実はそこに僕は、疑問を持ってるのですが、ハッキリしたことがわかりません。

>>EUR圏を旅行する場合、¥~US$~EUR~現地通貨に変更となるので手数料が多く掛りますね。

いや、そうとばかりは単純じゃないんですよ。

よく、
>>円から直接現地通貨に両替する方が、
>>円~ドル~現地通貨よりも、手数料がかかる回数が少ないので、有利だ。

という話がありますが、
これは、俗説です。

一度円からドルに両替した方が、ずっと有利なことは多いです。

北米、中米、カリブ海、南米へ行く時は、お金をドルにして持っていくこと。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/money_hint/cambio.htm

いまは、ユーロも両替の幅(buyとsellの差)が縮まったみたいですが、
以前は、日本円からユーロに両替したら、ものすごい損でした。

ですから、一度ドルに両替して、ユーロに替えたほうが有利なことがありました。
両替の話は、本当に難しいです。

僕は以前、日本円、ドル、ユーロのトラベラーズチェックをわざわざ作って、
それぞれの比較をしようとしたこともあります。

でも、旅に出たら、そんな面倒なことよりやることがいろいろありますからね(笑)。
結局放ったままです。

自分の体験で、両替のいろんな話もあります。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/money_hint/hint.htm

海外旅行の掲示板なんかは、互いの体験を発表することで、ある程度の比較は出来ると思うんですが。
それを正確にやれた掲示板はありません(涙)。

でも、そこを「何円違う」と考えるのは、オタクのやることです。
現実に旅をすると、両替所のレートも手数料もそれぞれ違います。

旅行者としては、単純な方がいいです。
ですから、ドルに絞った方が気が楽ですよ。

みどりのくつした

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2件のコメント

  • 紙屑のような貨幣も、

    私達は1991年にチリーへ行きましたが、1US$=¥130の時に¥180でした。

    特に、マイナーな貨幣は酷いですね。
    ウオンも対日本なら良いのですが、欧米へ行くと・・・。

    TCですが、最近使い道が無く、US$とEUR共に残ったままで、いつも旅行先で使用できないか虎視眈々と狙っていますが、換金率の問題でいつも持ち帰っています。

    最近、飛行機の機内でも使えないようですね。(一部の航空会社は使用出来るのかも?)

    それにしても、旅行し辛い時代になってきました。

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  • 両替が有利か不利かは、「売り」と「買い」の差を見ることでわかります。

    >>ユーロも両替の幅(buyとsellの差)が縮まったみたいですが、
    >>以前は、日本円からユーロに両替したら、ものすごい損でした。

    例えば両替レートですが、「地球の歩き方」の両替ページをみると、

    http://www.arukikata.co.jp/rate/

    昨日は、
    米ドル(US$) のトラベラーズチェックを買うと、売り88.45 買い86.45 です。
    その差は、2円です。

    ユーロ(EUR) EUR  は、売りが114.45、 買い 111.27
    差は、3円ちょっとあります。

    これは、ユーロにしたとたん、ドルよりも損しているんですよ。
    買って売ったら、そのまま損ですから。

    ということは、どこかの国へ行って、ドルから現地通貨、ユーロから現地通貨の
    レートが一緒ならば(そんな事はないんですが)、ドルの方が有利です。

    ですから、日本円から外貨にするならば、ドルがいいということになります。

    イギリスポンド(STG) GBPの現金の売りは、146.88 買いは 122.88
    その差は、24円ありますから、日本で英ポンドの現金を買うのは大損です。

    僕の体験で言うと、現地の銀行で円をポンドに両替した方が、ずっと有利です。
    でもまあ、こんなことを考えるのは、海外旅行とはあんまり関係ないですが(笑)。

    みどりのくつした

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    TCはあまり差が無いようですね。

    最近、TCを使う場所が狭められ、現地でTCを使う機会が有りません。
    TCで買おうとすると3~5%の割増しを要求される場合が多く、額面を疑うケースが増えます。

    ¥からUS$か、¥からEURの両替ですが、両替条件が決まらないとどちらが有利か分からないようです。
    また、最近、為替レートが大きくぶれるケースが多く、現地通貨に両替する時、どちらが良いのか判断する必要が有ります。
    2006年7月でしたが、スロバキア、ブラティスラバでは圧倒的にEURと思いこんでいると、何故か¥が最も有利でした。

    両替には気を使っています。

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