「ドイツに行ったらこれが美味しい！」ってオススメありますか？

ホーフブロイハウスで朝食を♪

いろいろ美味しい話題で賑わっていますね。
それほどドイツには美味しいものが多いって証拠？（JORGEさん、ごめんなさい。）
こんなにたくさん出て来たらますます迷う・・・？（笑）

ケイケイさんは今回お友達とミュンヘンに数泊なさるのですね？
REIさんがおっしゃるようにその中の数日をぜひ、ホテル朝食を召し上がってください。
ドイツの朝食が初めてでしたら、あまりの充実ぶりに感激なさるかも。

でもホテルだけではもったいない。
ミュンヘンと言ったら皆様からのコメントにあるように何と言ってもヴァイアス・ヴルスト。
このミュンヘン名物の白ソーセージは、出来立ての新鮮なものをお昼までに食べきるものだとご存じでした？
マリエンプラッツの近くのヴィクトアーリエンマルクトのお肉屋さんで、まさにこの出来立てを食べさせてくれるのです。
旧市庁舎から入って右側にはメッツゲライ（お肉屋さん）がずらりと並んでいます。
この中でも人気があるのが「Metzgerei Woehlmueller」。
狭い店内には簡単に食事できるテーブルがあり、ここでプレッツェルと共に白ソーセージがいただけます。

お気を付けいただきたいのはこのお肉屋さんの一画にはミューラーさんというお肉屋さんが何軒かあること。本来はミューラーと言うのは粉屋さんのことなんですけどね。
目印はお店の入り口にマスコミで取り上げられた新聞が貼ってあります。
今でもあるかなー。

もう一つのヴァイスブルストで朝食をのパターンを。
これ私のお薦めです。
ミュンヘンに行ったら誰でも足を向ける有名スポット、ホーフブロイハウスってご存じですね。
夜行っても満員でなかなか入れないのですが、朝は穴場です。朝9時から開いています。
ここの静かな中庭に腰を掛けて、ゆっくりと、白ソーセージ（ここも定評があります）とプレッツェルと自家製ビールで朝ごはん（笑）。
朝からビールはねと思われるのでしたら、コーヒーで。
「ホーフブロイハウスで朝食を！」としゃれこみましょう。

ご紹介した2軒ともホテル朝食よりずっと安いと思います。

ついでにシュパーゲルのことも。

ついでにシュパーゲルのことも。
私もシュパーゲルの季節を選んでドイツ旅行をすることが多いのですが、ミュンヘンでは必ず1回はラーツケラーに行きます。
グロッケンシュピールで有名な新市庁舎の中に入っています。

ここのシュパーゲルがお気に入りです。
私は余計なものはつけないでシュパーゲルだけをいただきます。500グラム（太いのが8～10本ほど）が並んでいる様は芸術的。これにボイルしたカトッフェルンが付いてきますので、これだけでお腹いっぱいになります。
シュニッツェルなどを付けるのはシュパーゲルの場合邪道（私の考えでは）だと思っています。
シュパーゲルだけでもたしか16ユーロくらいでしたから下手な肉料理より高級です。
なお、シュパーゲルだけの盛り合わせは「シュパーゲル・クラシカル」というそうです（ラーツケラーの親切な老給仕さんが教えてくれました）

肉料理と言えば、豚の骨付き肉をこんがりと焼いたものシュヴァイネハクセ、どちらかと言うとこちらがバイエルン名物で、アイスバインはベルリンの方で食されることが多いようです。
なぜだかシュヴァイネハクセにはナイフがブスリとお肉に突き刺さって出てくるのですが、びっくりしますね。

私の好きなドイツのお肉料理は「ザワー・ブラーテン」。
牛肉を付け込んで柔らかく煮込んだ絶品（私の中では）です。
付け合わせは紫キャベツのザウアークラウトとお団子のようなクネーデルがたっぷりのグレイビーソース付きで供されます。
これの豚肉版がシュヴァイネブラーテンです。
ドイツのお料理は量が多いですけど、ザワーブラーテンでしたら完食してしまいます。

それからどなたかのコメントにあるマウルタッシェン、ドイツ風餃子のようなものですが、これも量的には女性に適しているかも。
これも大好きでよくいただきます。
本来はシュヴァーベン地方の料理ですけど、ドイツ料理として定着しているようで、大きなドイツレストランには置いてあるところが多いようです。

純丘博士のヴュルツブルクの名物ソーセージのお店、知りませんでした。今度行ってみよう。
私がいつも行くのは、ビュルガーシュピタールかユリウスシュピタール、それにマイン川に軒先が突き出ている昔の粉屋さんだった「アルテマインミューレ」です。
あまりにも定番すぎて博士にまた「ヨタだ」って笑われるかも。

