Re: Re:飛び主さんチョッとゴメンナサイ。

ぼうふらおじさん、こんばんわ。

お付き合いしていただいて、ありがとうございます。

>たぶんここの駅舎が貴兄のお楽しみの展望を邪魔した小屋?(昔は無かった記憶が・・・)ではないかと、の真下が終点のワールドカップの舞台 ウエンゲンの大回転バーンです。

なるほど、やはり邪魔が・・。
メインリッヘンへのロープウエーとはまた違うんですね?

そういえばこの路線 本来ラウバーホルン/ウエンゲンは別経営です。(でした?)すこし前まではウエンゲンで乗換えでしたが最近は(かなり前から・・・?)そのままクライネシャイデックへいけるようになりました。

>ご覧になったミューレンへのケーブルはけっこう古いものらしく垂直に上がったケーブルはウエンゲンのマ正面の斜面を横切ってミューレンへつながります。この線路に平行した道はユングフラウ三山を別の角度で楽しむ平坦なハイキングロードですが電車好きにも楽しめそうです。

2000年には、欠かすことなく行ってまいりました。
シルトホルンも霧でかすみながらも、何とか往復。
私は勿論電車ですが線路横を歩くハイキング客が大勢いましたね。

>たしかにアレだけの距離の垂直、まっすぐケーブルはツエルマットの地下ケーブルカーぐらいなモノかもしれません。ついつい子供みたいに正面に乗りたくなります。

勿論一番下のガラス戸の立ち席を確保しました。
面白いことに多くの客は電車と同じ感覚で前の方に乗ろうと・・ケーブルでどこが一番景色がいいか知らないのでは・・と思う席取り合戦(冗談ですが)。
そこは六甲山、麻耶山ケーブルで鍛えている身なので決して錯覚はしません。

>そういえばこの路線 本来ラウバーホルン/ウエンゲンは別経営です。

スイスパスの有効区間がラウターブルンネンーウエンゲン間までの様ですね。

>ここから林の中をガタゴト上がって上がリきったところで左に大きくカーブしたトタンに車窓イッパイ・・いえ天まで届くほどのユングフラウの大岩壁がドドーンとそそり立つ劇的瞬間です。

御意。古は下りましたので、ラウターブルンネンから是非登ろうと・・・シュタウフバッハの滝を見た後グリンデルワルドに帰る経路はクライネシャイディック経由としました。
 その電車で家内とユウグフラウに見とれていたとき、同じ箱に乗っていた老人集団の爺さんが、フランス語で何か話かけてきたのですが、判りません。
同じ団体の婆さんが「どこから来たのか?」と英語で通訳。
「日本から」。お婆さんが通訳すると、今度は「日本にもこんな山はあるのか?」と質問が来ます。
「マウントフジと言うきれいな山があるよ」と答えたのですが、顔が疑問符です。これならどや・・・「モンフジ!」と答えるとなんとなく通じたようです。

>右を見れば007のシルトホーンやブライトホーンなど谷を隔てた山並みや 高い崖の上に散らばるミューレンの村などきれいな景色なのですが まあまずそちらに目がいくことは・・・無いようです。

がけの上のミューレン村にしても、ウエンゲンにしても、交通が発達する前は、どうやって生活していたのでしょうね。
荷物を担いでえっちらおっちら坂道を・・想像しただけでしんどい。
村人全員が強力?
ラウターブルンネンの村では「うちの娘はウエンゲン村だけは嫁にはやらねえ」なんて会話があったのでしょうか?

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Re:つけたし

    ラウターブルンネンの谷はドンズマリのようで実はシルトホーンの隣を越えて隣りの谷へ抜ける昔からのルートだったようです。 いまのロープウエイのかかっている辺りの奥から右の崖上へあがってボカンゲンというお花畑のきれいなアルプをこえるとフルーティゲン(例のトンネルはここから掘ってます)の手前へ。山を越えれば山小屋一泊でカンデルシュテックへ抜けられます。

    ラウターブルンネンは ベルナーオーバーランドで一番日照時間の少ない村。それに比べてミューレンは日向村・・・だとか。 手を入れたのはご多分に漏れずイギリス人のようです。

    「オトーさんも年取ったから日当たりのいいうちの村に越してきたら・ ・・」なんてこともあったかもしれません。 何しろ上の村なら洪水は無さそうです。 もちろん土砂崩れでも埋まらないで上に乗っかれる・・・。マサカ。 

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    位置関係(Re: Re:つけたし)

    >いまのロープウエイのかかっている辺りの奥から右の崖上へあがってボカンゲンというお花畑のきれいなアルプをこえるとフルーティゲン(例のトンネルはここから掘ってます)の手前へ。山を越えれば山小屋一泊でカンデルシュテックへ抜けられます。

    なるほど、地理が大体判ってきました。ラウターブルンネンの谷の奥まで行って峠を越えれば氷河急行の沿線でしたよね。
    直線距離はしれているのに・・

    もう10数年前、東急ハンズ(大阪江坂)で、自作立体地形図・・・等高線に沿って切ったボール紙を積み重ねるヤツですが・・ベルナーオーバランド版が売っており、組み立てた実物見本もありました。

    アイガー・メンヒ・ユングフラウも、ラウターブルンネンの谷間も識別可能。欲しかったのですが、先ずは置き場所が無いため(値段も高かった?)ので・・断念。少し後悔です。

    >「オトーさんも年取ったから日当たりのいいうちの村に越してきたら・ ・・」なんてこともあったかもしれません。

    なるほどねえ・・確かに日照条件は悪くは無いですよね。景色もいいし・・。
    若い頃は他国で戦争を請負い、幸運にも生き延びたら山を見ながらゆったりと・・・ちょっと甘い想像かな?

    崖の下からの道路を車で(歩きたくない)あがってみたいものです。きっと怖いでしょうね。