お山の大将 ぼうふらおじさん 様 駄文になります。 無視して下さい。 LX(クロスエアー)は元SRのパイロットが立ち上げた航空会社です。 SRの資本が入り他スイスにあったチャーター(バルエアー等)航空会社と合併してSRの子会社としてリージョナル航空会社になったのです。 SRの倒産ですが、元AAの経営陣がお山の大将になりたくて、SN(サベナ)だけでなく他の赤字のヨーロッパの国営航空会社に出資して傘下におさめてグループのトップとして君臨しようとしたのです。 ところが元々赤字垂れ流しの国営航空会社の集まりなので資金不足に陥り、株主が経営陣を追放しましたが手遅れ状態だったのです。 OSはSRがOSに対して出資比率引き上げを要求して子会社にしようとした事を嫌ったのとSQとDLに対しての行動に嫌気がさして、同じ出資比率のLHに鞍替えしたのです。 OSはLHが同じオーストリアのラウダエアーの大株主だった事もあり、SR側についていたのです。 OSはLHによるLX買収に対しても同じLHと同じ出資比率のAFに鞍替えしようとしましたが、LHの説得を受けて留まりました。 SR/SQ/DLは互いの株を相互に持ち合い3社提携をしていました。 SQの件はLHが極秘にSQに対して全面提携を打診して、約2年かけて合意に達してシンガポールで発表した同日にSRはSQとの提携破棄をズーリックで発表しました。 LHはスターアライアンスの発足時にアジアからもう1社参加すると発言した時はCXだろうと言われていましたが、実はその時既にSQと水面下で提携交渉を行っていたのです。 LHはSQが提携条件としたSRとの提携関係継続を渋々承諾したのに。 当時SRはCXやTGと路線別提携を行っていたのに。 DLの件はSQの件も絡みSRよりAFとの関係強化を発表すると、直ぐにDLとの関係を破棄してAAとの提携を発表しました。 つまり、SRはSQ/DLに見捨てられ両社の優良客を失いそうとうな痛手を負ったのですが、ますますヨーロッパ域内でお山の大将への道を突き進んだのです。 スイス政府は当時黒字だったLX(クロスエアー)の経営陣を無理矢理追い出して、LXを受け皿会社にして現LXにしました。
さすが・・・ありがとう存じます・ AtoAさん 私の聞きかじりの与太話をきっちりフォロウしていただいてありがとうございます。 与太は与太なりにまあまあの枠内に留まっていた・・?と少し胸をなでおろしています。 あの時期の航空業界の合従連衡の凄まじさはかなりのものだったようですね。その片鱗すら日本の航空ジャーナリストは報じなかった・・・いえ門外漢の私が読まなかったのかもしれませんが。 でもその大きなうねりはまだまだ治まっては居ませんですよね。 目の敵にしていた相手が急にコケタもう一つの日本の会社も心配です。 まあ 俺たちちゃしょせん田舎の会社と開き直って、背伸びしなければいいのですが。 まづはご教示ありがとうございました。
こわいなー ということは・・・また、飛行機が飛ばない悪夢は、あるかも?列車がなくて、バスの代行は慣れたけど、乗りたい列車が、運休では、焦るなー。まして、飛行機では・・・。個人でいく者は、自覚しよう・・・。しかし、どうしたら、いいのでしょう?