一般論ですが 旅の安全については、基本的にケースバイケースですが、とりあえず一般論はあります。 (1)「備えあれば憂いなし」なので、虫除けスプレーは持っていったほうが良いでしょう。 虫の出方については、ホテルによるので何ともいえませんが、 ある程度は準備しておいた方が安心です。 とにかく蚊に刺されなければ、デング熱も大丈夫。 もしデング熱にかかったと思われる場合には、速やかにホテルに 相談して病院に行きましょう。早期治療が大切です。 (2)怖いのは狂犬病です。普通の犬はまず噛まないし噛まれても大丈夫ですが、 狂犬病に感染した犬に噛まれると、狂犬病にかかってしまいます。 もし狂犬病が発症してしまうと死亡率が非常に高いので、万が一犬に噛まれたら、 速やかにワクチンを打ってもらいましょう。 潜伏期間中は大丈夫なので、直ぐ帰国する場合は日本の飛行場で申告すると ワクチンの接種の指導が受けられます。 基本的に犬に近づかないしか、防御方法はありません。 (3)毅然とNOと言えば、まずそんなに無理には迫ってきません。 大声を上げられると困るのは向こうですから。 迷わないことが肝要です。 金づるになると思われると、何処までもまとわりつかれますのでご用心。
もう一度、教えてください。 まーおじさんさん、早速のご回答有り難うございました。 2)に関して、再確認したいのでもう一度質問をさせて下さい。文面から想像すると、街中では、野犬がうろちょろしている場面に遭遇する確立が高そうですが、狂犬病に感染している野犬は一見して分かるものなのでしょうか。後ろから付いて来られたりはしないものなのでしょうか。何か、とても怖くなってきましたが、住民の多くは難なく暮らしているのでしょうから、必要以上に怖がる事も無いのでしょうね。どうなんでしょう?万が一かまれてしまった場合、バリ島で狂犬病ワクチンを打ってもらうことは可能ですか?又、潜伏期間とは、どの位の期間なのですか? 宜しくお願い致します。
狂犬病について 本日になって、多くのレスが付いている様なので、いろいろの情報は得られたと思います。 そんなに野犬がうろうろしているわけではありませんので、心配することは無いでしょう。 また、狂犬病に罹患している犬は滅多にいないと思いますよ。 ただ、日本のように全部の犬が鑑札をつけて、リードをつけているわけではありません。 狂犬病については、医療関係者ではないのでウンチクは語れませんが、とりあえず http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%82%E7%8A%AC%E7%97%85 などをご参照下さい。 この病気が怖いのは、症状が現れるとほぼ100%死亡する事です。潜伏期間は最小2週間ほどなので速やかにワクチンを打てば大丈夫です。ワクチンの効果は絶大のようです。 また、狂犬病のワクチンは当然バリにも日本にもあります。 そのため、万が一犬に噛まれたら、安全のためにワクチンを打つように厚労省も言っているので、 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/07.html に従えば、大丈夫です。 あと、虫除け薬もスプレー缶は荷物に入れることが出来ないので、プラスチックの霧吹きタイププか塗るタイプをポリ袋に入れて預け入れ荷物の中に入れておくのが良いでしょう。 あまり心配しすぎずに、旅行を楽しんできてくださいね。