そもそも、国内の配達って航空便では?

生産場所から配送する場合(販売店、あるいはお届け先へ)、そもそもすべてがトラック便などの陸上輸送ではなくて、航空便の場合もあるでしょうから、その程度の気圧変化でパッケージが破損することはまずないと思われます。
貨物室も客室と同程度に加圧されていますので、上空の気圧ほどには低下しません。せいぜい高山と同程度ですよね。(ときどき、貨物室は加圧されていないと勘違いされる方がいます。)

しかしながら、問題は貨物の取り扱いです。
配送の場合、荷物はきちんとした衝撃に耐える梱包でそれなりに扱われますが、旅行者の手荷物は、かなりぞんざいに扱われます。何も指定されていない手荷物が放り投げられたりするのは、よくあることです。(力まかせに投げて結構飛んでいるのを窓から見たことがあります。笑)

ですから、預入手荷物(スーツケース等)に入れる場合は、衝撃に耐えるように梱包することが大切です。気圧はあまり気にしないでいいでしょう。(気圧で密封が壊れる場合もありますが、多くは不良品というか粗悪品でしょうね。)
その上で、万一衝撃でパッケージが損傷した時に備えて、中味がもれても他の荷物に及ばないような手立てをすることですね。(タオルなどにくるんで袋に入れるなど)

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