Q&A

ルーブル美術館でのセキュリティーポーチの取り扱い

公開日 : 2016年06月14日
最終更新 :

 初めまして。パリジェンヌにあこがれる狸です。

 私は今まで海外に行ったことがありませんが、
来年のGWにパリに行く計画を立てています。

 1年近く先の予定ですが、ツアーではなく1人で
アパルトマンを借りての旅行を考えていますので
少しでも旅の情報や全然できないフランス語、英語の
勉強をできればと思っております。

 1つ質問があるのですが、パリは治安が悪く
スリや置き引きが頻繁に起きているので貴重品は
おなかにまくか首に下げるセキュリティーポーチで
身に付けて持つようにとの意見が多く有りました。
(美術館などにもスリがいる様です)

 しかし、テロの影響でで空港だけではなく、ルーブル
美術館などの観光地でのセキュリティーチェックがあり、
手荷物をX線でチェック、人は金属探知機を通る必要が
あるとの情報を得ました。

 美術館などでの金属探知機はおなかや首のセキュリティー
ポーチのチェックやチェーンに反応するのでしょうか。
 もし反応するのでしたら、セキュリティーポーチが
使えず、バスポートなどの貴重品をカバンに入れて手荷物
検査する必要が出てきてしまい、手荷物検査のところで
置き引きに会いそうで大変不安に思っています。
 

 今まで海外に行ったことがないので海外旅行の常識などが
分からず、困っています。パリに行かれたことがあり実際に
観光地のセキュリティーチェックを体験されたことがある方が
いらっしゃいましたら、貴重品はどうされたか教えていただけないでしょうか。





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6件のコメント

  • 16/06/19 00:37

    町中で本物の取り調べをすぐそばで見ました

    偽警官の話が出たので、警官の所属などについて、少し。
    (美術館とは異なりますが、町で偽警官にすられないように、予備知識として)

    フランスでは、
    police nationale(ポリス ナシオナル)という国の機関に所属している警官と
    police municipale (ポリス ミュニシパル)という市の機関に所属する警官がいて、

    麻薬などの捜査は国の機関に所属するpolice nationaleがやるようです。
    市に所属する警官の仕事は、パリでは交通や小さな犯罪の担当のようです。

    実際の警官の身分証明書(police nationale の例)↓
    このサイトは、偽の警察の身分証明書で警察と称して、スリを働いたり、聞き込みで来たと言って家をたずね応接間で話を聞いているうちに、家の中にある売れば金になる物をそっとくすねていく犯罪が多いので、警察が、実際の身分証明書はどのような物かを、ネット上で明らかにした、として警察が公開している物です。
    http://www.police-nationale.interieur.gouv.fr/Actualites/L-actu-police/Fausse-qualite-la-carte-police

    policeと書いた赤い文字が妙に大きくて、写真も大きめです。(何年か前に間近で見ました。)
    横型です。1ページの大きさは日本のパスポートより一回り大きい感じです。
    たたんだ状態から開くと、上が身分証明書、下側には大きめの金属のバッジが埋め込んであります。

    別のサイト
    http://www.interieur.gouv.fr/Archives/Archives-des-actualites/2011/La-nouvelle-carte-electronique-de-la-police-nationale


    市警の場合は、身分証明書は縦型で、policeの文字は青色のようです。
    (こちらは見たことはありません。バッジもあるようです。)
    http://www.edile.fr/15-1-carte-professionnelle-des-agents/


    麻薬関係の取り調べはpolice nationaleの担当のようで、マルセイユ駅のバスターミナルで、私の座っているすぐ横の人が取り調べられたときは、二人組の男が近づいてきて、目的の人に、身分証明書を開いてみせると同時に「ポリス ナシオナル」と、自分の身分を言いました。
    それから、取り調べをする旨を告げていましたが、早口のフランス語だったので、一部しか聞き取れませんでした。

