Q&A

サービス料とチップについて

公開日 : 2016年03月01日
最終更新 :

プラハとベルリンの旅から帰ってきたところです。今更ですが、いまひとつ釈然としないことがあったので、お教えいただけると幸いです。

プラハでは3ヵ所のレストランに行きましたが、すべて伝票に「サービス料は含まれておりません」と書かれていました。そのうち1か所では、会計係がわざわざその文言を指さして示した上、私が財布からお金を出すその手元をじっと見ていました。10%+アルファくらいの金額を置いたら、満足げに引き下がったので、ほっとしました。

そこで質問ですが、チェコのレストランではサービス料が含まれていないことがふつうなのでしょうか? 私が渡した10%+アルファという金額は妥当だったでしょうか?

ちなみにドイツでは、現地在住の友人によると「チップなんかいらない」ということなので、お釣りの小銭を残す程度にしていました。29ユーロだったら30ユーロ払ってお釣りをもらわないくらいの感じです。

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5件のコメント

  • わざわざサービス料が含まれてませんと書かれているのなら

    それはチップを下さいということでしょう。
    10%+アルファーの金額は妥当だと思います。
    僕もオランダや南米チリで同様の経験あります。
    もちろん、払わないといけないということではないですが、プレッシャーにはなりますね。

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    ありがとうございます

    にしひろさま
    回答をありがとうございます。勘定書に「サービス料が含まれていません」とわざわざ書いてあるのを見たのは初めてなので、「へー、同じヨーロッパといってもいろいろあるんだなー」と今回思い知らされたのです。オランダもそうなんですね。これからは初めての国にいく前に情報収集を怠らないようにしたいと思います。
    サービス料を払いたくないわけではなく、むしろ喜んで払いたいくらいだったのですが、フランスなどのように最初から勘定書に含めておいてくれれば、こちらも戸惑わないし、相手にとっても確実に収入になって楽だと思うのですけど・・・日本人にはなかなか理解できない習慣です。

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  • 引き続きご意見をお願いします

    何人もの方にご丁寧に回答していただき、とても感謝しています。
    みなさまの見解が見事にバラバラでますます混乱してしまいました(笑)
    自分でも何がどう釈然としないのかわからないまま投稿してしまったせいかもしれません。
    もう少し頭の中を整理してから、お一人お一人にお礼&再質問をさせていただきたいと思います。

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  • 妥当

     プラハの場合、外国人向けの飲食店では、プロフェッショナルなウェイターは、実質的には店とは独立の存在(店と客をつなぐ個人の営業代理店のようなもの)に近く、店内でもたがいに競争しており、「チップ」こそを主な収入源としている。だから、店ではなく、ウェイターに10%以上を支払うのは、むしろ当然。スイスやフランスなども同様。支払は、現金でなくてもよい。(コースだと、10%というのも、小銭では済まない。)担当者の名前の書かれたカードのサイン伝票にチップ欄があるので、10%ちょいを自分で記入する。

     一方、ドイツやイタリアの店、チェコやスイス、フランスでも地元客向けの店となると、ウェイターは、店のオーナーの親族だったり、店に時間給で雇われている御近所のパートやバイトだったり。よほど特別なことをお願いしなければ、チップは不要。

     共産主義から一気に観光擦れした古都プラハの連中は、京都と同様に高飛車で、えぐい。チップをケチっていいことは、絶対にない。まして経済大国の日本人は、バカなお大尽で、他のしみったれたアジア人と違って、チップをはずんでくれて当然、と、過大に期待されている。おたがいに気持ちよく食事をしたければ、10%+は値段のうち、日本人のプレミアム価格、と割り切って、食事を楽しもう。

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    ありがとうございます

    純丘先生に「妥当」とのお墨付きをいただき、気持ちがスッキリしました。たしかにそこは、どのガイドブックにも載っている100%外国人観光客というレストランでした。しかし、観光客向けとはいえ、いい加減な客あしらいをすることはなく、料理も手頃で十分おいしく、何もわからない外国人が雰囲気を楽しめるよう精一杯努めてくれているようで、とても気持ちいい時間を過ごせました。財布からお金を出すところを凝視されたのが唯一戸惑った点なのですが、きっと「この日本人、ちゃんとわかっているのかな?」と疑われていたんでしょうね(笑)相手の気分を害することなく、スムーズにお会計を終えることができてよかったです。

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  • 地元の人たちのレストランで。

    昨年夏にチェコに旅行しました。
    観光地少しから離れた地元の人たちが通うようなレストランで
    昼食をとりましたが、サービス料も取られず、チップも要求されませんでした。

