この前ここに紹介した ジョナサン ゴールドの映画
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/451692/-/parent_contribution_id/451692/
封切りの晩に行きたかったのですが、行きたい映画館 行きたい時間が売り切れでいけなかったので、
きのうの晩時間があったので、 ああいったドキュメンタリーまだやっているかな？ とチェックしたら
まだ サンタモニカでやってたので、いってきました。
とっても画像と音楽のきれいな映画で、わがジョナサンゴールドがヒーロー！
この映画をみるとロサンジェルスという街は いろいろなところ（中南米 アジアが多い）から移民してきた人たちが 彼らのじいちゃんばあちゃんから習ったたべものをいろいろ正式な材料なんかのあつまらないよその土地で苦労して 自分の家族やまわりの自国民の知り合いために作ってるようなところからできた レストランやコミュニティの寄せ集め（モザイクということばをジョナサンゴールドは使う）なんだあということが良くわかります。
そういったよそ者とかがちょっと踏み入れないところの店、 かれの紹介がなかったら絶対行かないような店を 30年にわたってよそ者に紹介し続けていたジョナサンゴールド。 わたしらから見ると日本人でもしらないような店や食べ物の本質をズバッと記事に書くのに彼どれだけ苦労しているのか、少しわかります。
たぶんこんな映画がらがらなんだろうと思って、サンタモニカの老舗のブリティシュパブでまず食事をしてから
http://yeoldekingshead.com/
でもまあ食べる前に上映時間を確認と思って車を止めて映画館をのぞくと、売り切れるかもしれないから先に切符を買っといたほうがいいよというから ホントかね？ と怪訝に思ったけど、そのとき買って時間になって映画館にもどると、 ほんとに思ったよりずっとお客さんの入りがいい。 9割がた席が埋まってました。 ジョナサンもすごい人気だね、と驚いていたら、上映前に上映後ジョナサン本人と作った映画監督がＱ＆Ａのために来るとの発表があり 観客のどよめきとともに この人気の理由判明。
映画業界の人の集まるロサンジェルスで映画を見るとたまにこういったことをやりますが（そういった人のあつまるオスカーのころによくやる）、 なにもしらないで行ったわたしらにはとってもラッキーでした。
http://blog.laemmle.com/2016/03/qa-with-pulitzer-prize-winning-food-critic-jonathan-gold-sunday-march-27-in-pasadena/
いろいろ映画の内容とかを よく考えられたような ハイブロウ的な 質問が飛び交う中でミケがした質問は 辛くないマーボードーフの店教えて？ 観客の爆笑 ジョナサンの苦笑いのあと、ジョナサンは やっぱりスパイシーだけど、といいいながら 次の2店を教えてくれました！！
http://www.yelp.com/biz/chengdu-taste-alhambra
http://www.yelp.com/biz/spicy-city-san-gabriel
