スイスエアーと熊公園のこと まず、スイスエア―のこと。前、スイスエア―て国営なのに、倒産しました。あの時、スイスにいました。デモ があり、ベルンの駅前は大騒ぎでしたが、他の人は知らん顔で、テレビも新聞も飛行機が、飛べないことばかりニュースにしてて、空港閉鎖かと思いました。倒産は、日本で知りました。そうだ、同時多発テロのすぐ後でした。 ベルンの熊公園が、引越しましたね。川に近く、広いらしいけど・・・。自然に近いかな?考え方の違いは、おもしろい?
Re: スイスエアーと熊公園のこと くまたびさん またまたおこがましい知ったかぶりですみません。 スイスエアーは国営というわけではありませんでした。スイス財界(もちろん主要銀行筋)が出資する会社でしたが時の代表がすごいやり手で、ひっくり返ったベルギー航空を抱え込み、オーストリー航空と連合、デルタ航空とも・・とかなりな意欲的な拡大経営を押しすすめていました。 それを危ぶんだスイス財界が、経営悪化を理由に外部?からのクーデターを行ったというのが真相のようです。 ですから 今のスイスインタナショナルはそのときのスイス航空の近距離運行の子会社なんです。 ですから スイスの人たちはあんまり驚かない・・・いえ驚いても一種の内輪もめと受け止めていたようです。 熊公園・・の移転は、いえもともと今の場所も熊公園?だった場所です。公園エリアの入り口にあった熊の場所が熊が新しくなったのを期に置くに引っ込んだ・・・ということのようです。 いえよくご存知のお方に・・・あいかわらずのいい加減な与太話、失礼しました。
Re: Re: スイスエアーと熊公園のこと いやー、お詳しい。感動です。スイスエアーは、日本で国営て、書かれてた様な気がしまして…。しかし、あの時は、焦りました。私は オランダ・エアーでしたが、帰れなかったら・・・と。まあ、そうしたら、スイス・バカは、止めてましたね。熊公園は、ベルンの人が絵葉書くれました。これからも、よろしくお願いします。
お山の大将 ぼうふらおじさん 様 駄文になります。 無視して下さい。 LX(クロスエアー)は元SRのパイロットが立ち上げた航空会社です。 SRの資本が入り他スイスにあったチャーター(バルエアー等)航空会社と合併してSRの子会社としてリージョナル航空会社になったのです。 SRの倒産ですが、元AAの経営陣がお山の大将になりたくて、SN(サベナ)だけでなく他の赤字のヨーロッパの国営航空会社に出資して傘下におさめてグループのトップとして君臨しようとしたのです。 ところが元々赤字垂れ流しの国営航空会社の集まりなので資金不足に陥り、株主が経営陣を追放しましたが手遅れ状態だったのです。 OSはSRがOSに対して出資比率引き上げを要求して子会社にしようとした事を嫌ったのとSQとDLに対しての行動に嫌気がさして、同じ出資比率のLHに鞍替えしたのです。 OSはLHが同じオーストリアのラウダエアーの大株主だった事もあり、SR側についていたのです。 OSはLHによるLX買収に対しても同じLHと同じ出資比率のAFに鞍替えしようとしましたが、LHの説得を受けて留まりました。 SR/SQ/DLは互いの株を相互に持ち合い3社提携をしていました。 SQの件はLHが極秘にSQに対して全面提携を打診して、約2年かけて合意に達してシンガポールで発表した同日にSRはSQとの提携破棄をズーリックで発表しました。 LHはスターアライアンスの発足時にアジアからもう1社参加すると発言した時はCXだろうと言われていましたが、実はその時既にSQと水面下で提携交渉を行っていたのです。 LHはSQが提携条件としたSRとの提携関係継続を渋々承諾したのに。 当時SRはCXやTGと路線別提携を行っていたのに。 DLの件はSQの件も絡みSRよりAFとの関係強化を発表すると、直ぐにDLとの関係を破棄してAAとの提携を発表しました。 つまり、SRはSQ/DLに見捨てられ両社の優良客を失いそうとうな痛手を負ったのですが、ますますヨーロッパ域内でお山の大将への道を突き進んだのです。 スイス政府は当時黒字だったLX(クロスエアー)の経営陣を無理矢理追い出して、LXを受け皿会社にして現LXにしました。