショビショ、パンフレットなど紙類はボロボロになります。街歩き用とは別にTシャツに短パン、そして帽子といった軽装を準備した方が良いです。あと、行列の前に飲料の確保をお忘れなく。
中国政府館は1ヶ月前にネットで予約し配布を受けた別の入場券が必要、と館前に掲示してありました。予め手元に無いといけませんので、日本からだと取り寄せに時間がかかります。あとは当日分が各入口で先着何名様限りでの配布がありますが、5号入口（高科西路）の場合、10ゲート以上入口があるのですが9:00の開門から一斉に入れて5分程度で配布終了でした。他の入口も同様でしょう。朝8時の段階で入場口の屋根のある所はもう人でいっぱいです。徹夜はさせないようです。
この他の政府系のパビリオンでは、日本館も人気ありましたね。4時間半かかりました。韓国も大勢並んでましたのでパス。アメリカは運良く1時間半程度で、ここは映画3本建てですが大統領と国務長官の揃い踏み。北朝鮮とイランがお隣同士なのはお笑いですが、この辺はそんなに並びません。企業系では日本産業館のほか、中国石油館、中国電信館、中国船舶間、コカコーラ館などは3～4時間待ちでした。中国鉄路館のようなちゃちな所でも1時間半。テーマ館は意外に入りやすかったです。外に居ると日差しを遮るものがありませんので、どこのパビリオンでも良いから涼みに入るに限ります。
40年前の大阪万博のときは「月の石」のアメリカ館が2時間待ちで大騒ぎでしたが、今回は実物展示より映像を見せる事が多く、要はパビリオン内の500名ほどの映画館のキャパシティで入場人員が決まってしまうので待ち時間が長いのでしょう。日本政府館は映画2本建てと展示観覧の合計で標準観覧所要時間は60分と掲示されてました。
中国政府館を最初から諦めるのなら、むしろ遅めに行って夜10時の閉門まで粘った方が涼しくて良いかもしれません。実際夜だけの切符もあります。ただ、地下鉄の終電が日本より早くて夜11時半位です。
翌日分のチケットは会場で売ってくれませんで、中国電信、交通銀行など協賛企業の指定売り場で購入するようです。
というわけで中国政府館の入場にチャレンジするなら、早朝行ってみる価値はあります。タクシー利用になりますけれど。