バンコクでの乗り継ぎ 国際線から国内線への乗り継ぎは、次の乗り継ぎの場合に限り、国際線扱いとして、タイ国内の便に乗ることができます。 1.バンコクからチェンマイ、チェンライ、プーケット、ハジャイへの乗り継ぎの場合。 2.チケットは、国際線の一部として切り込まれている場合はもちろんokですが、別発券の国内線のチケットと組み合わせる場合でもかまいません。しかし、国際線の乗り継ぎカウンターで手続きができるのはタイ国際航空だけなので、実質的にはタイ国際航空の国内線利用の場合しかこの制度を使うのは難しいです。(逆方向の場合は、タイ国際航空以外の航空会社利用の場合でもこの制度を利用することが可能です。) 以上の条件を満たす場合は、バンコクで入国手続きをせず、チェンマイなど4つの空港で入国手続き、税関検査をすることになります。 タイ航空利用なら、別発券であったとしても、国際線乗り継ぎカウンターで手続き可能なので、この制度を使って最終到着空港で入国手続きをすることが可能です しかしノックエア、エアアジアなど新興の格安航空会社利用の場合は、チェックインカウンターが国内線ターミナルにしかなかないので、必ずバンコクで入国し、自力で荷物を持って国内線ターミナルに移動せざるをえません。(逆方向の場合は、タイ航空以外を利用する場合でも、出発空港で出国手続きをして、バンコクではそのまま国際線ターミナルに移動することが可能です。この場合、500バーツは出発空港で払い、バンコクでは払いません。) それにしても、この制度、非常にアバウトで、いかにもタイらしいと思います。なぜなら、タイ国内を飛ぶ飛行機の中に、国内線扱いで乗っている乗客と国際線扱いで乗っている乗客が混在しているのですから・・。 到着空港で、知らず知らずに多くの人にくっついていったら、いつのまにか正規の入国手続きをせずに入国してしまう人があらわれそうな気がしてなりません。 また逆に、地方空港で出国手続きをしてバンコクで乗り継ぐ場合、うっかり外に出てしまうと、あらためて500バーツを払うことになってしまいます。
kmokkoさんありがとうございます。 kmokkoさん詳しいご説明ありがとうございます。 乗り継ぎを簡単に考えていましたが、知らないと途方に暮れる事になっていたんですね。 今までタイには何回か行った事があったので、少なからず自信があったのですが、それは私の思い上がりという事がよくわかりました。 頑張ってプーケットまで行きたいと思います。