Q&A

観光学 ガイドブック 地球の歩き方 について

公開日 : 2016年05月26日
最終更新 :

はじめまして、こんにちわ^ ^
とある大学で観光学を専攻している者です。

先に質問を述べさせていただきますと、
・地球の歩き方はなぜ創刊が 欧と米編だったのでしょうか?
・上記の質問をダイヤモンド・ビッグ社にしたら 取材依頼を出してくれと言われました。
これはどうやって出すものなのでしょうか?(^_^;)


少し長くなりますが、
これらの質問に至った経緯を話したいと思います、、、、

先日 卒論の中間発表がありました、
私の卒論のテーマは「バックパッカーはなぜ旅をするのか?」 というテーマです
そこでバックパッカーが流行るきっかけとして 「地球の歩き方の創刊」を取り上げたのですが、最初に本に書かれた国がヨーロッパ アメリカ編でこれについて 指導教官は

「当時 地球の歩き方を使っていたのはバックパッカーなどではなく 親の金を使ってアメリカとかヨーロッパに留学に行っていたお坊ちゃんお嬢ちゃんだ」 などと揶揄のように叱咤され全否定されました。

本当にそうなのか?
と半ばいらだちを覚えながら調べてみることにしました。

そこで地球の歩き方を発行しているダイヤモンド・ビッグ社に電話で問い合わせてみる事にすると、
「急にそういう電話をされても困る、先に取材依頼を出してからじゃないと答えられない」と冷たく言われてしまいました。
冷たく言われたのは残念でしたが確かに私の勉強不足で失礼な事をしてしまいました。

となると、取材依頼はどうやって出したらいいのでしょうか?
HPから探してもなにもそれらしい事を見つけれませんでした…
それと、地球の歩き方がヨーロッパ アメリカ編で創刊されたのはなぜだと思われますか?

長くなりましたが、お返事お待ちしております。





また、自分の仮説は
1970〜80年代当時 欧米以外のアジアやアフリカ 南アメリカなどではまだ経済が発展したばかり、もしくはまだ発展を遂げでおらず、観光などに力を入れる事ができず、観光客も少なく まだまだ未知過ぎる事が多過ぎたからではないかと考えています。

それゆえにヨーロッパやアメリカは観光に力を入れていた(バカンス法、ディスカバーアメリカ)ので欧米になったのではないかと思っています。

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25件のコメント

  • ヨーロッパ アメリカ編で創刊 何故なのでしょうね

    歩き方がこの世に生まれて37年、老いぼれ爺の旅した頃にはまだ存在してませんでした。
    結局のところ旅先ではアメリカ、イギリスの出版社からされていたガイドブックに頼っていました。
    いまも本箱の片隅に埃を被っているそれらを見ると発行が1960年、中には日本のガイドブック「JAPAN ON $10 A DAY」もあります。
    日本が一日$10のときにヨーロッパは$5からすれば$1=360円この影響からでしょうか。
    ほとんどがアメリカ、ヨーロッパを対象としたガイドブックだったことからすれば歩き方が独自取材というよりネタ本がこれらだったのかも?

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  • 世界旅行とバックパッカー

    あなたの最初のテーマ「バックパッカーはなぜ旅をするのか?」は形而上学的な問いかけで、個々の事情の積み重ねで結論を導くのは難しいと思います。

    そもそもバックパックを背負って海外の見知らぬ土地を歩くのは、西洋人にとってはワンダーフォーゲルの延長線上にあるもの。見知らぬ土地と言っても、実は他人と同じ道を歩くのが彼らの伝統的振舞いで、自らにとってのみ未知の土地を歩くということになります。
    本当に誰も行かない土地へ足を踏み込むのは、旅行というより探検とか冒険のジャンルに近いです。

    したがって、バックパッカーの通る道はたいてい他人と同じ。若者の節約旅行の一形態ということになります。

    それでもミャンマーが旅行者を受け入れるようになってミャンマー旅行がブームになったように、道が開けたら行ってみたいのが多くの人の心情で、おそらく文明とともに人には旅をする心があったと考えています。


    ガイド本の発行がアメリカやヨーロッパの個人旅行ガイドがアジアなどより先になったことは、全く別の問題でしょう。
    ガイド本事情を調べても、最初の問いにはつながらないように思います。

    むしろそこからは1970年代の個人旅行事情が見えてくることになるでしょう。
    具体的なテーマとしては「大衆的な海外旅行時代、個人旅行ガイドの発刊とバックパッカー」というような見通しを持って研究取材されることになるかと思います。

