Worldperksは旧NWのFFPです KLの旧FFPはFlying Dutchmanです。 KLとNWの提携関係から両社で地域により加盟出来るFFPを分けて競合しないようしていました。 日本を含むアジア太平洋地域ではNWのWorldPerksにしか加盟出来ませんでした。 逆ヨーロッパやアフリカではKLのFlying Dutchmanしか加盟出来ませんでした。 WorldPerksはNWのFFPです。 これで、WorldPerksとAFとKL統合で生まれたFlying Blueの関係が分かりましたでしょうか？ そのWorldPerksはNWとDLの合併でDLのSkyMilesに統合され、現在存在しません。 従って会員番号が変わっていると思います、DLへ確認してください。 WorldPerksは無期限でしたが、SkyMilesの有効期限は24ヵ月で24ヵ月以内にマイルの加減算があればそこから24ヵ月有効期限が延長されます。 JetStarはLCCでOneWorldには加盟していません。 あくまで運航している航空会社との提携があるかどうかです。 加算可能でもQFのFrequent Flyerのみです。 同様な例でSilk AirはSQの100%子会社でも、スターアライアンスに加盟していないし、SQが大株主のVSとも提携していないので加算可能なFFPはSQのKrisFlyerのみです。 提携していても予約クラスや各FFPにより加算不可だったり、加算率がちがったりします。 例として、CX利用でAAのAdvantageに加算可能なYクラスの予約クラスはY,B,Hのみで、自社AsiaMilesだとK,L,M,Vなども加算対象です。 実はCXのSクラスは自社AsiaMilesにも加算不可ですが、AYのFinnair Plusにのみ加算できるのです。 ここで聞くより、ご自分で各社のサイトで提携航空会社とマイル加算基準を調べて検討した方がいいと思いますよ。 それと各社自社サイトで予約出来ない提携他社の予約には発券手数料を徴収する航空会社が多いです。 定期的に利用するなら条件付き無期限の米系FFPがいいんじゃないでしょうか。 最近は安い航空券のFFP加算不可や加算率の低下が増えてきていいます。 最近特に欧州系でこの傾向が顕著です。 マイル加算目当てに高い航空券購入するより、加算不可でも安い航空券を購入する方が結局お得になります。 あまりマイルに拘らない方がいいと思います。 特にヨーロッパ方面は必要マイル数も多いですし、欧州系は加算率渋くなってきているので。