ローテンブルクではシュペッツレの専門店もありました。
それからなんていうレストランだったか、ラートハウスの近くのレストランは日本語メニューもあると聞いて行きました。
そこのメニューに「水車小屋の娘」という料理がありました。
名前に魅かれて注文したら、何のことはない、マスのムニエル。
何でもお粉をまぶしてお料理をするから、水車小屋（粉をひいています）ってネーミングが付いたのだとか。
でもお肉ばかりの生活には、久しぶりのお魚料理、美味しかったです。

どなたも話題に挙げていらっしゃいませんが、ローテンブルクにはシュネーバル（雪の玉）という揚げ菓子があります。
丸くしたカリントウのようなもので、話の種に１個２個試してみるくらいがいいのかも。

それから話題に出ているノルトゼーでは日本のおすしも売っています。
サーモンと海苔巻きが中心ですが、気を付けなければいけないのは、おすしごと冷凍してあるようで、食べるときにお米が凍っていることがあります。

ドイツに行ったら、私はそこそこその街では人気がある有名なレストランに入ります。
今度いつ訪れることができるかわかりませんから。
それにそういうお店の方が当たり外れがないと思います。例：ラーツケラー。

楽しい旅を！

マウルタッシェン（Maultasche）

シュツットガルトで食べたマウルタッシェンという料理が美味しかったです。
ドイツ料理というと肉を焼いただけ、揚げただけというような料理が多いですが、マウルタッシェンは手が込んでいて美味しいと思いました。
機会があれば食べてみてください(^^)
ケルンのレストランでマウルタッシェンが無いか聞きましたが、メニューには無かったです。
シュヴァーベン地方の郷土料理なので、他の地域ではあまりメニューに無いのかもしれません。

ファストフード

私もアルコールは苦手なのですが、それでもドイツの醸造所直営のビールは美味しいと思います。　小さいグラスで注文します。　ラドラーは大好き。　メーカーに拠り味が違うので、スーパーで色々買います。
もっぱら貧乏旅行なので、ファストフード的にレバーケーゼゼンメル（ブロートヘェン）が売っていれば買います。
確かミュンヘンのデパ地階のデリカテッセンでも売っていた様な。　ミュンヘンのレバーケーゼは外れも多いですけどね。
スープはレバークネーデルズッペ。　レバー好きなんです。（苦笑）
ミュンヘンだとノルドゼーの魚のサンドイッチ？もけっこう好きです。　
どれもドイツ名物と言われると？？？ですが。

白アスパラ、是非召し上がって下さい。　季節物は逃すとえらく後悔します。
（去年秋にチロルでSturmが飲めなかったのを、今でも残念に思っているのです・・）

Ｈｅａｄ　Ｃｈｅｅｓｅ　と　Ｋａｉｓｅｒ　Ｒｏｌｌｓ　の　朝ごはん

わたしはこういったのがドイツ（オーストリアでも）でとってもおいしいとおもいますね。

http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/819989/-/parent_contribution_id/438547/

Head CheeseとKaiser Roll

ポチとミケさん、ありがとうございます！

Head CheeseとKaiser Rollの画像検索してみました！美味しそうですね！
Kaiser Rollって、ウィキペディアで見てみたら、Brötchenをバイエルンではそのように呼ぶというような事が書いてありました。私は今回初めてドイツに行くのですが、ドイツ語の学校にちょっとだけ行ってまして、教科書に食べ物の名前が出てきた時に、Brot とBrötchenって2つ書いてあって、パンで何で2つ書いてあるんだ？と思ったのですが、パンが何百種類もある国だと、やはりそれくらいは覚えろという事だったのかなと思っています。
ドイツに行ったらけっこう食べる機会が多そうですね。今回ホテルで朝食が付いている日があまりないので、外で食べる事が多くなりそうです。

あとHead Cheeseはチーズかと思ったら、ゼリー寄せみたいなハムみたいな物のようですね。近所のアトレにドイツソーセージの店が入っているのですが、あそこでちょっと見かけた気がします。

それからリンクを貼っていただいた先の、また先のリンクのPumpernickelも見てみました。こういうのはやっぱりドイツのパンだなあとおもいます。ふすまの入ったパンということで、体に良さそう。

スイスが舞台ですが、アルプスの少女ハイジに、白パンをペーターのおばあさんに食べさせたくて結局カビさせてしまうという、ちょっと切ない話がありました。この白パンはたぶんKaiser Rollよりずっと柔らかいパンでしょうか。今度ドイツではそんな事を思い出しながら、いろんなパンを食べてみたいと思います。