    以前の掲示板管理者の安松清さん(今も現役の管理者かもしれません)は地球の歩き方創刊当時の事情をご存知と思います。
    それから藤田昭雄さんは「ラオス観光公式ガイド」を観光されるなど、最近はビエンチャンを拠点に活動されています。
    地球の歩き方研究で海外に行かれるのなら、外せない取材対象になるでしょう。現在もラオスのビエンチャンにいらっしゃると思います。歩き方サイトの海外特派員をされているかと思います。
    まだJICAシニアボランティアをされているとすれば、ビエンチャン中心部ランサーン通りの情報文化省のツーリストインフォメーションを訪ねてみるといいでしょう。

    お二人の現況はわからないので、追跡確認の上でお話を伺えれば興味深いかと思います。

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    ビエンチャンの歩き方特派員

    ビエンチャンで歩き方の特派員をされていた藤田昭雄さんは、すでに移転されたようです。
    http://tokuhain.arukikata.co.jp/vientiane/2015/11/post_98.html

    ビエンチャンで藤田さんから歩き方創刊当時のお話しを聞けるかと思ったのですが残念。

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  • 本当にたくさんのご回答ありがとうございました。

    皆様のご回答のお返事が遅れて申し訳ありません。
    前回の発表後すぐに実習があり、なおかつSabinaさんや家族で世界一周さんがご心配くださいましたように あまりにもたくさんのご回答をいただいたので消化不良を起こしていました。

    また、皆様のご回答はほぼすべて拝見しましたが、やはりまだ少し理解できないところがあるのでYukigaya‐Tabitoさんが教えて下さいました『「地球の歩き方」の歩き方』を読み進め、まだ3章ですが なんとなくは理解 把握できたかと思います。

    本当にたくさんのご回答ありがとうございました。
    自身は8/16日よりバックパックで世界一周をするつもりです、この旅をしながら様々なバックパッカーにアンケートを取り『バックパッカーはなぜ旅をするのか?』というテーマの答えを見つけていきたいと思います。

    ここで回答してくださいました皆様、またご縁がありましたらよろしくお願いします^^

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  • 16/05/31 22:07

    冷静に考えてみましょう  質問の目的は?

    「取材依頼の仕方でしょうか?」 それとも 自分の仮説の真意ををみんなに聞くこと?
    ★ 相手から正式な依頼必要といわれていれば、書面での申し込みになるでしょう<相手の指示に従う>
    相談に行くとなれば日時のアポとることや質問時間の制約<20分が限度?> 企業秘密といわれたらそれ以上聞いてはいけません。取材内容をブログに書くことは禁止です。個人情報に関することは ゼミの報告でも記載しない
    FACEBOOKもだめです!

    ★ 昭和50-60年ごろの海外旅行いかれた人身近にいるでしょう!ご両親はどうでしたか? 私の海外旅行は昭和47年です。
    ★ 質問に 絵文字は書いてはダメですよ!

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  • 16/05/29 19:40

    「地球の歩き方」は単なるガイドブックだと思います。

     それ以上でも、それ以下でもありません。
     いまキルギスを旅してますが、あまり役に立たないガイドブックです。
     地図もおおざっぱだし…。カラ・コルなどのほしい場所の地図は載っていないし…。
     仕方がないので、タブレットのグーグルマップを多用しています。

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    Re: 「地球の歩き方」は単なるガイドブックだと思います。

    買わないほうが良かったですか?
    他に良い本はなかったですか?

  • まずはネットで様式を見つけて文書で返信用封筒を入れて出す。

    世の中とはそのようなものですヨ。

    その日に質問したい内容も入れて置き、当日は菓子折りでも持ってスーツで行く。

    成功を祈る!

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  • 16/05/29 09:10

    安易な質問はやめたい

    この会社のことではありません。会社でよくあること

    広報部門にはいろいろな質問来ます。困るのは、「言いがかり」「資料請求」です。
    1 卒論作成代行困るよ! 2 資料コピーすれば、コスト<人件費>かかります
    3 学生の卒論相談やりだしたら、きりがない。本来の業務に影響があります
    4 過去のこと聞かれても資料廃棄してある。
    5 企業秘密に関することはお答えできない。
    ★ 卒論 第三者が見ると的外れなテーマでは? 旅行者の情報取集の方法、観光行政側からの情報提供のあり方の視点になるのでは? 本を出版する=読者がいる 購入してくれる人がいる

