これって、桜の花じゃないんですよね? http://special-offers.en.voyages-sncf.com/en/tgv-offer?ectrans=1&prex=EML_WW_EN_20160303_odv_gdc_international_tgv_sso_wwen_-1317035542&pid=9e054320a063e085de55e7c3493af6945311c17c
囮のサクラのハナシではなかったのですね(恥) もの凄く恥かしい勘違いをしておりました。 最近ご不在のようであまり話題になりませんが、この板でもよく噂になるサクラバナのこと。 高島さんのトピを最初見たとき、バックにはまったく目が行かなくて、内容を見たら、Paris - Lyon 30ユーロ、Paris - Nice 30ユーロ・・・、 そんなにサクラって言うほど安くはないじゃない・・、って思いました。 皆さんのレスでやっと気が付きました。 なんにしてもサクラの造花が出てこない、季節外れのアラシも吹かない・・、ほんとにここのところ平和ですねー。 東京地方は明日にも桜の開花宣言が出されるようですが、皆様もいろいろとお花見のご予定を立てていらっしゃる頃では? 私は久しぶりに目黒川のサクラを楽しもうかなと思っています。
Re:この花は・・・・・ レスポンス頂いた皆様ありがとうございました。 個々のレスにコメントする知識を持ってない(?)ので、まとめた形で書きますが、要はこのイラスト、SNCFが載せている以上、普通のフランス人がみれば、誰でも「ぷらんたん・・・・・」と思い浮かべるような、そういう花のはずで、フランス人が思い浮かべる花ってなんだろう?という素朴な疑問です。 それがたまたま桜の花に似てるので、なおのこと不思議に思いました。これってイラストを変えずに「JR東日本」の宣伝に変えたら、100人中90人が桜の花と思うような気がします。・・・・諸説あるみたいで、どうなんでしょうね。
フランス人に聞いたらこのように答えるのでは?? 高島たいら様 このトピック楽しませてもらいました。 mamoruさんの回答は、考え深いものがありました。 また、”フランス””アーモンドの花”でググってみると フランス(特に南フランス)にアーモンドの木が多く植えられていて、 アーモンドの花のフェスティバルも開催されているとのこと。 日本人の方々が、私と同様、桜と間違えたけれど、 日本を思い出して、お花見されているなどの投稿を見つけることができました。 フランス菓子にアーモンドを使ったものが多いことも興味深かったです。 フランス人に聞いたらこのように答えるのではないでしょうか? 「あなたには、言論と表現の自由がある。 貴方が幸福を感じるのなら、桜でもサクランボでも、アーモンドでも構わない」
ばら科さくら属 たぶんアーモンドの花です。 同じばら科さくら属で、違いはアーモンドは枝から直接花が咲きます。 この画像からは判断が難しいですね。
このページのバックのピンクのイラストのことでしょう? 桜っぽいけど、、、 高島たいらさん、こんにちは イラストだから、イラストレーターが何を想定して制作したか、ということになると思いますが、、、 仏国鉄SNCFのサイトだから、フランス人なら身近にあって誰でもわかる季節感のある一般的な木の花となると、 桜の類、中でもサクランボの木の花をイメージしたのじゃないでしょうか? 似た花に草花の「桜草」がありますが、草花を使うことはなさそう。 以下、あれこれ考えてみました。 日本ならばどこにでもあるソメイヨシノや山桜の花を、フランスで見かけたことはないです。おそらく観賞用や野生ののこの種の桜は咲いてないと思います。パリや中部のリヨンなどフランスのかなり広い範囲ででよく見るのは八重桜で、ややぼってりした感じに咲き、色は濃いめのピンクで紫がかった感じの花です。かなり春めいてから咲き、かなり長い間(2週間程度)花は咲き続けます。日本でいう里桜の種類でしょう。フランス人にあの花はフランスで何という名前なのを聞いたことがありますが、「cerisier 桜の木」ということでした。 フランスでは、桜一般の種類の木をcerisier(スリジエ)といい、サクランボをcerise(スリーズ)といいます。 サクランボの木と桜の木の呼び方は区別していないようです。 ちなみに、日本のソメイヨシノのような桜の木を、現地のものと区別して呼ぶ必要があるときは、cerisiier japonais(日本の桜の木)と呼んで区別するようです。 