バームクーヘン

フランクフルトで食べましたが、日本のものよりかなり
おいしかったです。
（一番近いのがユーハイムの味）

しっかり甘いのに、胸焼けせず、結構な量をぺろりと
食べてしまいました。

お店によっても違うと思いますが、残念ながら
お店まで覚えていません。
ただ、地球の歩き方を持って行ってましたので
それに載っているお店かと。
（最近のものにも載っているかどうかはわかりませんが）

私の好物

はじめましてケイケイさん
私はターフェルシュピッツTafelspitz(ヴュルツブルクあたりのフランケン地方ではホッホツアイツエッセン　Hochzeitzessen )ー　牛肉にホースラディッシュの入ったホワイトソースがけ、ザワーブラーテンSauerbratenー甘酸っぱいソースで牛肉を煮込んだもの、ズルツエSu"lze-ハムなどのゼリーよせ、です。またここのフランケン地方で好きなものはケーゼシュペッツエルKa"sespa"tzelードイツ風短いパスタにチーズをからめたもの。
アイスカフェではアルコールのかかったアイスクリームがおいしいです。楽しんでくださいね。

りんごジュース

まず飲み物から
ドイツのりんごジュース・アプフェルザフトはおいしいです。
ケーキがおいしいのでコーヒーも日本のに近くていいかと。
ケーキでは黒い森地方が本場ですが、いまはどこでもあるシュヴァルツヴェルダーキルヒトルテ（さくらんぼ）はお勧めです。
今は日本でもありますが、アイスに熱いチョコレートソースをかけて食べるバニラ・アイス・ミット・ハイサー・ショコラーデン、熱い木苺ソースをかけるバニラ・アイス・ミット・ハイサー・ヒムベーレムはガイド本には余り出てないかも。

スープではカットフェル・ズッペ（じゃがいもスープ）がドイツらしいです。ミュンヘン空港近くのやや高級ホテルで世界一おいしいと思えるものに会いました。

ディンケルスビュールには行かれないようですが、ここの国宝的木組みホテルのドイチェスホテルやビクトリア女王も泊まったゴルデネロゼのレストランは素敵です。味もいいです。

季節的にはシュパーゲルが出始めかな～

日本では高いですけどドイツは安いといっても料理したものは結構するし、自分で旅先では調理も難しい。

適当な場所で喰うしかないですね。

一般的な料理ならＭＥＮＵ（定食）が一番です。

他の物より安いし、ビール１杯とで晩飯になります。

「ガチョウの絵」か「ぐえぐえ」と鳴き声を出して「ＭＥＮＵ」とメモればドイツ語が分からなくても定食を注文できます。

その方式で家族旅行を出来ましたから。

成功を祈る！

色々ありますが

ミュンヘンの白ソーセージ（ヴァイスヴルスト）。お店は、ツム・フランツィスカーナが有名です。
ヴュルツブルグのフランケン風焼きソーセージ。お店は、マルクト広場にあるブラートヴルスト・クニュプフィング。
ローテンブルクのじゃがいも料理。お店は、ローテンブルガー・カルトッフェルシュトウーベ。
なんかがお勧めです。
私の持っている｢地球の歩き方12～13ドイツ版｣に載っていたお店なのでケイケイさんがお持ちの南ドイツ版にも乗っているお店かもしれませんが、実際に食べて美味しいかったと感じたお店です。
後、飲物ですがラドラーはどうでしょうか？ビールをレモンやグレープフルーツで割ったお酒でビールが苦手な私でも美味しく飲むことができました。
ご参考までに！

私の地球の歩き方にも載ってました！

ぽておさん、ありがとうございます！
お店の名前まで書いていただいて、ありがとうございました。

ドイツのガイドブックは地球の歩き方の2014-2015版と、南ドイツの2015-2016版を持っているのですが。どちらにも書いていただいた3軒が載ってました！
実際に持って行く南ドイツ版のほうの、ぽておさんの書いていただいたお店にはグルグルと丸をつけました。特にミュンヘンは日にちを長く取ってあるので、有名店の白ソーセージはぜひ寄ってみます。ローテンブルクのローテンブルガー・カルトッフェルシュトウーベの記事のところには、ジャガイモのニョッキや、ほうれん草とジャガイモのグラタンなど、私の好物ばかり書いてあるので、ここもぜひ行かねばですね。ヴュルツブルグのブラートブルストも、ちょうどお昼くらいにヴュルツブルグに着く電車で行くので、軽食に良さそうですね。

それからラドラー、美味しそうですね。昔フランス語を習っていたのですが、その教科書にパナシェというビールをレモネードで割った飲み物が載っていて、それ以来東京でもたまに飲みます。あれにちょっと似てる感じかもしれないですね。ぜひドイツでもラドラーを試してみます。