「アート」 こんにちは、いまドイツにいます。来週から2週間わたしもベルリンで過ごします。 ミュンヒェンのドイツ博物館が大変評判が良いですが、こちらは日本人にはあまり知られていませんが、大人だけでなく子供にもおもしろく十分楽しめると思います http://www.sdtb.de/Startseite.63.0.html 小さい子供は飽きますからね、大人がどんなにおもしろいと思っても。集中力が続かない。だったらいろんなものがたくさんあるところの方が良いと思います。 お子さんのためだけなら、博物館とか動物園(ご存知かも知れませんがLeipzigにもありますよ、駅からそんなに遠くないところに)とかにわざわざ行かなくても良いと思います。その時は喜ぶかもしれませんが、幼稚園前とかなら大人になったらほぼ確実に忘れるでしょうから。Leipzig同様Berlinもまだ市電が残っていますので、それに乗って街や人を見物するだけでも喜ぶ分には喜ぶと思いますよ、1時間とたたないうちに寝てしまうと思いますけど。 いわゆるイーストギャラリーのアートですが、話題にはなっても歴史的意味はありません。 1)本来の東西の境界線が川の反対側の岸なので、この壁はいわゆるベルリンの壁そのものではない 2)壁が崩壊して何か描いても罪に問われる心配がなくなってから描かれたものであるから、命の危険を意味したベルリンの壁をめぐる出来事ではない(壁がちゃんとあった時代に壁の東側でこう言うことをしたら射殺されないまでも逮捕は確実、禁固2~3年の実刑は覚悟しなければならなかった) 商業主義とまでは言いませんが、多分に観光客寄せの色合いの濃い「記念碑」だと思います。 >壁博物館は、私たち大人も文字が読めないので微妙かもしれませんね~ ドイツ語の説明が読めなくても英語でも説明がありますので、大丈夫です。あるいは最初に館内のショップで本(日本語もあったような気がします)を買っておけばなお良いかもしれません。 本来の境界線に立つ壁が残っているのは、ベルリン州議会前(壁博物館から大人の足で徒歩10分)と別の方からもご紹介のあったS-BahnのNord駅近所(徒歩5分)のDokumentationszentrumの前です。ここではぜひDokumentationszentrumの屋上の物見台に上がって壁を見てください。二枚の壁の間にはさまれた中の警戒区域(「死の帯」)の様子がよくわかります。 http://www.berliner-mauer-dokumentationszentrum.de/de/ いま上記のホームページを見て知りましたが、Nordbahnhof(北駅)構内でかってこの駅がそうであったように東ベルリンを停車せず西ベルリンから西ベルリンに通り抜けるだけの路線(S-Bahnの南北線(地下)、U-6、U-8)にあった幽霊駅/お化け屋敷駅(Geisterbahnhof)に関する展示があるそうです。
回答ありがとうございました☆ そうですね★ ライプチヒにも動物園はあると聞きました。 時間があれば、ぜひベルリンでも博物館に行けたらいいなぁと思っています。 それにしても...イーストギャラリーのこと勘違いしていました。 確かに、「記念碑」的なものになってしまいますね... 実際の壁の重みを感じたいと思うのであれば、挙げていただいた場所をぜひ参考にしたいと思います。
今日、8月13日 49年前の今日、1961年8月13日がベルリンの「壁」のできた日です。