Re: レストランやカフェでのお会計

最近はレストランやカフェ、パブでもたいていのところで無線式のカードリーダー(カード支払い用の小さな機械)をウェイターがテーブルまで持ってきてくれるところが多いです。

チップの支払い方はいくつか方法があります。
まず、支払いの前に勘定書き(Bill)を持ってきてくれるので、自動的にサービス料(Service charge)が加算されていないかどうか、よく確認してください。その場合は余程のサービスをしてもらった場合以外は、追加でチップを払う必要はありません。チップが含まれていない場合は、勘定書きにService Not Includedと書いてあります。あるいは勘定書きには何も書いてなく、勘定書きを載せているトレイやホルダーに書いてあったりすることもあります。
チップの支払い方で、まず一番簡単なのは、飲食代をカードで払い、チップは別にキャッシュでテーブルに置いていく方法です。丁度よいくらいの現金の手持ちがあるときにはこれが便利です。
また、勘定書きに「gratuities」を書き込む欄がある場合は、そこにチップ分の金額を書き込み、それを足した金額を「total」に書き込んだ上で合計額を支払うこともできます。この場合はその合計金額を、ウェイターがカード・リーダーに入力してくれます。
それから、カード・リーダーを使う場合には、カード・リーダーの画面に従ってボタン操作をする途中で、「Gratuities?」と聞かれる画面が出て来て、チップとして払いたい金額を打ち込むようになっていることもあるようですが、わたし自身は経験したことがありません。
店によっても違うので、ケース・バイ・ケースで臨機応変に使い分けてください。イギリスではアメリカほどチップに対して厳格ではありません。要は気持ちの問題ですので、あまり難しく考えずに食事を楽しんでください。

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