レポート

マドリッドのスリ

公開日 : 2016年06月10日
最終更新 :

珍しくもない話かも知れませんが、先日マドリッドのアトーチャから地下鉄一号線に乗った際、財布をスラれかけました。

常普段、人ごみの中では財布を入れたポケットには手も入れて注意しているのですが、旅行の終盤でもあり慣れというかスキがあったのでしょう乗り換えのためのメモを見ていたら、左の腰のあたりがもぞもぞして、振り返るとズボンの左ポケットに入れていた財布が1/3ほど出ていました。スリは小柄で小太りの腕に小さく入れ墨した30くらいの男で、手に持ったシャツで手元を隠し仕事に及んでいたというわけです。

怒鳴っても悪びれ恐れ入った様子もなくにやにやしてぶつぶつ言っておりました。よくあることなのか周りの乗客たちは見てみぬふり、だれも助けてくれません。現金は大して入ってはいませんでしたが直前に買い物をしてカードが一枚入っていたのでもし盗られていたら面倒なことになっていたと思います。

うわさには聞いていましたがマドリッドの地下鉄はやはりさすがです。

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4件のコメント

  • スペインのスリなんかド素人

    昔からジプシーの連中なんかがスリをしているけど、何十年たとうがスリ取る方法や技術の向上はなし。財布など持つことがないので、日本以外ではスリにやられたことなしです。

    ヨローッパのどこの国でも、スリの現行犯が捕まっても、再犯であろうが初犯であろうが72時間以内の拘留だけ。やられるのがバカって対応です。スリの警備専門の私服警官も、車内にスリ(顔見知り)が入れば、大声でここにスリがいるぞ、って大声で警告するだけです。もちろんスリ取った瞬間を見れば逮捕しますが。よく地下鉄車内で大声で怒鳴るおっさんがいて怖かったという声を聴きますが、スリがいるから気を付けなさい、って優しい言葉なんです。怖がる必要なしで感謝。スリ連中も次の駅で降りて他の車内に移動。そのおっさんも移動で、徹底的に追尾して、営業妨害をしています。

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  • ヨーロッパ、ロシアの本職は芸当のようです

    ドロボー稼業が職業として生活出来る地域なので、黒髪と黄色で狙われたのでしょう。私は大体前ポケットに入れた財布をしっかり掴んで片手はポケットに入れた状態のまま、入り込めないようにしています。地下鉄なら尚更です。いつもターバンを巻いているので韓国中国日本に私は見えないようです。見かけはかなりヤバめのオッサンです。

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  • 退会ユーザ @*******
    16/06/10 22:19

    首締めでなくてよろしゅうございました

    最近減ったとはいえ、スペインの日本大使館HPの邦人被害ではまだちらほら見かけますから。
    見て見ぬふり、というのはその手の犯罪が多い国ではよくあることですね。首締めが流行っていた頃もそうだったと聞いています。
    ポケットに入れるのはダミーの財布にしておかれた方が良いのではないでしょうか。

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  • ズボンのポケットに財布入れるって行動が

    理解できませんね。
    スリにすってくれって言ってるのとおなじでしょう。
    スペインだからってことじゃないと思う。

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    日本人はすられるという現象が自分は関係ないと思っているだけです。

    平和ボケです。

    だからオレオレ詐欺にも騙されるのです。

    疑うことをしない。

    成功を祈る!

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