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  • 観光を研究対象にしたのは

    トピ主さんの問いから少し離れるかもしれませんが、観光を学問の対象にしたのは近畿日本ツーリストが創設した日本観光文化研究所が嚆矢(その初め)ではないでしょうか。
    初代の研究所の所長を依頼されたのは民俗学者の宮本常一で、渋沢敬三の常民文化研究所をもとに日本中を旅して歩いた方です。

    宮本常一の仕事については観光学を志す人は当然ご存知と思いますが、本人の著作集のほか簡単には佐野眞一の著書『旅する巨人―宮本常一と渋沢敬三』が参考になるかと思います。
    彼が武蔵野美術大学の教授に就任した1965年、日本観光文化研究所が開設された1966年は東京オリンピック後東海道新幹線が東京大阪間を3時間10分運転が始まり、大きな観光ブームが始まった時期でもあります。

    しかしむしろ宮本の仕事は、団体旅行の観光ブームに便乗することなく、日本の隅々に目を遣って忘れられた辺地の生活に焦点を当てたものでした。

    68年は東名高速道路が全通し、ヨンサントオの国鉄白紙ダイヤ改正で日本中に特急列車が走るようになり、均一周遊券のような商品が出て、北海道観光などの国内の個人旅行が盛んになります。

    個人の海外旅行が盛んになるのは、60年代末の大学紛争を経て結局若い世代は何も得るものがなかった。
    その後になると思います。

    地球の歩き方が創刊されるのは1979年でそれよりずっと後になります。
    海外個人旅行が大衆化して、海外ツアー目的地以外の日本語案内が求められるようになった、ということだと理解しています。
    英語版のガイド本を参考にしたのは仕方ないところだと思いますが、歩き方自体に日本人好みの味(独自性というほどのことはない)があったと理解しています。

    出版社に創刊当時のことをご存知の方がいるかわかりませんが、研究取材協力をお願いするなら、失礼のない手紙文と依頼状をそれぞれ用意して出版社に送ります。書式は自由ですが自分なりに作ったら論文の指導教官にそれでよいか見てもらいましょう。

    取材に応じてくれるようであれば、日程調整は先方から電話連絡をもらうようにしましょう。

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    退会ユーザ @*******
    16/05/28 21:23

    色々思い出して来ました

    書き込まれたことに反応してしまいました。お邪魔します。
    もうすっかり記憶が薄れていて、曖昧な断片しか脳内に残っていないのですが、10年以上前に私はポストコロニアル理論やらカルチュラルスタディーズやらにやたらと凝っていたことがありまして、その時に「観光」という習慣の始まりについて、その方面からの分析をそういえば読んだことがありました。
    未知の世界、特に西洋人から見た非文明・未開とされる地域を訪れるという行為の「まなざし」自体を問題とする、典型的なこの分野の語り方でした。ポジショナリティというやつですね。
    観光学というものとは異なりますが、こっちの方がよほどに面白いと今更ながら思います。人類学ともリンクできますし。

  • 16/05/28 11:14

    私は地球の歩き方だけです。

    私は20年前から海外は始めましたが、いつも地球の歩き方を買って持ってゆきます。
    仮に少しぐらい違っても気にはしません。大体のことが分かればよいと思っています。今は平均寿命も過ぎましたがいつも一人で出た先で情報は手に入ります。
    現地では英語は勿論結構日本語の観光情報誌が無料で手に入ります。
    http://www.beach.jp/circleboard/ac45785/topic/1100067595604
    http://www.beach.jp/circleboard/ac45785/topic/1100039596649
    色々あります。私は地球の端から端まで行きましたが、お金はそろそろつきかけていますが、暇は幾らでもあるため現地の情勢変化にも自由に対応でき若い時に働く一方で引退後その分満足する旅ができて幸せです。

    私は証明書は何処でももらえるものはできるだけもらってきます。中には有料なのもたまにはあります。
    旅行に理屈はいりません。健康であることが一番大事です。
    http://www.beach.jp/circleboard/ac45785/topic/1100038082671

    お土産はあまり買わない主義ですが現地でしか買えないTシャツなど軽いものは買ってきます。
    2011年1月18日世界一寒い街シベリアの北極圏ベルホヤンスクでもらったものです。
    http://www.beach.jp/circleboard/ac45785/topic/1100100358961
    http://www.beach.jp/circleboard/ac45785/topic/1100100794446

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    16/05/28 11:39

    観光学部

    私は若くてまだ海外旅行が夢だったころは添乗員はただで海外へ行けてよいなあなどと単純に考えていました。
    今になってみると自営業で観光と全く縁がありませんでしたが良かったと思っています。

