10/08/18 16:39

教会ですかぁ?(驚)

すごいところで試験したんですね。
(これぞ神頼み?)

友人の娘も息子も高校生の時に(たいていは高校時代に免許を取ります)
スクール(未成年者は公認スクール受講義務付け)で習い、スクールの先生が試験日に練習車(と言っても普通の車にマグネットで練習中と貼ってあるだけ)で迎えに来てくれて試験場まで・・・・。
ちなみに、普段の練習も先生が自宅に迎えに来てくれるという形です(なんせ生徒は免許も車も無いので・・・)
学科は高校で選択授業としてあるいは特別授業として取れるところも多いみたいです。
まぁ、受講しても$30程度ですけど未成年者は公認の受講証明が必要みたいなので・・・。

あと、試験場で見ていると、大人の場合(移民)ご主人とか奥さんとか同僚とかの車で来てるような人を多く見かけます。
未成年者でも先生じゃなくてお母さんと来てる子もたまに見かけます。

スクールとは言っても、みな個人みたいです(詳しくは判りませんが)なんとなく、スクールに所属している請負先生たちみたいに思います。
例えば、スクールには5人の先生と5台の教習車があるけれど、教習車はそれぞれの先生の持ち車で、一旦スクールに支払った授業料の何割かがスクール(管理費・広告費など)へ入り、大部分は直接先生に入るという感じじゃないかと思います。

勿論、一人で一台で完全個人でやってる先生も多いみたいですけど、マーケティングの関係で何人かの先生がグループになって窓口一つで受けた方が効率が良いんだと思います。

普通車は面倒が無いですが、二輪も大型二種も大型牽引も持ち込みですからねぇ・・・。
二輪の免許を取った時はとっくに国際免許は切れていましたし既に住民でしたけど、学科が受かれば運転出来るんです。
自分の集合管付きレース用セパハンのZに乗って一人で免許取りに行きました。

大型牽引はさすがにスクールがあって練習車(試験車)の多くは、ドアにXYZトラック・スクールと書かれた8トントレーラーみたいな、ベッド無しの短いトレーラーを持ち込みますけど、僕は大陸横断用の13速フルサイズ18輪を持ち込んだので、試験官が始業点検も全てスキップして縦列駐車も「後ろから車が来てるので、ちょっと待ってください」と言ったら「じゃ、良いや・・・もう帰ろう・・・」って、てっきり落とされたのかと思ったら、「はい、5番窓口で写真撮って・・・明日から仕事?」とか言われてしまいました(笑)

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1件のコメント

  • Re: 教会ですかぁ?(驚)

    借家の近くの試験機関を探して予約したのです。
    試験日前日に下見に行くと教会でした。

    当日行くと駐車場の片隅に目印の旗が立っており、バックの車庫入れを想定したポールと紐で駐車場エリアが作られていました。

    その旗の場所で待っていると、車がやってきて助手席の若い男が降りたので、「ああ、彼も受験か」と思ったのですが、実は試験官。
    何故か親か知り合いに乗せてきてもらったようです。

    >スクールとは言っても、みな個人みたいです(詳しくは判りませんが)なんとなく、スクールに所属している請負先生たちみたいに思います。

    私の場合もそんな人だったのかもしれません。
    それにしても、日本のようなきちんとしたコースは見たことが無いのです。

    >僕は大陸横断用の13速フルサイズ18輪を持ち込んだので、試験官が始業点検も全てスキップして縦列駐車も「後ろから車が来てるので、ちょっと待ってください」と言ったら「じゃ、良いや・・・もう帰ろう・・・」って、てっきり落とされたのかと思ったら、「はい、5番窓口で写真撮って・・・明日から仕事?」とか言われてしまいました(笑)

    おおらかですねえ。
    アメリカはこうでなくっちゃいけません。
    しかし18輪トレーラはすごいですねえ。
    前にも書きましたが、初めてトレーラの横を追い抜く時には冷や汗かきながらでした。
    とにかくカムリの車高ほどあるタイヤが直ぐそこにありますのでねえ。

    それでもアメリカのトラック野郎はマナー良く、決して追い越し車線は走りませんね。
    慣れると、安心して追い抜けました。

    実は私の試験の際にも笑い話がありまして、買ったばかりの車なのでご存知のようにナンバープレートが仮の紙、しかも受験前日が期限切れだったのに気づかず「この車では試験ができないよ」と言われ、びっくり。
    あわててディーラーに電話をし、プレートが届いていることを確認。

    試験官に「30分ほど待ってくれる?」と頼んで、ディーラまで期限切れのナンバーで走り、正規のプレートを取り付けようやく試験開始・・・日本なら試験官頭に来て文句の一つも言いたいところでしょうけど、試験官はそんなそぶりも見せず、私も何とか合格でした。

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