    欧州では、特別な場合を除いて、チップは払わないことにしていますが、
    最近は、特に問題ないみたいです。(自炊が多いので外食自体回数が少ないのですが)

    あくまでも心づけだと思いますので、納得いかなければ、
    「なぜ?」と聞くか、断っても良かったのでは?
    ちょっと勇気がいるとは思いますが。

    ご参考まで。

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    ありがとうございます

    家族で世界一周旅行さん
    旅慣れておられるようでうらやましいです~私は事前の下調べもほとんどなくプラハに行ってしまい、何を食べたらいいのか、どこに行ったらいいのかもわからず、ホテルの近くのガイドブックに載っていた店に入りました。中は見事に100%外国人観光客ばかりでした(笑)でも、失敗したとは思っていないです。何もわからない外国人にとって、日本語と写真付きのメニューがあるお店は本当にありがたかったです。なので、サービス料を支払うことが嫌なわけではなかったし、求められなくてもチップは渡したと思います。(上の高島さんへのお返事に書いたように、サービス料とチップは別物と解釈しています。)
    釈然としなかったのは、なぜ最初からサービス料が勘定書きに書いていなかったのだろうということだけなのです。「arucoプラハ」というガイドブックには「(チップは)レストランでは食事代の10%が一般的。ただし、サービス料が含まれている場合には不要」と書いてあります。もしかしたら、家族で世界一周旅行さんの行かれたレストランは「サービス料込」のレストランだったのではないでしょうか。

  • Re:サービス料とチップについて

    ままのえるさん、こんにちは。

    チップについてはみんないろんな考えで行動している(?)ので、いろんな意見の一つ、ですが・・・。

     まず、問題を整理しますが、30ユーロくらいのお会計のレストランであれば、ドイツでもほとんどのところが、サービス料を取らないと思うのですが、同じサービス料を取らないのに、チェコでは「チップ」を払い、ドイツでは払わないことが釈然としないということでよろしいでしょうか?

    私はどっちでも正しい、と思います。ただ、「サービス料」というのは、「チップ」とは別のもので、料理代とサービス料まではお店に払う料金、チップは「サービスをしてくれた人」に払う料金と思っています。(もらったチップをプールしてみんなで分ける、お店に上納するとかは別の話です。また米国は別の事情があるので、ここの話は欧州のレストランという前提です。)

     なので、私の場合は、サービス料込であろうがなかろうが、それとは別に「グッド給仕」だった場合は(結果として)数パーセント~10パーセントのチップを払うことにしています。(今までバッド給仕に当たったことはありませんが。・・・)ですが、欧州にもチップの類は全く払う必要はないという人も少なからずいるので、その辺は主義の問題と思います。

     ただ、私の場合、料理の説明を(非母国語の)英語で説明させたり、英語圏でも分からない食べ物は分かりにくい英語で尋ねて、説明してもらうし、ワインは一体どこのものか?と調べてもらったり、かなりウエイターを「酷使」するので、この程度のお金でいい勉強をさせてくれた、というのがほとんどです。よいご旅行を。

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    回答ありがとうございます

    高島さん
    わかりにくい私の質問に対し、ごていねいに回答いただきありがとうございます。戸惑った理由は、「サービス料」は自動的に勘定書に含まれてくるのがヨーロッパ共通の常識だと思い込んでいたからです。事前の勉強不足でした。

    いろいろな方の意見を読んで私なりに整理してみたのですが・・・「サービス料」はサービスの対価として(サービスに満足していようがいまいが)必ず払わなければならないもので、「チップ」はサービスに満足したときに感謝の気持ちとして任意で渡すもの・・・と解釈してみました。ただ、「サービス料」が必須のもので、高島さんのおっしゃるように「料理代とサービス料まではお店に払う料金」であるとすれば、勘定書にサービス料が書かれないのがやっぱり不思議に思えます。最初から料理の値段にサービス料をプラスした料金をメニューに載せておけば、店側にとっては取りっぱぐれがないし、客側にとっても値段がわかりやすくていいのに・・・何故なんでしょう?

    「30ユーロくらいのお会計のレストランであれば、ドイツでもほとんどのところが、サービス料を取らないと思うのですが」というのは、どうなんでしょうか? たとえ10ユーロの一品料理でも、その10ユーロの中にサービス料が含まれていると私は思っていたのですが。

    どちらにしても、いろいろな国の習慣を知り、それについてあれこれ考えるのは楽しいことですね。

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