    ツアーも場合により参加しますが、ほとんどは一人で誰も頼らずに現地で何とかなっています。
    若い時に働くだけ働いた後の旅行は最高です。せめて死ぬまでにハワイ位と同年代同様考えていましたが、世界の果てまで行ったのにハワイは未だで2年後に84歳でキリマンジャロへ登った後欧米を回って最後によるつもりです。

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  • 退会ユーザ @*******
    16/05/28 06:34

    進め電波少年の猿岩石ユーラシア大陸横断ヒッチハイク

    今テレビで大活躍の有吉弘行さんですが、今から約20年前
    全くの無名お笑い芸人だった猿岩石(有吉・森脇)が
    バラエティ番組、進め電波少年の人気コーナー
    猿岩石ユーラシア大陸横断ヒッチハイクに出演して国民的人気を
    得ました。それを見た視聴者が彼らの様な、(ヒッチハイクは少ないが)
    貧乏旅に惹かれ、一般に受け入れられ現在に至っている。

    【動画】https://www.youtube.com/watch?v=dYw42H1F9qw&spfreload=5

    それ以前のバックパッカー(そんな呼ばれ方はしていなかった)は
    この掲示板参加者で言えば、みどりのくつしたさんやmxegamiさんの
    世代だと思いますが、世間一般からは放浪癖のある変わり者ぐらいの
    扱いだったのではないだろうか?


    「なぜバックパッカーは旅をするのか?」

    ・自己満足 (海外でも通用する自分を他人と差別化したい)
    ・自己アピール (海外派としてのキャラをイメージ付けたい)
    ・他者との出会いを求める (外国人を含む幅広い交流を持ちたい)
    ・現実からの逃避 (窮屈な日本社会から逃避して気分を変えたい)
    ・未知なる物を見たいという欲求
    ・世界の名所、歴史的なスポットなどをスタンプラリー的に訪問したい
    ・日本では違法だが海外では合法となる物を追い求める
    ・日本では変人扱いをされ居場所がない
    ・本当は贅沢な旅がしたいが金がないのでBPを気取っている

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  • Re: 観光学 ガイドブック 地球の歩き方 について

    「バックパッカーはなぜ旅をするのか?」

    何か不思議なというか妙な問いかけです
    そもそもバックパッカーの定義はなんでしょう?
    バックパッカーとはそもそも旅行をするひとではないでしょうか?
    旅人はなぜ旅をするのか、ということでしょうか
    換言すると、人はなぜ旅をするのか
    旅をしない人もいるという突っ込みがあるかもしれませんが
    まあ全員を指しているわけではないと言えるでしょう


    「当時 地球の歩き方を使っていたのはバックパッカーなどではなく 親の金を使ってアメリカとかヨーロッパに留学に行っていたお坊ちゃんお嬢ちゃんだ」

    この教官もひどい教官だと思うのですが、まだこんなパワハラ系がいるのですね
    あるいは今も昔も?
    まあ地球の歩き方の最初の頃の本をよく読んで傾向を調べるの先決でしょうか

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  • US$1=360 ひとり$500まで この規制が外れてからのこと

    その前は 400円 大卒の初任給が 20,000円くらいのときです
    その後突然280円 当時私は船会社で働いていましたから 会社は
    もうたいへんでした  しかし旅行者には追い風です
    そして  あの悪名高い 農協の団体旅行 会社や役所の研修旅行
    お金持ちの人が参加するツアー 
    メガネをかけて カメラ(キャノン・ニコン)をもって 
    スープを食べるときに ズーと音をだして……とやゆされて 

    海外旅行といえばこの2つのタイプがほとんどでした これらは全て
    旅行社が準備してくれるので ガイドブックなどという代物はほとんど
    必要がありませんでした  でも そこは日本人 いく前にすこしは 
    勉強しなければということで ガイドブックなるものをほしがります  
    それが あのうすいのですよね

    さて いつからバックパッカーと言う言葉が使い始められたかは定かでは
    ありませんが リュックが横長のものから 縦長のリュックになった
    ころからだと思うんですがどうでしょうか
    バックパッカー イコール びんぼう旅行というか節約旅行をする人
    という意味で捕らえていいのであればいつもみどりのくつしたさんたちが
    おっしゃっているように地球の歩き方の前はロンリープラネットだった
    のでは? 外国のバックパッカーたちがもっていた あの青いのです
    でも 残念ながら 日本人には英語が難しくてよめない そこでこの本の
    作り方をそっくりいただいたのが ……だと思います

    ヨーロッパ・アメリカの後がインド
    これには ヒッピー文化の影響が おおきくかんけいしているのでは?
    ビートルズ ベトナム戦争 イスラエルの兵役後の若者の旅行
    それとインドはなんと言っても英語国ですからね
    ロンリープラネットを持って経済的な旅行をという外国人の間で
    インドの存在がおおきかったはずです 物価は10分の1 
    当時のインド人は今ほどチーターじゃなかったように思います 

    結論から言えば ロンリープラネットのコピーというところでしょうか
    今でもあの青い本を持って旅をしている人を良く見かけます

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  • 退会ユーザ @*******
    16/05/27 10:48

    観光学を専攻!

