シーフード・チャウダー事情 チャウダーの大好きな私達、お昼にはいつもこれです。ノバスコシア州ではケープブレトンのカボットトレイルで入ったお店で食べたのが、大きな魚の切り身が一つドカンと入っていて、あさり、貝柱、小エビもふんだん、それがミルク味のサラっとしたスープだったのです。 同じくノバスコシアのツルロという町で食べたのも実だくさんミルクのサラリ感のスープです。 ところがですね、カナダのニュー・ブルンスイック州と米国のメイン州の国境あたりで食べた(カナダ側)はいつも通りのトロリとしたのでした。メイン州のフリーポートで食べたのもトロリスープでした。 あのミルクサラリがノバスコシアの味なのか、はっきりと究明してません。 そういえば、米国ノースカロライナのアウターバンクで食べたのは、ミルクもはいらないすまし風でした。 余談ですが、もう一つランチにちょうどよかったのはロブスター・ロール。ホットドッグ用の安いパンに、正真正銘のロブスターの身をレモンとマヨネーズで味付けしてあるのがいっぱいはさんであるのです。パンからあふれるくらい! 安いパンと高いロブスターのイメージの違いが面白かったです。勿論、美味! 続く・・・