なにがあっても おうちに帰る!

内蔵介さん こんばんわです
奥様のベストセラー「流れる星は生きている」は、母と3人の子どもが 満州から信州の故郷に帰るところでおわっています。
しかし その後がすごいのです
ていさんは講演で「帰郷した私は、気違いになりました」と言い切っているのです
心労から自分を失ったという時期を経て、作家として歩みはじめたのですね。

ちなみに「生きる力」のひとつは「なにがあっても おうちに帰る!」だそうです
例1
ていさんが、3人の子どもを電車に乗せて「ここからは、あなた達だけで帰ってきなさい」と置き去り・・・
3人は、おまわりさんに連れられて、泣きながら帰宅・・・・
その後 子ども達は住所を覚えたり 自主的に色々なことを学んだ(らしいです)

他にも 絶対受かりっこない私学を受験し、失敗・・・
「上には上がいることを知る」「挫折を味わう」 うーん なかなかです

でも、だんな様はシベリアからちゃんと帰ってきてくれましたから
帰ってきたくなる 魅力的な奥様なのでしょうね

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