とうとうダーイッシュからテロ宣戦布告を受けてしまいました。
その為か、昨日から入国審査+手荷物検査が強化されています。
サンパウロにはグアルーリョスとヴィラコッポス(カンピーナス)の2つの国際空港が、リオにはアントニオ・カルロス・ジョビン(ガレオン)国際空港が在り、利用者が集中する3つの空港から厳戒態勢に入るとのこと。
昨日、カンピーナスに入国した友人によると、通常30分ほどで外に出られていたのが、2時間も掛かった!、と、かなり御立腹の様子でした。
厳しくした初日だったから混乱していたのかも知れないが、カンピーナスなんて国際線も少ないし、通常は国内線ばっかりでガラガラな空港なのに、それも1便しか到着していないのに、2時間も掛かるなんて信じられないのですが、ダーイッシュに宣戦布告されてたなら仕方ないか・・。
大型機による国際便がダントツに多いグアルーリョスなどでは大混乱が起きるのではないか?、と思われます。
通常でも大型機が3便到着しただけで外国人入国ブースは長蛇の列になるのに、五輪直前には何便到着か分からない状況、入国に数時間を覚悟しなければならないかも?、です。
国内便についても保安検査などが強化されると思います。
いつもは下駄代わりに利用する航空便も、検査・検査で相当時間が掛かると見込んで頂きたい。
チェックイン、搭乗までの流れを通常+1時間か、それ以上を見ておく必要があります。
航空便の遅延も十分考えられるので、ギリギリの駆け込みプランではなく、十分余裕を持ったプランを立てる方が良いと思います。
地元パラナ州では、イグアスの滝が五輪中盤以降に旅行者殺到の気配です。
ホテル関係の友人からウハウハ情報が届きます。
とはいえ、観光地でないブラジル各地では、いつも通りの平和な日常と思うので良かったです。
ブラジル各地の友人とWhatsApp(ワッツザッピ)で話をして状況把握に努めています。
正直な感想として、エライこっちゃ、ですね。(笑)