運と交渉術に資金力 本当は、それまでの経験や会社側が重要な客と認識するかとかもあるのですが、 基本的には、『いつの日にか送り届ける』です。 予定していたフライトがキャンセルになっても、次以降の便に振り替えます。 空きが十分にあれば問題ないのですが、天候や事件の場合は、他のフライトも 停止になるので、混乱します。振り替えの優先順位が、そもそもその便の予約 客なのか、それとも押し出された客なのかは、ケースバイケースやエアラインによって 違ったりします。 また、その空港がどのエアラインの基地であるかによっても、また欧州の場合、 欧州かそうでないかも効いてきます。アジア便は飛んで行かない限り、客をのせる 便がないとか。これを先回はJALが北米から機材を回して対処しました。ようするに、 問題が解決しても機材があるか。 情報が交錯します。所謂、噂が蔓延します。いかに正しい情報をえることが できるかが生死(大げさですが)をわけます。正しい情報と交渉能力が ものを言います。 飛行機、とくに路線とスケジュールに関する知識。 エアラインは全ての情報を持っている訳ではありません。 『こういうルートで行けるはず』とかの提示も重要。 でも、やはり顧客重要度。この客なら多少の無理は将来回収できると見るか。 さらに、資金力。とにかく、ノーマルでも何でも良いので、すぐに帰国したい ときは、この手しかありません。欧州の縦断をタクシーで、そこからノーマルで とかです。
Re: 運と交渉術に資金力 早速の回答ありがとうございます。当方、資金力は乏しいので交渉術を駆使し運を期待して出かけたいと思います。