    取り調べは、葉っぱとか薬物なので、それを徹底的にカバンや体から探す、という目的がはっきりわかるやり方でした。財布もカバンから出てきましたが、中を被疑者の前で改め、財布には怪しい物がないことがわかると、それには見向きもせず、次の持ち物を調べ、カバンの中からたばこが出てくると、たばこのケースからたばこを取りだし、たばこのにおいをかいだ後、そのケースの中のにおいをかいでいました。
    カバンからは何も捜査目的の物がなかったようで、最後にそのカバンを顔にかぶるぐらいに鼻を突っ込んでにおいをかいでいました。

    そのときのレポートをここの掲示板に書いておいたので、参考に。
    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/546351/-/parent_contribution_id/385836/

    偽警官に気をつけて、といわれても、初めてなら、本当の警官と思うかもしれないです。
    警官は、自分の身分を言ったら、次に取り調べる人の身分証明書を見せるように言います。(フランスでは、国家発行の身分証明書の携帯を義務づけていますが、外国人はパスポートです。)
    麻薬の取り調べは、麻薬の所持の有無を目的にやるので、取引した後の現金を調べるなどと言うことは、現金を調べても、葉っぱなどの証拠品が出なければ取り調べとしては後の祭り、ということを、思い出すのがいいでしょう。


    よい旅を




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    貴重な情報ありがとうございます。

    mamoru様


     貴重な情報ありがとうございます。
      
     パリの偽警察はある意味有名ですね。
     
     mamoru様の情報が無かったら、私は
    声をかけてくる警察をすべて無視していたと思います。
    (どれが本物かわからないので)

     教えていただいたHPの警察官のカードをコピーして
    もし、街で警察官を名乗る人に合った場合は、見比べてから
    対応したいです。そして、誰であろうとも財布は渡しません。

     

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  • 貴重品入れ使っています

    パリジェンヌになりたい狸さん、こんばんは。

    私も貴重品入れを使っています。冬場はコートの内側にポシェットタイプ、薄着の季節は腹巻タイプです。
    美術館等のセキュリティーチェックの際は、貴重品入れも機械を通す時に入れるカゴに出しています。
    1月にオルセー美術館へ行った時も貴重品入れは出しました。
    検査中に盗られたことはないですが、やはりちゃんと係員の動きを見ていた方がいいですよね。

    パリは本当にスリ、置き引きが多いです。知り合いも数名被害に遭いました(>_<)
    私もメトロ内で同行者がスリ(大声を上げたので未遂で済みました)、5年前は偽警官に遭い盗まれて
    深夜まで警察署にいました^_^;
    よろしければどうぞ~オペラ座界隈で盗まれた話です↓
    http://ecru-coton.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-7157.html

    いろいろ遭っても、パリ、フランス大好きです♪
    大好きですが、適当なところも多いフランス(笑)ホテルのセーフティボックスも信用していないため
    (同行者が使用し壊れたこともありました)パスポートも全て貴重品入れに入れて持ち歩いております。

    来年のGW、とても楽しみですね。素敵で思い出深いご旅行になりますように(^_-)-☆

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    ご回答ありがとうございます。

    borabora様

     ご回答ありがとうございます。

     borabora様はきちんとセキュリティーチェックの機械に
    通されたのですね。きちんと自分の荷物を近くで見ておくことが
    大事なんですね。
     しかし、borabora様はスリにあってもパリがお好きなんですね。
     それだけパリは魅力的なんですね。私もスリ、置き引きには気を
    付けて旅できればいいなと思っています。


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  • こんにちは

    3月に母とルーヴルに行きました。
    母は首から下げるタイプのセキュリティーポーチを使っていましたが、そのまま通過出来ました。
    パリには毎年のように行ってますが、今回初めて道路を封鎖しての検問?にあいました。車だけではなく歩行者もでした。
    パスポート、ID、など旅行者は提示を求められていました。私達は夕飯食べに出ただけだったので、パスポート等は持っていませんでしたが、ホテルが目の前だったのでルームキー(カード)を見せて夕飯を食べに出ただけだったと伝えたら通してくれました。
    ホテルでも滞在中1日だけセキュリティーチェックがありました。
    いろいろ不安もあるでしょうが素敵な旅になるよう頑張って下さい。