    WIKIPEDIAをみるとBACKPACKING という言葉は1960年ごろから英語として使われているとある。日本語として使われだしたのは、おそらく2000年近かったのではないでしょうか?

    日本人一般に海外旅行が開放されたのは、1970年ごろで、それ以前に海外に出られたのはフルブライトの留学とかで出られた人たちでVISA がもちろん要った。開放されても外貨の持ち出し制限もあった。航空券も高い。地球の歩き方の創刊は1980年ごろのようで、そのころは確かに、低予算で旅行する人はまずいなかったと思われる。個人旅行はまだ、ノーマル航空券であったのでは?団体の小売りがもうあったか? そのころ私はノーマルで乗っていた。90年ごろから団体の切符だった。

    ところで観光学って、そのようなマーケティング調査をする学問なのですか? 観光学を学んで、商社の営業をしていた人がいたが、…

    観光学博士とかもいらしゃる?

    またまたお邪魔しました。

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    Re: 観光学を専攻!

    あらら

    わしは観光の勉強の方が楽しいです
    もっと言うと自分の勉強したいものか

    抽象論も面白いですが

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  • 「深夜特急」

    結論から申せば、貴方の指導教官が仰る方が正しいと思います。何も「地球の歩き方」にわざわざインタビューすることも、ましてや創刊号を見るのも無駄ですね。「地球の歩き方」で検索してWikipediaの欄を読めばすぐ分かります。さらにはこれらの本は、貴方の卒論のテーマ「バックパッカーはなぜ旅するのか」の答えには結びつかないでしょう。また貴方の仮説は,\\\"バックパッカーの旅の(第一)目的が観光であるとの前提に立たれておられる\\\"と読み取れますが,果たしてにそうでしょうか。
    そこで、バックパッカーのバイブルと言われ、80年代、90年代のバックパッカーの旅の火付け役となった沢木耕一著「深夜特急」を貴方が読まれることを、私はお勧めしたいです。長編小説ですので大変でしょうが、読む中、そして読み終わった時に貴方が感じるであろうことが、仮設の前提が間違いであることを気付かさせ、卒論のテーマの答え・結論を見出すことの一助となるでしょう。

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    いろんな意見が出ていますが、、、。

    すでに、結論に結びついてしまうような意見が出ていますね。
    私は、ぐっしーさんが試行錯誤して卒論を書くのが
    何より重要だと思います。

    そういう意味では、いつものQ&Aとは違う回答をした方がいいかなと。

    経験や知識が豊富な皆さんがいらっしゃることはわかりましたが、
    私も含めて、おせっかいなおじさん、おばさんの意見はちょっと控えてみませんか?

    ぐっしーさんは、すでにいろんな文献を調べていることでしょう。
    当初のテーマがぐらつく時期でもあるかと思います。
    ぜひ、文献を読みあさって、頭がパンクしそうになりながら、構成を練り直してみてください。

    文献を読むときは、著者がどのような立場で書いているのか、それは押さえて読むといいですよ。
    それから、事実の確認は複数方面から。事実が揺らいでは仮説の立てようがありません。

    私は、いろいろもがいて、ぐっしーさんが歩き方編集部にインタビューしたいと思ったら、
    チャレンジすればよいと思います。それも大切な経験ですから。
    貴方の熱心さや探求心が伝われば、何か得るものがあると思います。

    おっーと。おせっかいはこのぐらいにしておきます。
    何かあれば、また投稿してください。

  • バック・パッカー旅行はJAMBO機出現以降

    ジャンボ機就航前と後では、国際便の利用者の変化。ジャンボ就航前では、国際線でも国内線利用者は、男は背広上下にネクタイ使用、女性もかなり着飾った服装。ところが、ジャンボ就航以来、航空機運賃の大安売りが始まり、1ドルが360円の固定為替より自由相場になり、一晩で360から280円になってから、リラックス下普段着姿が目立つように。
    ジャンボ機就航と、日本円高が海外旅行者激増の最大要素です。

