日程通りホテル予約して大丈夫ですよ 私は実はYHでなく、旅程作りが専門ですから、１９６４年旅行自由化以降の個人旅行者の周遊旅程数千例を研究しています。７０年代まではほぼ１００％毎日移動が当たり前でした。 その後、欧米人が好む１ヶ所最低３日という旅程を推奨するゆったり派が現れ、一生懸命、従来型の旅は移動だけとかスタンプラリー、しゃしんをとるだけ、おしっこをするだけの旅と啓蒙？しましたが、試しにやった人は「退屈で死にそう」と全く普及せず、周遊旅行では１割もいません。そんな旅、旅行もまじめに一生懸命する日本人に受け入れられるはずがないのです。 特に遠い欧州は２度、３度とは行けない方も多いので行きたいところを欲張るのは当然です。 少なくとも全体の８、９割はあなたの旅程と同じか途中に連泊を入れる程度です。 この掲示板でも旅程の添削依頼は多いですが、ほとんどがあなたの旅程と同じペースです。 さて、旅程ですが、全体としては暑い消耗する季節ではないので十分可能ですが １６日の夜行はできれば寝台を取ってください。 ローマは１日あれば主な所は歩いても見れます。美術館は１ヶ所程度になりますが。 ローマの正門、ポポロ門からベネチア広場に向かい、左右の名所に寄り道しながらあるきましょう。世界遺産も多いです。フォロ・ロマーノ、コロッセオ、カラカラ浴場、最後はバスかタクシーでバチカンへ。 １９日のミラノは最後の晩餐だけに。それに興味がなければ、ベネチアに長くいた方がいいです。 ２０日のみ若干強行軍ですが、クールからチューリヒに出て、ルツエルンが最短です。バーゼルは間違いです。これとて疲労度は行きの１２時間余りの機内の半分程度です。 ２１日は朝ピラトスに登ったら、すぐにインターラーケンへ。午後なるべく早くグリンデルに入りたいです。翌日が雨に備えてです。 ２２日は朝一番にユングフラウへ。雨なら下山して世界遺産ベルンに切り替えた方がいいです。晴天を祈りますが。 とにかく目が回るとか大騒ぎするような旅程でないことは旅程研究一筋(YHもあるから二筋？)数十年の私が保証します。
Re: 日程通りホテル予約して大丈夫ですよ マルコポーロ３さん、コメントありがとうございます。 私は毎年夏に１週間の国内旅行にこの10年ほど行っていますが、まさに毎日移動するよくばり弾丸ツアーです。電車ではなく車ですが、何100キロでも深夜早朝でも基本一人で運転します。体力的にきつい部分も時折ありますが、そういう旅行が好きなのです。根がとことん欲張りなんですよね。 ただ、海外旅行初心者で時差をはじめて経験すること、私自身は英語すらまったくできないこと、普段私の弾丸ツアーに付き合ってくれるのは家族だけど今回は違うこと。。。などなど不安がいっぱいでいろんなところに行ってみたい好奇心と秤にかけると自分では選べないほど迷ってしまうというより、両立できないか考えてしまいます。（私としてはその結果の今回のプランだったのですが・・・） 自分でも初心者なんだから、何かうまくいかなかった時に余裕を持って立て直すことができるくらいのプランにしておくべきでは？という自制心がない訳ではないのですが、もうちょっと納得と安心ができるくらい調べて計画する必要がありそうです。 特に一番不安を感じているのが20日です。（というより21日、22日は調べれてないだけですが・・・） 朝早く（6時ごろ）ミラノを出て、ずっと電車に乗り宿に着くのは夜・・・もちろん、この日は電車に乗って景色を見るのが目的の一日なのでそれでいい訳なんですが、ただうまく乗り継げず遅くなりすぎた場合ご飯は食べるところがあるのか、暗すぎて宿分からなくならないかしら、治安は？など心配も多いのですが、翌日を考えるとここまで移動しておいたほうがいいと思い選びました。むしろ折衷案でチューリッヒとかにした方がいいのでしょうか？
誰でも最初は初海外。みなこの程度の旅程は戸惑いながらもこなしています。 リヨン在住の知人と一緒なら、欧州事情にも詳しいでしょうから、そう心配要らないかと。一人旅ではないのですから。 体力的には問題なさそうだし。 ２０日は最も心配ない日かと。ご飯なんか一食くらい食べ損なっても死ぬことはないし、心配なら途中駅でサンドでも何でも買えばいいかと。 心配ならチューリヒ泊にして、翌日はルツエルン経由(ピラトスに寄らず)でグリンデルヴァルトに昼ごろ着けばいいかと。ただ、チューリヒよりルツエルンのほうが治安は安心です。 まあ、スイスに入ったら治安より物価を心配した方がいいです。 ローマ辺りのほうがよほど治安が心配です。伊での食事(夕食)は観光のあとですから、両立できます。昼は観光時間がもったいないから軽く済ませます。