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    ご回答ありがとうございます。

    taka19790320様


     ご回答ありがとうございます。

     3月のルーブルでの体験談を教えていただき、
    ほっとしました。私も首に下げるタイプと腹巻タイプの
    セキュリティポーチを持って行こうと思います。
     テロの影響でしょうが、パリのセキュリティーチェックは
    厳しいんですね。検問なんて日本では見たことないです。 
     でもパスポートを持っていなくても理由を言えば通してくれるのですね。
     偽警察にはだまされないように対応できればと思います。



     

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  • 緊張感があるうちは大丈夫です

    美術館に行く時は基本おカネは持っていないことです。混雑の行列の前後左右からポッケに突っ込まれて「チッ」と思わせる♪撮影許可された所でも撮影しない、見たもの瞼にやきつける癖を。滞在しているから可能ですよね。ドロが狙うのは現金紙幣だけ。鉄道の切符、各種入場券、硬貨には手を付けないそうです。だからタブレット、スマホで探知機が反応しても大丈夫♪私の場合、いつも該当国の現金では持ちません。紙幣を入れた財布は自室のセフティやプレジデント(トランクに入れて鍵かけ徹底)ヴイトンの鍵はオーナー以外複製不可なので短時間で犯行に入られてもらちがあかず奴らは諦めます。おかげで地下鉄車内も何処でもつけ狙われたことがありません。その前に私はターバンをまいていつもヤバそうな第一印象なので向こうから近寄ってきません

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    ご回答ありがとうございます。

    ドンバスマキシム様


     ご回答ありがとうございます。

     
     海外ではクレジット対応可能なお店が多いので、
    お札はあまり持たない方がいいんですね。確かに
    盗むものが無ければ取られることはないですね。
     旅行用にトラベラーズプリペイドをつくろうと思います。

     

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  • 16/06/15 08:51

    紙幣のきらきら光る部分に反応する機械があります

    地方空港で、封筒のような形で首から提げる袋に紙幣を入れてシャツの下に入れていましたが、機械が反応して、係員がハンドの機械を体に当てて調べたところ、胸のあたりが反応するので、その封筒型の物を出したところ、それが反応していました。
    中には紙幣しか入っていませんでしたが、係員が中を調べて紙幣だけだったので、OKでした。
    反応したら、それを外して、それだけを機械に通して中を調べて問題ない物ならOKになります。

    リュックに入れていた物では(行った年が違いますが、いずれもフランスの空港で)
    双眼鏡を入れていたら、「リュックに双眼鏡があるでしょう、見せなさい」というので、開けて双眼鏡を見せたら、係員が双眼鏡を覗いて問題なかったので通過できました。双眼鏡の中に何か仕込んでいないか、疑ったみたいです。

    ガラスの工芸品(花模様のペーパーウエイト)を入れていたら、「ボールのような物があるから見せなさい」といわれて、それを見せたらOKでした。


    ルーブル美術館は6~7年ぐらい入っていないので、どの程度の物に反応するか、機械の精度はわかりません。
    いずれにしてもそれを外して再検査すればOKです。
    外したとき、係員にくすねられる恐れについては、それを見ていれば、猫ばばはできないと思います。

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    回答ありがとうございます。

    mamoru様


     回答ありがとうございます。

     実際に行かれた方の体験談が聞けて大変参考になりました。
     金属探知機に関してはお札でもダメな場合があるんですね。
     また、係員の猫ばばはきちんと自分で見ておくことが大事
    なんですね。

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  • 機械に反応したら外して再チェックで問題ないです

    今の時代体の中にボルトを埋め込んでいる人さえいます。

    そのような人から比べれば楽です。

    成功を祈る!

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    ありがとうございます。

    さすけねえ様

     回答ありがとうございます。

     空港みたいに金属探知機に引っかかった人は
    どこか別室で取り調べ受けるのかと思っていました。
    最悪、美術館からつまみだされると思っていました。
     はずしてチェックでいいんですね。少しホッとしました。

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