    また、日本はまだ貧乏人が多かったので、貧乏な東南アジアより、当時の日本人にとって夢のようなアメリカ・ヨーロッパに旅行先は人気。アメリカまでの飛行時間は12時間ちょっと。ところが、ヨーロッパには中国。ソ連上空を飛行できず、北極航路で20時間以上。お金がふんだんにある人はヨーロッパ、それほど余裕なしはアメリカと。

    それでも、日本国内をリュック背負ってユース・ホステル利用でりょこうをしまくっていた若者が、次は海外だと、世界に目を開けた若者が、安い値段で、日本から船でシベリア沿岸に、そこから1週間かかって鉄道でモスクワ経由でヨーロッパの各地に。これが日本人のバック・パッカーの始まりです。各国とも、それほど短期就業にはうるさくなかった時代、各地で仕事しながら2~5年かけて世界一周が。

    当時の日本語の旅行ガイドは、JTB発行のアメリカ、中南米、ヨーロッパ、アジアを1センチくらいの厚さのポケット・サイズが4冊が箱に入っているものだけでした。1965年の初外国旅行でこの高い本を買った覚えがあります。1970年台でも「地球の歩き方」など見たこともないです。

    ですから、発刊はいつからかは知りませんが、「地球の歩き方」がアメリカとヨーロッパから発刊されたとしても不思議じゃないです。また、初期のバック・パッカーは、毎週日曜日の朝に放映されていた「兼高かおる・世界の旅」の視聴者で、あそこに行きたいと。ガイド・ブックで行くところは決めてはいないです。

    それからかなり後、1980年台後半より、地球の歩き方を片手のバックパッカーを目にするようになりました。以前のバックパッカーと極端に違うのは、歩き方に掲載されている写真と同じ場所に行って、同じ写真を撮るのが目的のような若者ばかり。シーズンにはいると、日本人街道みたいなところも出現。旅先でそのような人と会っても、話は貧弱でつまらない、他人の話を聞けない、唯一信じるのは「歩き方」って感じ。その歩き方も滞在期間の短い日本人の執筆で、事実でないことだらけ。日本で旅のDVDでも買って御覧になったほうが、いいんじゃないですか?って。

    本物のバック・パッカー精神の旅行者(ほとんど日本女で男はほとんどいない)は、「歩き方」の本を、役たたずでも、捨てるのももったいないので、ドミの宿に置いていってます。もっとも、最初から「歩き方」など買わず、ドミで山とあるその土地の「歩き方」をお借りするです。

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  • 退会ユーザ @*******
    16/05/26 22:14

    遊星通信と旅行人は?

    バックパッカーの情報誌というと、「歩き方」よりもこちらの方がメインだったと思うのですが。
    私は豪華板装丁になってからしか読んでませんが。
    往年のカリスマだったクラマエさんとか田中マチさんとかの本を読むのもいいかも知れない。

    仮説を検証するためにはとにかくたくさんのデータを集めないといけませんし、それをちゃんと論証することが大切です。
    国立国会図書館でできるだけ多くの雑誌と出版物を調べましょう。

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    退会ユーザ @*******
    16/05/27 22:53

    観光学って(独白)

    そんな学問分野(?)がいつの間にか出現して各地の大学にも見られるようになりましたね。アメリカのツーリズム論とかホスピタリティ論とかの影響かな。究極の実学なんだろうけど。
    就職先は旅行業界やホテル業界なんでしょうね。
    その教授はきっと大手旅行会社退職組か?Ph.D.は持っているのかな?余計なお世話なのですが。
    しかし古い頭の人間にとっては、実学よりも虚学とされるものの方が色々深く学べて良いと思ってしまいます。時代遅れなのか・・。

  • 1981年からブラジルに通ってるけど

    別に日本語のガイドブックなんて無くてもブラジルの
    GUIA QUATRO RODAS BRASIL、は1965年から有ったので
    日本人移民の足跡を追い掛ける旅行は出来ました。
    日本では南米に行く人が少なかったからガイドブックには至らなかっただけと思う。
    一番最初の歩き方ブラジルは嘘ばっかり書いてた。
    今でも僕が行く地域など歩き方には書いていない。


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  • 退会ユーザ @*******
    16/05/26 20:00

    その問題を語るには1853年の黒船来航から

    江戸時代日本国はごく一部を除いて鎖国をしていました。
    それを開かせるきっかけになったのが1853年のペリー来航です。
    黄毛人(欧米・白人)と即に戦って打ち払うか、開国をして高度な
    文明を取り入れたうえ、力を付けてから黄毛人と戦うか、国は二つ
    に分かれました。


