Q&A

スイスの花畑(グリンデルワルト、ツェルマット)

公開日 : 2016年07月12日
最終更新 :

7月最終週にスイスへハイキングに行きます。

前回8月中旬にツェルマットに行ったときには花畑~という感じでは無くてがっかりしました。
今回はグリンデルワルトにも行きますので期待してたのですが、7月下旬頃には花は刈られてしまうとか?とも聞いてまたがっくりしてます。
グリンデルワルトで7月下旬にも花畑が期待できる場所はどこがありますか?(メンリッヒェンと以前教えていただきましたが、もし他にもあれば)

あとツェルマットでは前回スネガ方面からリッフェルベルグに戻るコースが楽しかったのでここにもう一度行きますが、7月下旬で花が多くて美しい景観が期待できるコースはどこになりますか?(例えばフーリーシュバルツゼー方面など?)

過去の掲示板を探してみましたが、これというトピックスが見つけられなかったので、既出でしたら申し訳ありませんがよろしくお願いします。

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3件のコメント

  • 花と名のつくトレイルロード

    皆様が少し遅いとおっしゃる7月25日過ぎ。
    ミューレンの花の谷(ブルンメルタール)やブラウヘルトからのフラワートレイルというのも見つけました。これらも期待できないでしょうか?

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    お花畑にもいろいろあって・・

    ミューレンの花の谷というのは、先に書き込んだアルメントフーベルのケーブルカーのある大きな草地の斜面とその上のシルトホーンから伸びる尾根筋の向こう側に広がる草地のことらしいです。
    6月末、7月上旬・・この地の一番遅くまで滑れるスキーエリアの下部は遅めの雪解け水で雪割草やクロッカスの群落からはじまり、雪解け水がしみ込んで表面が乾いて暖かくなるにつれて丈の低い草花・・葉っぱより花が主体の、が一面にひろがります。まるで花のじゅうたんのように。

    地面が乾き始めると草丈がのび、花も花茎を伸ばした種類がふえ・・ひざ下ぐらいになる頃牛が登って来ます。・・ここいらで牛よけの鉄線がはられます。

    といってもこのパターンは規模の差はあっても通常のスイスの高原のいわゆるお花畑の基本形です。つまりその年の気温の推移と雪解けの進行状態で花畑の状態も1-2週間のズレがでます。
    そうなんです。運次第なんです。 それに花のじゅうたんタイプから、腰丈の花の中を歩く、丈の高い、牛が食べ残した紫色のトリカブトや大型のコバイケ草?が風に揺れるさまも・・りっぱなお花畑です。夏が進むとふもとの小川のヘリには大型のヤナギランがピンク色の群落を木陰にhりおがります。

    脱線しました。ミューレンのブルーメンタールは、ノースフェーストレイルがおすすめです。

    ブラウヘッド(ツエルマット・スネガ)の花印ルートはこれもスキーコースの夏姿。岩だらけ?で草地の少ないかの地では比較的牧草地風な、森林限界の集落トリフテン周辺の花畑がその名の言われ?なのかも。 もともと岩ばかりで土壌の少ない・・高度もたかいこの辺ではグリンデルワルド風の寝転びたくなるお花のじゅうたん風お花畑は・・・少ないので。

    ご参考までに。

  • まだまだ期待できそうな場所もあるはずです。

    かの地のお花畑は季節が進んで花が少なくなる・・のと、下から牛が登ってきて食べてしまうのが同時進行なのが辛いところです。
    でも7月の終わりならまだまだ大きな雪渓の下の雪が消えてまだそれほどでない所なら、・・狭いながらもまだ地面の温度的には春が始まったばかり・・。そんな場所の心当たりを・・。

    グリンデルワルドならバッハアルプゼー・・の、人でごった返すあの往復路ではなく、湖の水の落ち口に沿っての下るコースは・・割と遅くまで花が残るはずです。もっとも牛さんも上がって来てはいますが・・。

    ツエルマットはもともと岩だらけで高度も高いためそれほど一面のお花畑・・・は期待できない?のですが、スネガからステリゼー方面へ降りたところの林間の有名な逆さマッターホルンスポット
    の池?の一番奥の斜面・・大きな岩の上に広がるお花畑は割と遅くまで残っているはずです。

    ほとんどの人が大きな岩の手前で樹林越しの逆さマッターホルンの写真を取って、その奥にはいかないのですが、ここは静かなお休みスポットで斜面全体が季節の花でいっぱいになっています。

    ・・この季節はまだまだ雪渓が残っている場所も少なく無いはずなので・・雪解け水の流れる場所
    の周辺を探してみてください。

    そう言えば、フィルスト途中のボルトの駅周辺や、ミューレンのアルメントフーベルからの下りに
    ロープを張ったお花畑保護区が・・・あります。これって対ウシ防護ロープなんだそうです。つまり人は入っていい・・?。

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    詳しくありがとうございます!

    少し希望が出てきました(*^_^*) 動物は大好きなのですが、牛のいるところに花無し・・なのですね(^^;)

    バッハアルプゼーは、フィルストからシーニゲプラッテへ行くので途中通る予定ですが、バッハアルプゼーから湖の落ち口に沿って歩く・・と言うのはブルギヒッタに向かうのでしょうか?私の地球の歩き方のハイキングコースだとバッハアルプゼーから川沿いで無いコースでブルギヒッタまで向かっています。が、川沿いで行けるのならばそちらで行きたいです。

    スネガからステリゼー方面に降りた逆さマッターホルンで有名なところ・・はグリンジゼーのことでしょうか?確か木々の向こうに逆さマッターホルンを望めるところで。去年行きましたが、大きな岩・・記憶に無いので今年は絶対に探してみます。

    ボルトも時間があれば寄ってみたいです。

    予定ではこんな感じで組んでいます。

    1日目 朝からフィルスト~シーニゲプラッテのコース(終日かかると思われる)
    2日目 ユングフラウヨッホ。後アイガートレイル、できたらグリンデルワルトまで降りる(終日コース)
    3日目 午前 メンリッヘン~クライネシャイデック 昼にツェルマットへ移動

    4日目 ロートホルン~シュテリゼー、グリンジゼーを経てリッフェルアルプ、あるいはスネガ方面でツェルマット(半日)オーバーロートホルンを追加するかも?
    5日目 コース未定。ヘンリヒ小屋~シュバルツゼー~ツムゼー~ツェルマット(終日コース)
    6日目 帰国へ

  • 退会ユーザ @*******
    16/07/12 08:35

    花のピークにはちょっと遅いです

     夏至を過ぎると植物は冬に向かって守りに入ります。
     なのでお花畑を期待して行かれるなら6月中旬から7月頭に掛けてです。
     特にアルプは牧草地ですので、冬に備えるための牧草地は植物が栄養を蓄えている時期に刈り取ります。

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    ゴールデンタイムは本当に短いのですね(>_<)

    よく目にするスイスのイメージの期間は1か月弱なのですね。
    非常に残念です。いわゆる日本の夏休み~では遅すぎるとは、今後もその時期に行くのは難しそう・・・。

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