スイスのブライトホーンは日本の駒ヶ岳にあたるようです。

内蔵介どの

雪がついて丸みがある少し大きな山はどこでもブライトホーンになるみたいです。かの国では・・・。

ちなみにユングフラウのお隣、シルトホーンの向かい側にもブライトホーンがあります。

さてモンテローザは、実はどこがモンテローザ(の山頂)なんだとおもって久しいのです。大きな氷河を何本もまとって鎮座ましますかの山には頂がいくつもあって、南側(イタリアサイド)から見るとまるでギザギザの広めの屏風(いえ厚みはたっぷりですが)みたいな山なのです。それであえて山群といいました。

そういえば かのブライトホーンは電車がツエルマットへ近づき、マッターホルンがもしやちらとも見えやしないかと固唾をのむ私たちに、見えないよーと稜線の向こうからニコン越している山なんです。

夕方ならそれこそ晩酌をきこしめした親父さんの見事なXゲ頭のように・・・。

アルプスの若大将・・・たしかロケは八方尾根だった・・・?違うかな。 岡本喜八監督・・・?。違う映画のような気もします。

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1件のコメント

  • 解説有難うございます。

    >ちなみにユングフラウのお隣、シルトホーンの向かい側にもブライトホーンがあります。

    はい、こちらは知シルトホルンの案内板で確認しました。

    >夕方ならそれこそ晩酌をきこしめした親父さんの見事なXゲ頭のように・・・。

    確かに、写真を見ても丸い山にしか写っていませんでしたね。

    >アルプスの若大将・・・たしかロケは八方尾根だった・・・?違うかな。 岡本喜八監督・・・?。違う映画のような気もします。

    スキーのロケは3箇所有ります。

    一つはトニーザイラー氏と一緒に滑るマッターホルンが見えるスキー場。
    (冒頭シーンと終わりのシーン)。

    二つ目はスキー部が合宿に行く・・・これが八方尾根かもしれませんね。

    三つ目は。毎度おなじみ京南大学と西北大学(だったか?)だけのスキー大会・・です。これが何処かも知りません。

    このときのジャンプ競技が、手をぐるぐる回してちょっとでも前に飛ぼうと言う・・・古臭いスタイルで、今見ると笑えます。

    この映画を見たのは小学校高学年。
    1作前のエレキの若大将を見て以来、スキーも海外旅行も知らない田舎の少年は音楽に目覚め、プラトニックな恋愛に憧れ、大学生生活を夢見たのでした。

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    余計なことをもう一つ・・・。

    ロケ地が八方尾根なら まだこの頃はロープウエイーは出来ている前です。

    ロケは黒菱平の小屋の少し先にある住友小屋といって、当時の住友喜三衛門さんの持ち物だったはず。

    2階建てのしっかりした建物です。 

    加山雄三がトニーザイラーと滑った場所はさーてどこなんでしょうね。 このシーンまったく記憶にありません。 加山雄三君は 大学の若大将?の撮影で八丈島へきたときに同じ宿で、同じお風呂で田中の青大将とお騒ぎをしていたのに出会いました。   

    これも昔・・・ですね。