    まず初めに外国と戦ったのが長州藩です。火力に劣る長州藩は赤子
    の手をひねるがごとく大敗します。その後、薩摩藩が攻め込まれましたが
    戦闘ではボロ負けをしましたが、燃料や兵糧が尽きたため、英国軍は
    引き上げていきました。


    薩摩・長州両藩は、戦力の違いを身を持って知ることとなり、自分たちが
    外様であることから、欧米の手先となって倒幕へと方向を変え、武器や軍資金
    を供給された薩長は、数では勝る幕府軍を劣勢へと追い込みました。
    これは薩長から見た戦後レジームからの脱却であり、長州出身の
    誰かさんも現代において同じことを口にしています。


    その後薩長を中心とした新政府は富国強兵の名のもと、3回の大戦に
    勝利し、力を付けてきた日本国は大東亜共栄圏という新たな国際秩序建設を目指し
    開国以来暖めてきた欧米との対等な関係を力で築こうとしました。


    その様子を見ていてまずいと感じた欧米は、日本の資源確保を阻止
    しようと妨害を始めます。耐えかねた日本国は真珠湾を奇襲して
    開戦、そして敗戦と歴史は流れました。


    その後、日本は連合国に統治され、米国を中心としたGHQに支配
    され、彼らのほぼ言いなりとなって新法が発布され、現在も戦後
    レジームは続いています。


    つまり、戦後日本国は、戦勝国側からの見えない管理下に置かれていて
    勝手な行動はできないのです。海外渡航は1964年に自由化されましたが
    ビザの取得は制限をうけ、為替の決定権は米国に握られ、国民の海外渡航
    ひとつとっても、自由にはならなかったのです。


    そのような国際情勢のなか、欧米への渡航は認められても
    それ以外への渡航はなかなか難しく、当時行くことができた欧米の
    ガイドブックをニーズに合わせて発行したということでしょう。


    私の世代は、地球の歩き方よりも、エイビーロードが主な情報源でしたけどね


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  • 観光学ですか。

    観光学と言った学問があった事はほとんど知りませんでしたが、「歩き方」という旅のガイドブックがバックパッカーに及ぼした役割という視点で考えると、一つの国やエリヤで一冊1700円(以前の単価はそれほどでもないかもしれませんが)の本を購入し、数カ国を巡るとかなりの重量になる本をザックにつめ、旅に出るバックパッカーは今も昔もそれほどいないでしょう。安宿や観光地の情報を現地で確認し、次の訪問地を決め、安い交通手段で移動し、見知らぬ地元の人や旅人と交流しながら、情報を収集して旅を続けるのがバックパッカーの旅だったと思います。「歩き方」に頼る旅はしていなかったと思います。ちなみに私の利用法は旅行前に旅先のエリアの「歩き方」を図書館から借りてきて(参考になりそうな他社の本も含め)、スキャナーで必要部分だけコピーしてタブレットに仕舞いこんで持参するようにしていますが。

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  • 16/05/26 18:11

    創刊当時ではありませんが

    20年くらい前、ある「歩き方」に誤りが数カ所あったので、編集部に指摘の手紙を出したことがあります。
    しかし、編集部からは何の返事もありませんでした(反応らしきものは唯一、ユネスコからの寄付の依頼でした)。
    その後の版で簡単に直せるものについては訂正されてましたが、私への連絡はありませんでした。

    ですからきぃきあさんのおっしゃるように、取材依頼をしても対応してくれないと思います。

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  • 「地球の歩き方」には、いろいろブラックな歴史があるんですよ(笑)。だから書くことはできません。

    「地球の歩き方」について、本当のことを書こうとしたら、いろんな問題が出てきます。

    旅を知らない人たちが、学生の情報を集めて、ガイドブックをつくタンです。
    ですから、いろんな勘違い、間違いがありました。

    それを、「地球の歩き方」が認めるはずもないです。
    本当に調べたかったら、日本の週刊誌を調べなければなりません。

    まあ「地球の歩き方」以前の海外旅行と言ったら、いまは書けないようなことがたくさんありました。
    旅行業界というものは、ホント、汚いところなんですよ(笑)。

    だから、こんなドブに足を突っ込まない方がいいでしょう。

    みどりのくつした

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    バカボンのパパでもないのに「南半球では太陽は西から上がる」…有名な一言です。

    読んだことはありませんが、その語句があったそうです。

    成功を祈る!


