Re: Re: Re: 車椅子を使う91才の母を連れて 久しぶりの投稿です。 具体的な情報ではありませんのでお役に立つかどうか分かりませんが・・・ 車イスの母上を海外旅行に連れて行くということで、うらやましく思います。 旅行好きの父が車イス生活を余儀なくされたとき、何とか海外に連れて行きたいと思っていたのですが、本人の体調を含む諸般の事情で希望がかなわないままで終わってしまいましたので。 其のとき依頼、広く障害のある方の旅行について関心を持ち資料を集めたりするなどして研究してきました。 其の知りようなどは古くなってしまつたこともあり、廃棄してしまいましたが、其のときの感じなどをお伝えします。 欧米を旅行するに当たり車イスの方を連れて行くことは十分可能であるし、ものすごく大変なものではない。 もちろん同行する人は事前に色々調べたり、必要な手配をすることは必要だが。 欧米人の車イス利用に対する感覚は、本人は車イスで外出することは当然のことであると思っており、周りの人も特に其のことに違和感を持たない人が多数である。(レスの中に「どうして車イスの人を連れて行くの?」といったコメントがあったようだが、そんな考え方は現地では少数派だと思ってよいだろう。 したがって、公共の乗り物、施設において車イスに対応できるよう対応が進んでいる。 もちろん完璧ではなく、添付写真(消されてしまってみていないが残されたコメントから類推して)のようなことが起こることもありえると考えなくてはならないが。 なお、添付された写真はニース駅のもののようだが、昨年の旅行で同じ仏国鉄のterと言ういわば普通列車 に乗った際、日本の新幹線よりもずっと進んだ(介護者のいない車イスの人が楽に乗降、トイレを利用できる 程度)車両だったので驚いた経験もある。鉄道会社も順次改善していると言うあらわれだと思われる。(エペルネ--ランス間)もちろんまだほんの一部しか導入されて否と思われるので、それを前提として計画を立てることはやめたほうが良い。鉄道会社の姿勢をしる参考としていただければと思う。 聞いた話だが、ドイツ国鉄はフランス国鉄よりも対応は進んでいるということである、オーストリア国鉄についてはあまり情報を持っていないがいずれの場合も、事前に連絡することにより、かなりの便宜を図ってもらえるということは、かなり昔から聞いたことがある(情報源は、車イスの方を含む団体旅行に何回か添乗したことのあるベテラン添乗員、添乗員だった人)具体的な情報のコメントもあるようなので、できることははやにしておいたほうが良いのではないかと思う。 つまらないコメントで失礼しました。不用と思われることは無視してクダサイ。 すでにお分かりになっていると思いますが、この夏中南欧もひどい暑さのようです。母上のみならずエファーさんもくれぐれも熱中症に葉気をつけてください。どこでもペットボトルのミネラルウォーターは手に入りますので水分の補給をお忘れなく。年をとるとトイレのことを考え水分の補給を控える傾向があると聞きます。 母上に対しては其のことも含めて安心してもらい、水分を取るよう進めと良いと思います。
Re: Re: Re: Re: 車椅子を使う91才の母を連れて このトピを読んで最初に思ったのは 「え、あの高い電車にどうやって乗るの?」でした。 結局、電車はご利用にならないということで、安心しましたが… 電車に乗り込むのは大変ですね。 ウィーンでは、地下鉄やSchnellbahnを使うとき、 恐らく全ての駅がエレベーター対応ではないと思いますので、 マイナーな駅を使うのはおやめになったほうがよいかもしれません。 (一番メジャーなSchönbrunnにはあったと思うのですが) 市内バスや路面電車だと、恐らくは基本的に低床で乗りやすいと思います。 中には車椅子や乳母車などの専用場所があると思われます。 もしウィーンのバスが前から乗るものであっても (前から切符を見せて場合と、後ろから乗って切符を見せないまま降車という2パターンあります。 ウィーンがどちらであったか記憶になくてごめんなさい)、 車椅子利用者の場合、この専用場所のそばからの口で大丈夫だと思います。 そのかわりお母様の場所を固定したところで、運転手さんに切符を見せに行ってくださいね。 ↑以上ドイツの事情です。オーストリアも大差なかったと思うのですが… 私はドイツに住んでいるのですが、 車椅子の人間を助けるのは当たり前という認識が、車椅子利用者・そうでない人の双方にあり、 車椅子の人は「ちょっと助けて」と当たり前に言い、 周辺の人は当たり前にお手伝いします。 だからバスや路面電車に乗るのに大変だったら、 普通に周辺の人に助けを頼んで大丈夫ですよ。 素敵な旅になりますよう。
コメントつける相手が違いますよ Dirndlさんおはようございます(こっちは今真夜中です) コメントつける相手が違いますよ。 たぶん質問者さんも目を通すとは思いますが。 ドイツはどうですか今年は? ここリュブリャナはどうかすると20℃を割ったりしますが、晴れてさえいれば日中はだいたいちょうど良い気温です。
ウィーン在住ですが、 すみません、Dirndlさん、ちょこっと訂正させて下さい。 ウィーンの地下鉄の全ての駅にはエレベーター、必ず一つはついています。 ただ、どなたかがおっしゃったように壊れていたり、修理中の事もたまにありますが…。 どの出口にもあるわけではなく、出口の案内表示にエレベーターマークを探して下さい。 ウィーン市内のトラムはまだまだ旧式のものが多く、路線によっては車いすだと不便かもしれません。 リングを一周する路線は今はなくなり、観光客用の黄色いリングトラムとなりましたが、 こちらは旧式の車いすには適さない型の車両になっています。 バスは全てに車いす用のスペースがあるので、乗りやすいと思います。 ウィーン市内の乗り物は全て共通券を各自で刻印する方式になっているので、 運転手にチケットを見せる必要はありません。 西駅は工事中で、正面入り口からは階段で上がらなければ行けなくなっています。 駅の左側からだと、段差なく駅に入る事ができます。ぐるっと建物を回る感じになりますが。 猛暑猛暑!と言われていますが、30℃以上の日が続いた先週とは打って変わって、 今週に入ってから一気に気温が下がりました。 雨が続くと、最高気温20℃に達しない事もあるので、お気をつけ下さい。 ザルツブルグはとりわけ雨が良く降ります。 ザルツに限らず、こちらの夏は夕立も多いです。 晴れると途端に気温が上がる事もありますので、温度調節のできる服装をご用意下さい。
お二方、ご指摘・訂正ありがとうございます(そして毎日寒いですね) PP&M様、 ごめんなさい、前の方に関連した内容(のつもり)だったので、ここにレスしてしまいました。 ご指摘ありがとうございます。 そしてRixitrixi 様、 訂正ありがとうございます。 ウィーンはチケットを見せないで大丈夫なパターンでしたか。 ドイツは刻印する場合・コントローラーが頻繁に来る所でも、 前から乗って切符を見せることが多いので、誤解していました。 全ての駅にエレベーターがあったとは。 こちらでは、ドイツ語の「大都市」の中央駅にすらエレベーターがないこともあり、 数十キロの荷物を抱えての移動はとても大変なので、羨ましいです。