Re:つけたし

ラウターブルンネンの谷はドンズマリのようで実はシルトホーンの隣を越えて隣りの谷へ抜ける昔からのルートだったようです。 いまのロープウエイのかかっている辺りの奥から右の崖上へあがってボカンゲンというお花畑のきれいなアルプをこえるとフルーティゲン(例のトンネルはここから掘ってます)の手前へ。山を越えれば山小屋一泊でカンデルシュテックへ抜けられます。

ラウターブルンネンは ベルナーオーバーランドで一番日照時間の少ない村。それに比べてミューレンは日向村・・・だとか。 手を入れたのはご多分に漏れずイギリス人のようです。

「オトーさんも年取ったから日当たりのいいうちの村に越してきたら・ ・・」なんてこともあったかもしれません。 何しろ上の村なら洪水は無さそうです。 もちろん土砂崩れでも埋まらないで上に乗っかれる・・・。マサカ。 

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 位置関係(Re: Re:つけたし)

    >いまのロープウエイのかかっている辺りの奥から右の崖上へあがってボカンゲンというお花畑のきれいなアルプをこえるとフルーティゲン(例のトンネルはここから掘ってます)の手前へ。山を越えれば山小屋一泊でカンデルシュテックへ抜けられます。

    なるほど、地理が大体判ってきました。ラウターブルンネンの谷の奥まで行って峠を越えれば氷河急行の沿線でしたよね。
    直線距離はしれているのに・・

    もう10数年前、東急ハンズ(大阪江坂)で、自作立体地形図・・・等高線に沿って切ったボール紙を積み重ねるヤツですが・・ベルナーオーバランド版が売っており、組み立てた実物見本もありました。

    アイガー・メンヒ・ユングフラウも、ラウターブルンネンの谷間も識別可能。欲しかったのですが、先ずは置き場所が無いため(値段も高かった?)ので・・断念。少し後悔です。

    >「オトーさんも年取ったから日当たりのいいうちの村に越してきたら・ ・・」なんてこともあったかもしれません。

    なるほどねえ・・確かに日照条件は悪くは無いですよね。景色もいいし・・。
    若い頃は他国で戦争を請負い、幸運にも生き延びたら山を見ながらゆったりと・・・ちょっと甘い想像かな?

    崖の下からの道路を車で(歩きたくない)あがってみたいものです。きっと怖いでしょうね。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: 位置関係(Re: Re:つけたし)

    残念でした。ミューレンへは地元の住民以外は車で上がれません。

    ケーブルかロープウエイで崖の上に出てそこから歩きです。ボガンゲン経由のハイキング?ルートはあこがれでしたが地元の宿屋のオカミサン?がウーンやめといたほうが・・といわれて挑戦していません。

    ただ昨年あたりからシルトホーンの山頂展望台からこの方面に下りるハイキングルート?が出来たとか聞いています。かなり険しそうで途中は雪渓?横断もありそうですが・・・。

    8月に入っていわゆるお花畑地帯の花が一段落した頃がねらい目かもしれません。 そんなに人も行かなそうです。 なぜって 異人さん?たちは日本人と違って下りが大嫌いですから・・・。

    秩父の奥におそばを食べに行ってましたので お返事遅くなりました。