Re: ですから亭主も育てた・・・ 売れない作家の亭主を食わせて、売れるまで面倒見た・・・そういう女傑は多いですが・・・新田次郎さんご夫妻って、仕事上では完全な蚤の夫婦だったんですねえ・・・ >何しろ奥様の本は戦後の早い時期の大ベストセラーですから。 こういう一面を知ると、ちょっと読みたくなる・・・うーん、つくづく影響されやすい性格であることを自覚してしまいます、 >ガンコの塊のようなお二人の親の子で、ああいう人が育つのもこれまた大変なことですね。 親とは違う道を選択されたのが良かったのかもしれませんね。 しかし自立された後に文筆活動と言うのは、やはり持って生まれた血が騒ぐと言うのかもしれません。
なにがあっても おうちに帰る! 内蔵介さん こんばんわです 奥様のベストセラー「流れる星は生きている」は、母と3人の子どもが 満州から信州の故郷に帰るところでおわっています。 しかし その後がすごいのです ていさんは講演で「帰郷した私は、気違いになりました」と言い切っているのです 心労から自分を失ったという時期を経て、作家として歩みはじめたのですね。 ちなみに「生きる力」のひとつは「なにがあっても おうちに帰る!」だそうです 例1 ていさんが、3人の子どもを電車に乗せて「ここからは、あなた達だけで帰ってきなさい」と置き去り・・・ 3人は、おまわりさんに連れられて、泣きながら帰宅・・・・ その後 子ども達は住所を覚えたり 自主的に色々なことを学んだ(らしいです) 他にも 絶対受かりっこない私学を受験し、失敗・・・ 「上には上がいることを知る」「挫折を味わう」 うーん なかなかです でも、だんな様はシベリアからちゃんと帰ってきてくれましたから 帰ってきたくなる 魅力的な奥様なのでしょうね