妄想の世界ですか

こんにちは。


>別に、氷河特急に乗らなくても、十分感動的だと思いますが。
それを、一部分だけがすばらしいと、観光産業が作り上げたのでは?
天井までガラス窓にして、無理に作ったような気がします。

感動的かどうかは、個人の主観だと思います。
それに乗車するのは個人。
観光産業が、客集めの為にあらゆる手段を用いるのは当然のこと。
この列車に乗車した者しか購入できない品もあります。
その品物目的に乗車する人もいます。
この列車に乗車するかは、個人の自由です。結局何が言いたいのか???


>それに、やはり鉄道の旅では、
がらんとした2等車に乗って、
右の景色がよければ右に行って座り、
左の景色がいいところでは、左側の席に座ったりして、
列車旅を楽しむのが最高ではないでしょうか。

去年の今頃、この列車の2等車に乗車しましたが、右に左に自由に座席を移りました。
氷河急行も出来ますよ。


>氷河特急を無理に売りつけるのもどうかと思いますね。
それに、天気が悪い日もあるでしょうしね(涙)。

氷河特急を無理に押し付ける現場を見たのでしょうか?
少なくとも私は自分の意思で乗車しましたが。

みどりのくつしたさん、このようなコメントは氷河急行に一度乗車してからのほうが良いのでは? 私は氷河急行の肩を持つ気はありませんが、想像だけで氷河急行を否定するようなコメントはどうかと思います。

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1件のコメント

  • 氷河急行を急造の観光バス路線並みに考えていらっしゃるようですね・・。

    booleanさん

    氷河急行はスイスを東西に分断していたフルカ峠とローヌ氷河を乗り越えて鉄道で結んで、第2次世界大戦前にようやく完成した当時の技術の粋を集めた路線です。

    6月半ばから10月初めまでの運行で、後はお休み。氷河の上を渡した鉄橋は都度修正して蒸気機関車で牽引して走りました。 あまりの急勾配で食堂車のテーブルが傾いているので、足を傾けたワイングラス(リーニンググラス)が売り。 サンモリッツ、ツエルマットをそれぞれ朝出た列車はこのフルカとアンデルマットの間でお昼になるのです。

    いまから40年ほど前にフルカトンネルが出来、まっすぐ走るようになって名前だけ苦労して渡った<氷河>の名前が残りました。 つい4-5年前まではたしか5社の路線をつないで走っていましたが、とうとう2社に合併、運行体制を整えて?(整えたはず・・なんですね)今のやり方になったようです。

    たしか6-7年ほど前までは特別料金は無く、レトロな食堂車ではもうそんな急坂は無い(いえまったくなくなったわけではありませんが)にもかかわらず傾いたワイングラスでワインを飲ませてくれました。

    つまり 氷河急行はたんなる観光客寄せ列車ではなく、彼らがこの厳しい国土を縦貫して走った、そして今も走る鉄道技術のシンボルでもあるのです。

    まあ多少の商売っ気を出しすぎて キャピキャピしたガラス張り車輌を走らせたからといって、表面だけを見て馬鹿にしないでやってもらいたい・・・と思います。

    世界旅行者さんならこんなことは百も承知だと思っておりましたのに・・。

    ご存知の通り、この氷河急行の廃線となった目玉ポイントルートはボランティアによる復活をとげ確か今年から全線開通です。 幸いなことにかっての超難関のローヌ氷河は後退している為氷河をまたぐ線路を毎日?少しづつ動かす必要はなくなっていますが・・・。

    ですから今回の事故については心のそこから どうしたんだい・・という気がぬぐえませんが。

    すでに何回か書き込んだお話を ついついまた書き込んでしまいました。

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    足を傾けたワイングラス!

    ぼうふらおじいさん、こんにちは。

    ヨーロッパ、特にスイスについては詳しい知識をお持ちで羨ましいです。
    私は南米が主で、ヨーロッパはこれからです。実際、行ったのはイタリアとスイスだけだし、、、

    リーニンググラスは、とっても可愛いですよね。二つしか購入せずに反省です。
    このグラスはお土産には最適!とっても人気があるのです。人に見せるとみんな”欲しい”と
    言いますし。次に訪れる時は沢山購入して帰国です。割れてたりして!?


    >氷河急行はたんなる観光客寄せ列車ではなく、彼らがこの厳しい国土を縦貫して走った、そして今も走る鉄道技術のシンボルでもあるのです。

    いやいや、氷河急行も色んな歴史があるのですね。私はそんな事も知らず、ワインはのみまくり、写真はとりまくりでした。アルコールが入ってあの景色を堪能できる贅沢は一度は味わった方がいいですね。

    >まあ多少の商売っ気を出しすぎて キャピキャピしたガラス張り車輌を走らせたからといって、表面だけを見て馬鹿にしないでやってもらいたい・・・と思います。

    スイスの青い空、緑の大地にあの紅白の氷河急行はとても映えます。歩き方に写真を投稿した方がいいかな? でも、本当に美しく感じるのは実際に自分の目で見る事ですね。あの美しさは写真より実際に見た方が! 比べ物になりません。

    でも、本当に何故脱線したのでしょうね?  あんなにゆっくりと走る急行なのに???