  • 歩き方の創刊当時は知りませんが

    民間の企業が一個人の研究のために時間を割いてくれるとは思いません。何のメリットもないし、たんに自分の仕事が遅れ、残業が増えるだけなので。
     
    歩き方の創刊。おそらく、むかしの日本人の過剰なまでの欧米に対する「あこがれ」みたいなものが関係していたと思います。ロンドン、パリ、ローマ、ニューヨークなどへの。 ぼくの最初の海外も欧州でした。今となっては日本文化にあこがれる欧米人がドッと日本に押し寄せていて、状況はずいぶん変化しました。やっとアジアの良さに目が向いてきた感じ。とにかく日本人はコテコテのアジア人なんだということを忘れていたのか、わざと目を向けなかったのか、ヨーロッパやアメリカに目が向いていた。深夜特急の沢木さんの目的地もロンドンだったし。

    でもその創刊の2年後には「インド編」が出てますよね。(今調べた)。多くの若い旅行者がお金のないビンボーな旅をしていたと思います。1日10ドル? (5ドル?)で旅するなんて時代ですよ。ただし、ヒコーキ代は今とは違ってかなり高かったと思います。

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    つづき

    だからその「仮説」には賛成できないのですが、旅行者を受け入れる状況がどうだったか? という点を調べるのなら、旅行者向けの鉄道乗り放題パスの歴史を調べてみるといいかもしれません。ユーレイルパスやインドレイルパス、ついでにジャパンレイルパスも。いまや知ってる人さえ少ないインドレイルパスですが、むかしはこれを持ってインドを旅行していた人もいたわけで。

  • 取材依頼の書き方

    ぐっしーさん

    真面目で熱心な学生さんかと推察いたします。

    まずは、Yukinaga-tabitoさんが紹介されたような参考文献を読んで
    基礎知識をつける。

    それから、編集局に取材が必要であれば、書面で依頼を出します。
    忙しい編集者の皆さんの時間を割くわけですから、取材の趣旨がわかるように
    簡潔にまとめましょう。(A4一枚くらい)

    ・自己紹介(〇〇大学〇〇学部、研究内容など)
    ・取材の目的(卒論の内容なども含めて)
    ・質問事項
    ・どのような形で取材をしたいか(インタビュー、メール、書面他)
    ・連絡先

    編集室に郵送するか、アポを取って持参する。

    あくまでも協力をお願いするものですから、必ず返答があるものでは
    ないことを付け加えておきます。

    貴方の熱意なりが伝わるように、貴方なりに書面を工夫すると良いです。
    できるだけ、相手方の時間を割かないように、効率的に進めましょうね。

    ご参考まで。

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  • まず国会図書館へ行って、最初の「地球の歩き方」を読まなければ、始まりません。

    純粋に学ぼうという気持ち、それはとても大切です。

    でも、いろんな仮説を立てる前に、とにかく調べなければ。
    僕は国会図書館へ行って、「地球の歩き方」の最初のやつを全部チェックしました。

    例えば、僕のサイトには、「地球の歩き方」のヨーロッパ編の表紙にあった一日必要金額があります。
    これは一日で簡単に調べられます。

    他にもいろんな調べ方があります。
    例えば、週刊誌に乗った「地球の歩き方」関連の記事とかね(笑)。

    ある程度調べて、知識の蓄積があれば、問い合わせしても、答えてくれるかもしれません。
    僕は、答えないと思いますが(笑)。

    >>「当時 地球の歩き方を使っていたのはバックパッカーなどではなく 親の金を使ってアメリカとかヨーロッパに留学に行っていたお坊ちゃんお嬢ちゃんだ」 などと揶揄のように叱咤され全否定されました。

    それもあるでしょうね。
    「地球の歩き方・ヨーロッパ」が出たころは、学生がどどっと、旅行に出た時代です。

    それ以前の、本格的なバックパッカーの時代があるわけですね。
    それを書いた人は誰もいないのでは。

    確かに本格的な「日本人バックパッカー論」を書いた人はいないので、
    もし書けたら大変な事業になりますが、それはちょっと無理でしょう。

    がんばってください。

    みどりのくつした







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  • 「地球の歩き方」の歩き方

    ...という本を読まれましたか。山口さやか,誠著。新潮社発行,2009。アマゾンでも買えます。

    非常に面白い本です。あなたの質問に答えてくれるはずです。

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    読んでみます!

    さっそくアマゾンで買いました!^ ^

    ありがとうございました
    読んでみます!

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