ベネチア観光２日間

san giorgio maggiore

ボクは　この4年つずけて　veneziaから
cortinaへ　行ってます

2から4泊。mestreの　hotelを　8時過ぎには
出て、まっさきに　san　marcoの　campanileに
並びます。日本人や　中国人の　団体が　来る前に

塔から　見る　ｓan　giorgioが　すばらしい
建築家pallagioが　そこから　一番きれいに
見れるように　設計したとか
外海に　浮かぶ　教会と　周囲を　行きかう
vaporetto　が　ステキで　いつも　何枚も
写真を　撮ってしまいます

そのあと　逆に　san　giorgioへ　渡って　塔から
san　marcoを　見ます
ここは　人が少なく　静かな　たたずまい
教会前の　広場に　すわってると　波の音だけ

accademia美術館も　行った方が　いいです
色彩ゆたかな　venezia絵画は、　独特

運河の　岸　に　見える　elegantな　建物は
veneziaの　1000年の　平和、民主政体の
結果でしょう

firenzeの　palazzo　vecchioの　砦の
ような　壁と　好対照
ボクは　firenzeも　好きで　数回
行ってますが

それよりも「夏の嵐」を

以下はヴェネツィア愛好者とリピーター向きの雑記だと思います。お時間のある方だけどうぞ。

ヴェネツィアをこよなく愛する者として、一度だけ見ればそれでよいなどという妄言は見逃せないので、反対側からの意見として書いてみたくなりました。
確かに悪口は言うし貶しもするが、私はここを愛してやまない者です。嫌いなのは「観光地」としてのヴェネツィアであり、吝嗇な商売人のヴェネツィア人です。
何度も滞在して隅から隅まで歩き回り、観光客のいないエリアをぶらつくと、ここの良さが分かります。やはり冬に行くのがいいのですが。霧の中や夜中の景色は本当に美しい。
リピーターの方は、是非ゲットー地区に行ってみて下さい。私はイタリア大都市のシナゴーグ巡りをここ数年やっていますが、色々考えさせられます。
映画「旅情」は、私の世代からみれば、ダサっ、の一言で片付いてしまう内容です。
ヴィスコンティの「ベニスに死す」も、あれが理解できるようになるには老年を迎えないといけないかも、と思います。それよりタジュー役のビヨルン・アンドレセンのこの世のものとは思えない美貌に魅入ってしまって内容が頭に入りません。確か本島ではなくリドのデュ・バンホテルで撮影でした。
それより勧めたいのが同じヴィスコンティの「夏の嵐」です。姦通という陳腐で使い古されたテーマですが、時代セッティング（オーストリア支配下のヴェネツィア）と舞台のおかげでいい映画になっています。本島の路地やフェニーチェ劇場がふんだんに出てきます。
映画愛好家の方はどうぞ。私は別に特にヴィスコンティマニアではありませんが。
また近年見たキオッジャ（ヴェネツィアの潟の都市）を舞台にした「ある海辺の詩人Io sono Li」も良かったです。主人公の中国人女性がもっともっと美人だったら・・とも思いましたけど。

「旅情 Summertime(1955)」を見ていくといいでしょうね。

僕がベニスへ行ったのは、北アフリカのチュニジアからローマに入って、
フィレンツェ、ピサ、トリノ、ミラノ、ヴェローナ、を経由して、ベニスへ入りました。

ベニスは宿が高いと思ったので、近くのパドゥバに泊まりました。
ですから、ヴェネツィアは、一日それも昼間だけでした。

ベニスは、大運河をボートで渡って、サンマルコ広場を見て、
運河沿いのオープンカフェで日本人の女の子に声をかけて（その子とパドゥバで夕食を一緒にしました）
サンマルコ広場から、サンタルチア駅まで歩いただけですね。

実は、ベネチアは、一度見れば十分です（でも一度は見なければならない）。
でも、何回も行くところではありません。

僕は、二度目にイタリアへ行った時、
リミニからトリエステへ移動の途中、メストレ駅で乗り換えがありましたが、
ベネチアへ行こうとは思いませんでした。

さて、ベネチアは、何度も映画の舞台になっています。
ですから、映画を見ていくと、感動が大きくなるでしょう。

基本は、「旅情 Summertime(1955)」。
それから、「ベニスに死す」

最近では「ツーリスト」がいいです。
ベネチアサンタルチア駅へ入る所が、空撮できれいに撮れてますし、
運河の場面も何度も出てきます。
怪しい男が最後に言うセリフが、いいです。

旅をするときは、関連した映画を見ていくと、感動が倍になるでしょう。

みどりのくつした

映画の予習

みどりのくつしたさん、ありがとうございます。
確かに映画や本で街の描写があれば、より印象深いものになりますね。
前回イタリアに行ったときは、「天使と悪魔」（まだ映画にはなっていませんでした）の本を読んで、出てきた教会やベルニーニの作品を観て歩きました。
今度も予習を何かしらしていきたいと思います。
ベネチア、１回で十分ですか？いろんな人のブログには「もっとゆっくり迷路のような街を歩き回りたかった」と書いてあるものが多いのですが・・・。
百聞は一見に如かず、まずは自分の目で見てきます。

日没時間

今は便利ですね。一発で出てきました。
８月９日は２０時２６分、８月１０日は２０時２５分です。日没はtramontoです。
http://www.juzaphoto.com/destinazioni.php?l=it&d=venezia&view=calendar
サン・マルコ広場の鐘楼は混むので、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の鐘楼を狙う方がいいかも知れません。

一年で一番混み合う季節です

そのことを考慮しなければいけません。
私は今まで１０回ほどヴェネツィアに行っていますが、夏は余りの人混みで気分が悪くなるためもう行かなくなりました。冬のみ行くことにしています。だから、観光スポットに入るには長蛇の列を覚悟して下さい。

外せない観光スポットですが、逆に４と５だと断言します。サン・マルコ寺院に行かずしてヴェネツィアに行ったことにはなりませんよ－。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島も同じです。ここの鐘楼にも登りましょう。
それに引き替え、ブラーノ島は外してもいいと思うのですが、そのすぐ横のトルチェッロ島もあわせてならば行く価値があります。ムラーノ島も行けるならついでにどうぞ。でもガラス屋の押し売り（ほとんど悪質商法）には気を付けて下さい。
２日あるなら挙げられたものすべて回れるでしょう。
夕焼けは夏時間なので遅いです。２０時以降でも余裕で間に合います。バーカリ（居酒屋）でオンブラ（白ワイン）を引っかけてから行きましょう。
それより、アッカデミーア美術館には行かれないのでしょうか？

２日もあれば余裕かと

時間のない方なら朝早くから動けば１～５を１日でも可能かと思いますので、２日あれば余裕だと思います。
他のお勧めは水上バスでの本島一周が面白いです。
ゴンドラに乗らないのであれば、魚市場前の運河の小ゴンドラの渡し船の試乗を。

Re:鐘楼に上がって夕焼けの景色を見るのには１９時頃

今の時期夜遅くまで明るいです。

もっと西のスペインは２２時まで明るいです。

沖縄の感覚で朝も日の出が遅いですよ。

ネットで詳しく自分で確認しましょう。

成功を祈る！