スイスの他の場所では 韓国人や中国人をかなり見掛けたが、 この線ではまだ見掛けんかった。 日本人って凄いよな。 スケガの駅を降りたとこで、 韓国人のグループがみんな揃って太極拳はじめたのには驚いた。 韓国人、中国人は、若い人が増えてきて、しかも貧乏旅行を楽しんどる。 が、日本人は熟年、老年ばっかりで、有る程度以上の旅行スタイルで、 これって、国の年齢を示してるような気がするなぁ。
いろいろ意見はありますけど > 韓国人のグループがみんな揃って太極拳はじめたのには驚いた。 韓国で太極拳って珍しくないですかね? 中国では、いろいろなところで見かけましたけど。
昔の僕たちもそうだった・・・Re: スイスの他の場所では 春ゼミさん それだけスイスの観光列車は料金が高い・・からといえそうです。 いまでこそユングフラウヨッホでも、ツエルマットでも中国人ツアーや、韓国人ツアーが珍しくなくなりましたが、5-6年前でしょうか、ルッツエルンの奥座敷エンゲルスベルグのチトリス(ルッツエルンからバスで1時間ほどで氷河の上のロープウエイに乗れます)で観光人満載の大型観光バスがずらりと乗り付けているのでびっくりしました。 日本語の達者な添乗員さんに"珍しいコースが人気ですね"と聞いたら、ユングフラウやツエルマットへ入ると日程が窮屈になったうえ、ホテル代もかさむのでスイスを1-2泊で氷河を入れるにはここしかない・・と苦笑いしていました。 そのころサンモリッツでも韓国人ツアーにあいましたが、夜7時ごろ到着して、出発は確か5時。バスにランチボックスを積み込んでの出発でした。 ここでも添乗員さんが今に私たちも日本の人のようにゆっくり旅が出来るようになる・・、そうしたい・・といっていました。 中国でも同じことで今まで鎖国状態だった国ではまず若者の知識欲と冒険心が引き金になるのではないでしょうか。 そういう他国を知りたいという情熱が良きつけ悪しきにつけ国を動かしていくのかも知れません。 まあ いつまでもそのときの情熱?の中から出られないで、通り抜けた国の数と年月だけを数えてブツブツ、ブツブツ言いながら日を送っている人も居ますが・・・。 あ・・また消される。 これも昔、ユングフラウだかゴルナグラードだかの話になった現地暮らしの日本の若い・・少し過ぎた、人が <実はどちらも麓までで上へはお金が無くていけなかった・・>と苦笑していました。 まあ この料金は地元の若い人にも充分高額のようで、そのための半額カードもやはり行ける人は結構いい家庭の子達なんだとか・・・。 つまりそれだけふんだくり?ふんだくられ・・の限定場所ということではないでしょうか。 いままで苦労してきた年代のおじいさんおばあさんが冥土の土産代わり・・・の意識はさらさらなさそうではありますが、に葬式代をケチって(実はこれは当今の流行だそうです)押しかけているんですから、温かい目で見てあげてくれませんか。
Re: スイスの他の場所では 春ゼミさん >これって、国の年齢を示してるような気がするなぁ。 若者が海外に行かなくなった、車を欲しがらなくなった、結婚しなくなった・・・たしかにそうですね。 バブル崩壊以降の不景気と将来への不安が若者を「貯金」に駆り立て、親の金で生活できるからニートや引き子守が増え・・・と心配なことは多いのですが・・・ >韓国人、中国人は、若い人が増えてきて、しかも貧乏旅行を楽しんどる。 韓国人の若人の70%は生まれ変わるなら韓国以外と思い、海外に逃亡することを願っています。 へたすれば住み着いてしまいます。 中国は・・・まあ人口が多すぎるので色々でしょうけど、両国に比べ、日本は住みやすい、良い国であると言う証拠でもあります。 貧乏旅行をして海外を体験した団塊世代以上の諸先輩方、皆さんの子供さんは貧乏旅行をしたるのでしょうか? 私も沢木耕太郎の「深夜特急」を読んで貧乏に駆り立てられた1人ですが、そこに飛び込むことは出来ませんでした。 それが良かったかどうかは?ですが・・・ タイだったかフィリピンだったか、現地に住んでいる日本人を採用して日本の電話案内をする会社ができたとか・・・マスコミが言わないだけで海外に出て行っている日本人も結構多そうです。