レポート

北京空港セキュリティーが厳格・チェックインは3時間前に

公開日 : 2016年08月23日
最終更新 :

ひさしぶりに書き込みします、いまちょうど、少しの期間時間が取れるので。

北京首都国際空港のセキュリティが1年少し前からかなり厳格になりました。
今ではターミナルビル入り口で爆発物の試薬反応検査までしています。
第3ターミナルについて書きます。
パスポートコントロールの後、セキュリティ検査なのですが、これでもかというほどボディチェックされます。
平たい棒のようなもので、あるいは手でタッチされ、なんとも時間をかけます。持ち込み手荷物も少しでも怪しいと中を調べられ、もう一度スキャナーにかけるということで、大渋滞です。
混雑する時間帯だと、イミグレから、セキュリティーのあと搭乗ロビーに出るまでゆうに3、40分。
セキュリティチェックの列の傍で職員が搭乗まで30分あるいは40分以内の乗客をファストトラックに案内してます。何分というのはその時々の状況によって異なります。

その前の搭乗チェックイン手続きですが、日系航空会社は便が少ないので便ごとのチェックインと言ってもよく、カウンターに90分前でもその頃は乗客のほとんどは既にチェックインしていてがら空き、なんとか間に合います。でも、2時間以上前の到着を勧めます。
私は最近利用してないのですが中国系航空会社だと、コモンチェックインカウンター(共用カウンター)で他の多くの便の乗客に混じって手続きするので大行列、しかも中国人旅客の荷物の多さも原因でチェックインに1時間ということも珍しくないようで、3時間前のチェックイン開始時間には空港に着いていることが推奨されています。チェックイン後、シャトルに乗り、イミグレ、セキュリティー、そして搭乗ロビーに出るまでに1時間、そして出発25分前にはゲートで待機しているように、でないと搭乗できないこともある、と航空会社は言ってますので、やはり3時間前には空港に到着しているほうがよいでしょう。以上、第3ターミナルから直行便で出発するケースです。

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1件のコメント

  • 夏休みは今日まで、書き込みも今日まで

    追記します。
    日本の空港だと、チェックインの時間を出発ぎりぎりまで待ってくれる配慮をしてくれます、中国系の航空会社を含めて。
    中国の空港のチェックイン時間は厳格で、時間が来るとシステムが自動的にクローズしますので、チェックイン担当者は機械相手にどうすることもできません。
    出発何分前と言う時間は国際線、国内線、空港、同一空港でもターミナルで、決まっています。大きな空港だととにかく旅客が多く、かつ荷物が多いので、国内線でも遅くとも2時間前のカウンター到着をお勧めします。なお、フライト出発時間ぎりぎりの乗客専用のチェックインカウンターを設置していることもありますが、出発ぎりぎりでない人も並んでいるので通常のカウンターとそれほど変わりません。
    ですので、じゅうぶんな時間的余裕をもって空港に到着することをお勧めします。
    成田空港のキャセイ航空チェックイン担当者は35分までに来られると、何とか乗れるようにいたします、
    というとても日本的な回答をくれました。

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