仏国鉄が日本の桜をイメージしたイラストを使うことはないと推定されるので、日本の桜は除外して考えていいんじゃないかと思います。 そうすると、サクランボの花なのか、という考えになってくるのです。 単語 fleur cerisier をキーワードとしてフランスのグーグルで桜の花のイラストを検索すると http://qq4q.biz/sLj フランス人が桜またはサクランボの木の花をどのようにイメージしているかの参考。 サクランボの木はフランスではポピュラーなのか? サクランボの生産地域について http://www.cerises-de-france.fr/1.cfm?p=412-les-varietes-et-les-zones-de-production-de-cerise ほぼ全土に及ぶとみていい。 (日本では山形県が名産地となっているが、涼しい気候に向いているようだ。地中海地方はとれないのかと思っていたが、このサイトによると地中海地方の方が多くとれるようだ。そういう品種があるのだろう。) フランスではサクランボの花を見た人はかなりいるのではないか。 それと、 フランスの国民的シャンソンである 「le temps des cerises」(直訳は「サクランボの季節」であるが、日本に入ってきたときに「サクランボの実る頃」という題がつけられた。) このシャンソンは、6月頃のサクランボの季節にフランスを旅行すると、スーパーでこのシャンソンを放送している。 おそらく、フランス人でこの歌を知らない人はいないだろう。 日本では女性歌手が歌うようだが、フランスのスーパーではたいてい男性歌手の歌である。(元々歌詞は男性が歌う歌詞となっている。) 日本で、ひな祭りの頃になると、スーパーでひな祭りの歌を流すのと同じ手法だろう。 この歌のできた歴史から、追悼集会などでも使われる。 今年、2016年1月10日にパリのリピュブリック広場で、大統領、パリ市長が列席の上、昨年起こったテロ事件でなくなった149人の追悼集会が行われた際、式典の終わりにフランス陸軍唱歌隊がこの歌を歌い、大統領の献花、黙祷の後、フランス国家を歌って閉会になったそうです。 http://qq4q.biz/sLm9 この歌は今から約150年ほど前、1870年の普仏戦争(ドイツのプロイセンとの戦争)の数年前に作られ、普仏戦争の終わり頃に市民の政府を作ろうと立ち上がった人たちがパリに立てこもり当時の政府に反抗した「パリコンミューン」の蜂起の際、政府軍に戦闘で負け、追い詰められて全員銃殺になった事件(当時は反乱者として捕虜にはしなかった。死者3万人といわれている。)の後、戦争やこの事件で亡くなった人を悼んで当時人々が歌ったのが広まった始まりだそうです。 この歌には、戦争や死は出てきません。 歌詞は、 気候のいいサクランボの季節に、恋人とサクランボを採りに行った。 (サクランボは2個が一つにつながっているが、それを耳飾りのように耳に掛けて遊んだことが示唆されている) サクランボの季節はほんとに短い。 その後、恋人と別れた苦しみなどが示唆される。 後半には、 サクランボの季節は忘れないし、サクランボの季節に受けた傷は持ち続けるだろう。 と結んでいます。 ということで サクランボの花の可能性が高そうです。 気分転換に、 女性シャンソン歌手、コラ・ヴォケールの歌う le temps des cerises をどうぞ。 https://www.youtube.com/watch?v=-9aQNv5nraA
アーモンドの花と桜の花は区別がつきにくい。 先日ローマを訪れた時、早咲きのさくらだな~と思って この掲示板に投稿したら、「それはアーモンドの花ですよ。」と 教えてもらいました。 とても気になっていたので、調べてみました。 http://matome.naver.jp/odai/2139563842650112601 ほんと区別がつきにくい。 ということは、ご指摘のイラストは、アーモンドかもしれませんね。 みなさんいかがでしょう?
さくら! 花びらの先が割れているので、桜のようですね! 桜の花びらは先が割れているので、散るときにあの ”はらはら” と独特な散り方をする と聞いたことがありますよ。 (本当かどうかわかりませんが・・・。) ちなみに、桜の花によく似ている花として梅があります。 しかし、梅は花びらの先が割れていない(丸い)ことで区別できますね。(梅は枝に直接花が付いていることでも区別できますね。例外があるかもしれませんが・・・) そういえば、100円玉に描かれているのも桜ですね! (花びらの先が割れていますね!)