両替が有利か不利かは、「売り」と「買い」の差を見ることでわかります。

>>ユーロも両替の幅(buyとsellの差)が縮まったみたいですが、
>>以前は、日本円からユーロに両替したら、ものすごい損でした。

例えば両替レートですが、「地球の歩き方」の両替ページをみると、

http://www.arukikata.co.jp/rate/

昨日は、
米ドル(US$) のトラベラーズチェックを買うと、売り88.45 買い86.45 です。
その差は、2円です。

ユーロ(EUR) EUR  は、売りが114.45、 買い 111.27
差は、3円ちょっとあります。

これは、ユーロにしたとたん、ドルよりも損しているんですよ。
買って売ったら、そのまま損ですから。

ということは、どこかの国へ行って、ドルから現地通貨、ユーロから現地通貨の
レートが一緒ならば(そんな事はないんですが)、ドルの方が有利です。

ですから、日本円から外貨にするならば、ドルがいいということになります。

イギリスポンド(STG) GBPの現金の売りは、146.88 買いは 122.88
その差は、24円ありますから、日本で英ポンドの現金を買うのは大損です。

僕の体験で言うと、現地の銀行で円をポンドに両替した方が、ずっと有利です。
でもまあ、こんなことを考えるのは、海外旅行とはあんまり関係ないですが(笑)。

みどりのくつした

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1件のコメント

  • TCはあまり差が無いようですね。

    最近、TCを使う場所が狭められ、現地でTCを使う機会が有りません。
    TCで買おうとすると3~5%の割増しを要求される場合が多く、額面を疑うケースが増えます。

    ¥からUS$か、¥からEURの両替ですが、両替条件が決まらないとどちらが有利か分からないようです。
    また、最近、為替レートが大きくぶれるケースが多く、現地通貨に両替する時、どちらが良いのか判断する必要が有ります。
    2006年7月でしたが、スロバキア、ブラティスラバでは圧倒的にEURと思いこんでいると、何故か¥が最も有利でした。

    両替には気を使っています。

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