Re: あの・・・また脱線ですが ぼうふらおじさん、こんにちわ。ネタふり有難うございます。 >でも ディーゼルカーの旅は ちょっとスイスムードで楽しかったです。 ローカル線の旅・・いいですねえ。 >釜石線の釜石に近いところに スイス真っ青のループトンネルがあるんですね。 ご存知でしょうね。多分。 でも万一ご存知でなかったら・・・そんなことはないですね。 はい。存じております。陸中大橋駅前後ですね。 正確にはΩ形状で完全なループではありませんが、高低差が結構あって鉄道ファンの間では有名です。 http://www.d4.dion.ne.jp/~m_mori/switch/kamaisisen.html 私は釜石側から乗りました。陸中大橋駅を過ぎ高度が上がるとすぐトンネルに入ってしまいますので、遠野側から乗った方が迫力があるかもしれませんね。 それにしても山田線-釜石線乗り継ぎとは結構マニアックですよ。(笑) 盛岡から一日数本しかない山田線・・・険しい山中をけなげに走るディーゼルカーが魅力です。 大正時代に施設されたのですが、何せ険しい山中。 野党議員が「猿でも乗せるおつもりか?」と揶揄した所、時の総理大臣原敬は「鉄道規則を読んで頂ければ判りますが、猿を乗せる事はできない事になっています」とまじめな顔で答弁した事で有名です。 支線の岩泉線はパスされましたか? 乗りつぶしが大変なだけに魅力ある路線です。 東京からですと・・・飯山線-只見線乗り継ぎなどは如何ですか?
Re: なあんだ ヤッパリ。 そうでしょうね。そうですか 有名なんですね。 もっともあの路線は戦後ずうっと準幹線(鉄は国家なりの・・)でしたから。 岩手船越というこれまたマニアックなところへ行くのに一番早い乗継がこの経路でした。遠野は遅い春でまだ山桜がちったばかり。箱根峠?に差し掛かるとちらほらまだ咲いている山桜でした。 そこでビックリしたのが はるか下に見える反対線路、エエッという感じでたまたま持っていた地図で確かめた次第です。 下へ降りてからの車窓から見上げる上部線路の架橋もはるか見上げるほど・・・。 ブナの若木に包まれた谷もまさにスイスムードでした。 帰りは 朝一本きりの盛岡行きに乗りました。宮古の駅の上下線とも盛岡行きというディーゼルカーがまっていて釜石周りのほうが立派な電車なのがなんとも楽しい。。えきでした。 実は 岩泉線はうんと昔、記憶は定かでありませんが たしかシュッシュポッポだったような。 鍾乳洞も足場の悪いコワイ場所だった記憶が・・・。 飯山線ー只見線は いい加減な山登りでこれも昔・・・只見ダム工事真っ盛り?のころです。
まあ、有名なところですので・・・Re^2: なあんだ ヤッパリ。 >もっともあの路線は戦後ずうっと準幹線(鉄は国家なりの・・)でしたから。 そうでしょうね。釜石といえば・・・。 >岩手船越というこれまたマニアックなところへ行くのに一番早い乗継がこの経路でした。遠野は遅い春でまだ山桜がちったばかり。 地図で場所を確認しました・・・山田線のこの区間は上り下り両方向通りましたが、入り江と入り江に挟まれた景色をぼんやり思い出すだけ。記憶はありません。 本当にマニアックですね。 >帰りは 朝一本きりの盛岡行きに乗りました。宮古の駅の上下線とも盛岡行きというディーゼルカーがまっていて釜石周りのほうが立派な電車なのがなんとも楽しい。。えきでした。 釜石周りは(比較的)新しく、(多分)急行にも運用される車両ですが、盛岡ー宮古は旧型DCですね。個人的には旧型DCのファンです。 岩泉線も乗車済みでしたか。さすがですね。 私は当然鍾乳洞はパスです。終着駅は大抵折り返しです。 >飯山線ー只見線は いい加減な山登りでこれも昔・・・只見ダム工事真っ盛り?のころです。 ということは只見線全通前ですか?凄いですね。 住んでいる人には申し訳ないですが、今でも「ここ本当に日本? 人が住んでいるの?」という雰囲気ですからねえ。 ローカル線を旅行すると、子供の頃一生懸命見ていた白黒写真の観光図鑑を連想してしまいます。 餘部鉄橋などはSLともあいまって白黒写真の方が迫力あります。
スイスムード・・ 比較は苦しいですが、大井川鉄道の井川線。 アプト式のラック&ピニオンで90%をよじ登ります。 そういえばベルニナ鉄道は箱根登山鉄道と姉妹鉄道でしたね。(何故?)